ライバーの収入はどのくらい?ライバーのお財布事情、トップライバーの収入事情まで大調査

・ライバーって稼げるのかなあ…
・ライバーってどのくらいの収入を得ることができるのかなあ…

あなたは今こんなことを考えていませんか?

2019年、コロナウイルスが全世界を覆い、全世帯のお家時間が増えました。その影響から、アプリを通じてライブ配信を見る人が続出。あるアプリの調査結果によれば、コロナウイルスの影響からユーザー数が2倍になったという調査結果も。

その結果、リスナーの数も大幅に増え、ライバーとして収入を得る人が続出。ここ日本でも「ライバー」という職業が市民権を獲得しつつあります。

これからライバーとして収入を得ていきたいと考えている方の中には、「ライバーはどのくらいの収入なんだろうか…」と疑問をいだいている方も多いのではないでしょうか。

この記事は、計10社以上のライバー事務所を取材した当サイトが、ライバーはどのくらい稼げるのか?という疑問に対して詳しく丁寧に解説した記事です。

前半で各ライブ配信アプリの調査結果を持ち出しながら、ライバーはどのくらいの期間でどのくらいの収入を得ることができるのかを解説。

後半では、ライブ配信アプリの収入の仕組みからトップライバーの収入事情を詳しく丁寧に解説しました。

最後には、ライバーがおすすめな人を簡単にまとめました。あなたはライバーという職業に向いているかどうかを確かめることができます。

この記事を最後まで読めば、ライバーのお金事情について理解することができます。

ぜひ最後までご覧になってください。

では解説していきます。

ライバーは稼げるの?平均収入は10万円

ライバー事務所計10事務所をインタビュー取材した、当サイトの調査によると、ライバーの平均収入は約10万円ということがわかりました。月収10万円というと、アルバイトやパート代くらいのイメージですね。

ただしライバーたちが実際に稼いでいる額は「ピンキリ」。

トップ層のライバーは100万円以上を稼ぐ人もザラにいる一方、新人ライバーは収入ゼロもあり得る世界です。

17ライブの収入調査によると、トップ8%に入れば最低でも月収6万円以上を稼げることが分かっています。また、月収3万円以上のライバーは全体の12%程度。つまり上位20%に入ればアルバイトくらいの収入は確保できることがわかります。

17LIVE全体の報酬実態(調査期間2020年2月1日〜4月30日)

国内認証ライバー数(全体)5.4万人
月収3万円以上ライバー6,701人(約8%)
月収6万円以上ライバー4,206人(約12%)
引用:17LIVE公式プレスリリース

当サイトではライバーを以下の3つに分類し、収入の目安を示しました。

ライバーの階層
  • トップ層…100万円以上
  • 中間層…10万円~50万円
  • 新人層…0~10万円

大手ライブ配信アプリのトップライバーたちは月収100万以上を稼いでいます。中には1日2回の配信で月収390万円を稼ぐライバーの存在も確認できました。

テレビ番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」に出演した月収390万円稼ぐライバー

人気ライバーになれば、稼げる額に上限はありません。一般的な会社員では考えられないような高い収入を目指すことも可能。ライバーには大きく稼げる夢があります。

続いて、中間層ライバーの収入事情も見てみましょう。

中間層のライバーとは、ある程度の固定ファン(フォロワー)が付き、配信すれば投げ銭が受け取れるライバーたち。

中堅ライバーの月収目安は10万円〜50万円ほどです。中堅ライバーになれば、ライブ配信だけで生活できる人たちも出てきます。

ライブ配信のコツをおさえ、リスナーを大切にしていれば、誰でも中堅ライバーを目指すことが可能です。

最後に新人層ライバーの収入事情を紹介します。

固定ファンがいない新人ライバーの場合、月収目安は数千円から数万円程度。とくにデビューしたばかりの新人ライバーは収入ゼロもあり得ます。正直ライバーだけで生活するのは難しいでしょう。

まれにライバーデビュー初月から20万円以上を稼ぐ新人もいますが、初月から大きく稼げるライバーは、一握り。

たとえばSNSでフォロワー数万人以上のインフルエンサーやモデル・芸能人など、もともと知名度があった人たちだけです。

元アイドル「みさみささん」はライバーデビュー初月の収入が25万円

一般人がライバーデビュー初月から大きく稼げることは、ほぼありません。

まとめると、ライバーの収入はピンからキリ。大きく稼げるライバーもいれば、まったく稼げないライバーもいます。ライバーを職業にする場合、会社員やアルバイトとは違う「収入の不安定さ」には覚悟が必要です。

家に居ながら空いた時間でお小遣い稼ぎがしたいという方なら、上位20%に入ることで3万円以上の収入を得られます。

ライバーの場合、スタート直後から大きく稼ぐことは難しいでしょう。ただしコツコツ継続すれば、早くて3ヶ月程度からライブ配信でまとまった収入を得ることは十分可能です。

まずは上位20%に入ることを目指しましょう。トップライバーを参考に地道な努力を続ければ、ライバーとして安定的な収入を得られるようになりますよ。

ライブ配信アプリ「収入の仕組み」

この章ではライブ配信アプリにおける「収入の仕組み」を解説していきます。

ライブ配信アプリで収入を得る方法は以下の3つです。

ライブ配信アプリで収入を得る方法
  • 投げ銭
  • 時給
  • ランキングイベント

ライブ配信アプリでライバーが得る収入のメインは「投げ銭」です。投げ銭とはオンライン上のチップのこと。

リスナーが課金して入手した投げ銭をライバーが受け取ります。受け取った投げ銭を換金することで、ライバーの収入になる仕組みです。

投げ銭はアプリによって「ギフト」や「アイテム」などと呼ばれており、LINEスタンプのようにデザインも豊富。配信中の画面を華やかに装飾するため、投げ銭が飛びかう配信は盛り上がります。

Pocochaの投げ銭アイテム

リスナーが課金する投げ銭の価格は、1個数円~数万円まで様々です。なかには10万円以上の高額アイテムも存在します。

人気ライバーの配信枠では、一晩で数百万円分の投げ銭が飛び交う光景が見られることも。生配信の臨場感を味わえる瞬間です。

投げ銭が飛び交うトップライバーの配信

ライバーの主な収入源となる投げ銭。ただしリスナーが課金した投げ銭がそのままライバーの取り分にはなりません。

運営側の運営費等が差し引かれ、残りがライバーの取り分となります。

ライバーに還元される割合は「還元率」と呼ばれます。大手ライブ配信アプリにおける還元率の平均は30%前後です。

主なライブ配信アプリの還元率比較表

アプリ名還元率
ふわっち50%
HAKUNA40%
BIGOLIVE(ビゴライブ)13~50%
17LIVE(ワンセブンライブ)15~30%
SHOWROOM(ショールーム)30%
※各社の還元率は公表されていないため、ライバーの口コミ等で得た情報から還元率を提示

ライバーの収入の大部分を占める投げ銭。還元率の高さはライバーの収入に直結します。アプリを選ぶ場合は還元率も要チェックです。

投げ銭プラスアルファの収入源として「時給」が受け取れるアプリもあります。

時給制度で有名なのは「Pococha」です。

「Pococha」では「時間ダイヤ」と呼ばれる報酬制度があります。「時間ダイヤ」=時給のイメージです。

「Pococha」では配信時間に応じた時給が1ヶ月最大75時間分まで受け取れます。つまり、配信するだけで稼ぐことができるのです。

Pocochaを代表する人気ライバーたち

気になる時給額は30円~16,500円とライバーランクによって大きく異なります。ランクが高ければ大きく稼げますが、初心者ライバーの場合は雀の涙ほど。

たとえばPococha最高ランクのライバーだと、時給だけで月収120万円以上にもなります。やはりトップになると桁違いに稼げることが分かります。

ただし最高額の時給を受け取れるのは選ばれしライバーのみ。

中間層のライバーだと時給1,000円前後。月収にして7万円~10万円ほどです。

Pocochaで一番低いランクの場合、時給はわずか30円。月収2,000円程度です。正直アルバイトの方がマシなレベルでしょう。

時給が受け取れることで有名なPocochaですが、ある程度のまとまった収入を得るにはランクを上げる必要があります。

Pocochaに限ったことではありませんが、固定ファンがいない初心者ライバーが時給だけで稼ぐのは厳しいのが現実。

「ライバーは最初から大きく稼げない」と覚悟を決め、コツコツ固定ファンを増やしていくことが先決です。

ライバーの収入源として最後に紹介するのが「ランキングイベント」です。

各アプリが主催する「ランキング」や「イベント」で勝ち上がれば、入賞特典が受け取れるというもの。

ふわっちのマンスリーランキング入賞ライバーたち(2021年)

豪華ランキングイベントで有名なのは「ふわっち」です。

ふわっちが毎月開催する「マンスリーランキング」でトップ入賞すると、なんと100万ポイント(100万円相当)が受け取れます。

ランキングイベントは、投げ銭収入以外に受け取れる「ボーナス」のようなもの。

ふわっちトップライバーともなれば、投げ銭とランキングイベントで相当な月収額になることでしょう。まさに桁違いです。

ふわっちでライバーデビューするなら、豪華ランキングイベントもチェックしてみてください。

ふわっち以外にも、ランキングイベントは各アプリで開催されています。投げ銭プラスアルファの収入源として、ランキングイベントの入賞を目指すのもおすすめですよ。

冒頭で紹介した通り、ライバーの主な収入は「投げ銭」です。アプリごとに「投げ銭の還元率」は異なるものの、根本的な仕組みは共通しています。

ライバーとして稼ぐためには、固定ファンを獲得し、投げ銭をたくさん受け取ることがポイントです。

投げ銭プラスアルファの収入源として、時給やランキングイベントの賞金を用意しているアプリもあります。

ただし高い時給や豪華イベントの特典を受け取れるのはトップ層のライバーのみ。

初心者ライバーがまず目指すのは「固定ファンの確保」です。ひとりひとりファンを増やし、投げ銭で応援してもらえるライバーになれば、安定的な収入を得られますよ。

以上、ライブ配信アプリの「収入の仕組み」をお伝えしました。

ライブ配信アプリのトップライバー収入事情

ライブ配信アプリの「トップライバーたち」は、実際にどれくらいの収入を稼いでいるのでしょうか。人気アプリ4つを例に、トップライバーの収入事情を紹介します。

人気ライブ配信アプリのトップライバー推定月収

アプリ名推定月収
Pococha150万円
17ライブ300万円
BIGOLIVE150万円
ふわっち200万円
※月収はランキングと還元率による推定

前述のとおり、Pococha(ポコチャ)では配信時間に応じた時給が受け取れます。

配信に対して「時間ダイヤ」という形の報酬が受け取れる

引用:Pococha公式

時給はライバーごとに異なりますが、最高ランクで16,500円。1ヶ月で稼げる時給は123万円(16,500円×75時間)にもなります。

さらにランキングイベントや投げ銭の還元も加わるため、Pocochaトップライバーの推定月収は150万円以上です。

17ライブの場合は月間ランキングにより推定できます。月間ランキング1位のライバーが獲得するコイン(17ライブ内の通貨)は5,400万以上。

17ライブの月間ランキングトップライバー

17ライブの還元率から計算すると、ライバーに還元される収入は300万円以上と推定できます。

BIGOLIVE(ビゴライブ)も見てみましょう。BIGOLIVEのトップライバーは推定月収150万円以上です。

BIGOLIVE「BIGO世界記録」ランキングのトップライバー収入例

あるトップライバーは3ヶ月で「723万ビーンズ」を獲得していました。

「723万ビーンズ」を円換算すると360万円以上。1ヶ月120万円と推定できます。さらにBIGOLIVEのトップライバーは時給を受け取っている可能性が高いため、時給も含めると150万円以上は稼いでいると推定できます。

ふわっちの場合はマンスリーランキングが根拠です。

ふわっちのマンスリーランキング

マンスリーランキングでは毎月トップライバーが100万円相当を受け取ります。さらに投げ銭の還元率50%と業界トップクラスのふわっち。

ふわっちのトップライバーになれば最低でも200万円以上の収入を得ていると推測できます。

以上のように、人気アプリのトップライバーになれば、少なくとも100万円以上の月収を稼いでいることが分かりました。

人気アプリでトップ層に入るのは至難の業。ただし努力と継続の結果、トップライバーの仲間入りができれば、会社員ではあり得ないような高額収入を稼げるのがライブ配信の世界です。

【結論】ライバーがおすすめな人

ここまで、ライバーの収入事情から収入の仕組み、トップライバーの収入事情について詳しく解説してきました。

結論、ライバーがおすすめな人は以下にビビッと来る方です。

ライバーがおすすめな人
  • 根気強くコツコツと努力できる人
  • 人と話すことに喜びを感じる人

ライバーがおすすめなのは、ズバリ「根気強くコツコツと努力できる人」です。

なぜならライバー初心者はいきなり大きく稼げないからです。

人気ライバーが桁違いの収入を得ていることは、世間でもよく話題になりますね。

実際、大手ライブ配信アプリのトップライバーたちは月収100万円以上を得ています。スマホ1台で始められる仕事の中ではトップクラスでしょう。

ただし初心者ライバーが、いきなり大きく稼げるわけではありません。

ライブ配信で会社員以上の収入を稼ぐためには「根気強くコツコツと努力すること」が不可欠です。

どんなトップライバーでも、「毎日欠かさず配信すること」や「リスナーを楽しませること」を継続した結果、ひとりひとり固定ファンを増やしていったのです。

初心者ライバーの場合、最初の数ヶ月は収入ゼロもあり得ます。ある意味厳しい世界です。

17ライブの人気「ありさかbeanさん」はデビュー当時の月収1,000円だったことも

固定ファンが増え、投げ銭で応援してもらえるようになれば、少しずつ収入を上げられます。

逆にいうと、あなたが「根気強くコツコツと努力できる人」なのであれば、ライバーとして大きく飛躍する可能性が高いでしょう。

ライバーにおすすめな人物像として「人と話すことに喜びを感じる人」も当てはまります。

理由は「ライバーは人と話すことが仕事だから」です。

「人とのつながり」を大切にしているPococha人気ライバー「あゆみん」さん

引用:Pococha公式

ライブ配信で稼ぐためには、ある程度の期間(数ヶ月〜1年)がかかります。できる限り配信頻度を増やし、コツコツ継続していくことで固定ファンができ、投げ銭で稼げるようになっていくのです。

結果が出るまでの期間は、地道な努力の積み重ね。つまり継続こそが収入獲得への道といえます。もし人と話すことが嫌いな人であれば、苦痛でしかないでしょう。

逆にあなたが「人と話すことに喜びを感じる人」なのであれば、ライバーとしての素質があるといえます。

「人と話すのが好き」「コミュニケーションが楽しい」と感じる人ならライバーがおすすめですよ。

ライブ配信を視聴する人口は若者世代を中心に年々増加。10代~20代の半数以上がライブ配信を見たことがあるという調査結果も。ライブ配信は今やYouTubeなどの動画配信に続く「若者たちのエンタメ」として広く認知されています。

年齢別ライブ配信の視聴状況

若者世代を中心に今後ますます拡大すると思われるライブ配信の世界。

参入するなら先行者利益を狙える今がチャンスです。

「コツコツ努力ができる」「人と話すことに喜びを感じる」という方にとって、ライバーはおすすめの職業です。ファンを獲得できれば大きく稼ぐことも可能。

最初は副業として始め、稼げるようになったら本業にする方法もありますよ。

雑談配信やゲーム配信、音楽配信や音声だけの配信など、配信方法も多様です。色んな配信方法やアプリを試しながら、あなたの魅力を最大限に発信していきましょう。

各個別のライブ配信アプリ、収入事情が詳しく知りたい方は、以下から気になる記事をご覧になってくださいね。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

最後にこの記事をまとめていきます。

今回はライバーの収入事情について解説しました。

ライバーの収入はピンからキリ。平均収入は約10万円です。

ライブ配信アプリ「収入の仕組み」は主に投げ銭です。

投げ銭プラスアルファの収入源として、時給やランキングイベントで稼ぐ方法もあります。

ライブ配信アプリで収入を得る方法
  • 投げ銭
  • 時給
  • ランキングイベント

ライブ配信アプリのトップライバーについて、代表的なアプリの推定月収は以下の通りです。

人気ライブ配信アプリのトップライバー推定月収

アプリ名推定月収
Pococha150万円
17ライブ300万円
BIGOLIVE150万円
ふわっち200万円
※月収はランキングと還元率による推定

【結論】ライバーがおすすめな人は以下の方々です。

ライバーがおすすめな人
  • 根気強くコツコツと努力できる人
  • 人と話すことに喜びを感じる人

この記事が少しでも参考になれば幸いです。