Vtuberはなぜ気持ち悪いといわれる?配信を楽しむための3つのコツ
「Vtuberが気持ち悪い‥」
「Vtuberはなぜ気持ち悪いと言われているの?」
あなたは今こんなことを考えていませんか?
近年、生身の出演者ではなく3DCGキャラや2Dイラストキャラが出演者として登場してくる「VTuber」が定着しつつあります。
リアルではない反面、「顔ばれがない」「性別の転換が可能」「キャラ」という要素もあり、YouTuberとは異なる点が支持を集め、人気が広がっています。
特にデジタル世代である10代、20代では多くの人が「VTuber」の動画を視聴しています。
人気Vtuberが所属する事務所の調査では、視聴者の年齢層は18歳~24歳が約45%、25歳~34歳が約30%となっており、若者が中心となっていることが分かります。
また、課金することでVtuberのコンテンツとファンの関係性が深まり、様々なイベントも盛況です。
一方、Vtuberに対して「気持ちが悪い」「きもい」という意見があるのも確か。
この記事では、Vtuberに対して、なぜ「気持ち悪い」「きもい」のか、5つのポイントを挙げて解説します。
また、初心者がVtuberを楽しむコツ、世界観を楽しむ方法についても、人気Vtuberを具体例に挙げて説明していきます。
Vtube配信が気持ち悪くて見れない…という方にはIRIAMやビゴライブ、17ライブがおすすめ。これら3つの配信アプリでは、Vtuberではない、「Vライバー」が常時生配信中。Vtuberに苦手意識がある方でもスッと配信にのめり込むことができますよ。詳しくは、「Vtuberに苦手意識がある人はVライブ配信がおすすめ」にて解説します。
それでは解説していきます。
Vtuberが気持ち悪いといわれる5つのこと
前述のように急成長を遂げているVtuber業界ですが「Vtuber気持ち悪い」という意見が一定数あることも事実です。
当サイトが調査した結果、Vtuberが「気持ち悪い」「きもい」といわれている原因は、以下の5つに集約されていることが分かりました。
リアルな口コミと共に、1つずつ詳しく解説します。
過度な露出や過激な発言で炎上している
Vtuberが気持ち悪いといわれる1つ目の原因は「過度な露出や過激な発言で炎上しているから」です。
VTuberの衣装がロリ系、セーラー服だったり、身体のラインを強調した、セクシャリティーを前面に押し出しているキャラクターがV界の中には多くいます。
中にはアダルトと呼べる配信もあります。
過激な発言の事例は以下の通りです。
アニメと違い、中の人は人間です。時として後先を考えずに行動、発言してしまうこともあるようです。
しかし、これらの発言や行動はごく一部の中の人のものであり、大半のVTuberはリスナーを楽しませようという意識も高く、一生懸命配信に取り組んでいます。
一部のVtuberの過激な発言などが広まり、「Vtuber気持ち悪い」、「Vtuberやばい」などの噂に広がったのだと予想できます。
キャラと声がマッチしていない
Vtuberが気持ち悪いといわれる2つ目の原因は「キャラと声がマッチしていないから」です。
Vtuberではキャラと声がマッチしていない場合、リスナーはVTuberの世界観に入り込みずらくなってしまいます。
そこに違和感を感じるリスナーが「キャラと声がマッチしていない」と不満を漏らしたと考えられます。
つまりVTuberの世界観と中身の人間性にひらきが生まれ、視聴者がシラケてしまい、VTubeの世界にのめりこめなくなってしまうわけです。
Vtuberの世界では、中の人がキャラの世界観になりきり、そのキャラを演じ切る必要があります。素人が演じる場合は、「キャラの中身」と「声」のひらきが顕著に目立つようです。
一方、有名事務所に所属している人気VTuberたちならプロとしての意識も高く、キャラが崩れる心配もないでしょう。
アニメも同様ですがキャラと声のマッチは重要で難しい問題です。より素人感あふれるV配信が見たければIRIAMやビゴライブ、17ライブがおすすめ。これら3つの配信アプリは、事務所に所属していない、素人Vライバーが多数配信しています。Vtuberよりも身近に感じることができるかもしれませんよ。気になる方はぜひダウンロードしてみてくださいね。
Vtuberのファンが熱心過ぎる
Vtuberが気持ち悪いといわれる3つ目の原因は「熱心過ぎるファンの存在」です。
Vtuberを見ていると、例えば、以下のような熱心すぎるファンに遭遇することがあります。
自分の思うVtuberの定義を押し付ける人多くない?Vtuberはアイドルだからファンに意見したらダメです静かににこにこしててそれが仕事なんだからって意見めちゃくちゃ怖いよ本当に 嫌ならやめろもおかしい なんでそんなに限定的にするんだろうか
引用:Twitter
ただ、上記のようなファンはあくまで一例です。今回の事例はファンの熱量が悪い方向にいってしまった結果だと考えられます。自分を中傷してくるファンと遭遇した際には、できるだけ距離をあけるようにしましょう。
ファンは熱心にライバーを応援します。しかし、時として行き過ぎた行為になることも。
例えば熱心なファンの中にはライバーの配信に対して文句を言う権利もあるのではと考えている人もいます。これは自分勝手な考えであり他のリスナーの存在を考えていません。
過激な発言や長文のコメントをしてしまうリスナーも一定数存在します。執拗にライバーに絡んだり、不必要に長いコメントを送って場の空気を乱してしまうのです。
また、配信を楽しみにしているファンの間にはリスナーの「民度」を気にする人もいます。ここでいう「民度」とはその場のリスナーのレベルや雰囲気のことです。
配信の内容だけでなくその場の雰囲気も大切です。お互いのためにも常識を持った言動でVTuberというバーチャルな空間を楽しみましょう。
正直、Vtuber業界は2017年頃から盛り上がりをみせており、古参と呼ばれるベテランリスナーが多数存在します。IRIAM、17ライブ、ビゴライブなどであれば、そういったプロリスナーが少ないので、今からでも安心してコミュニティに参加できますよ。
特に17ライブやビゴライブなどはV系配信が急成長中。これから盛り上がりを見せることが間違いなしでしょう。無料でどれもダウンロードできるので、ぜひインストールしてみてくださいね。
独特の専門用語が分かりづらい
Vtuberが気持ち悪いといわれる4つ目の原因は「独特の専門用語が分かりづらいから」です。
独特の専門用語とは、例えば以下の用語をさします。
上記のように、VTuber界隈だけで通じる言葉に対し、分かりずらさや嫌悪感を覚えることが、一部のリスナーの間であるようです。
共通の「言葉」を持った人同士では通じ合え、親近感も湧きます。しかし、不慣れな人たちにとっては「気持ち悪い」対象の1つになってしまいます。
ただし、考えてみれば、女子高生などの間で流行っている若者言葉は一つの文化でもあります。
こうした専門用語をひとくくりに「オタク文化」と言ってしまえばそれまでですが、実際海外ではこの「オタク文化」が日本文化の中で大きな位置を占めており1つの流行を作っています。
知らない言葉に対して嫌悪するだけでなく、少し広い心で新しい流れも出てきているのだと興味を持ってみてはいかがでしょうか。
高額な投げ銭に抵抗がある
Vtuberが気持ち悪いといわれる5つ目の原因は「高額な投げ銭に抵抗があるから」です。
高額な投げ銭をする人たちに対して以下のような意見がありました。
上記のように、高額な投げ銭に対して「変だ」「気持ち悪い」と考えているリスナーも一定数いることがわかりました。
しかし、 VTuberたちにとって、スパチャは貴重な収入源の一つです。彼らは仕事として収入を得るために配信を行っています。
一方、リスナーサイドにとっては、スパチャは「楽しい配信を有難う」という感謝の気持ちでもあります。
ファンの大半は無理のない範囲で投げ銭を楽しんでおり、ライバーとリスナーの間にはWinwinの関係性が成り立っています。
心の余裕をもって配信を楽しんでみてはいかがでしょう。
以上、Vtuberが「気持ち悪い」といわれている原因について解説しました。
引き続き、初心者の方向けに「Vtuber配信を楽しむための3つのコツ」を紹介します。
初心者向け|Vtuber配信を最大限楽しむための3つのコツ
ここからはVtuber配信を楽しむためのコツについて解説します。
Vtuber配信を楽しむためのコツは以下の3つです。
VTuberにも多種多様なキャラがいます。素人の多いVtuberは少しでも個性を出そうと、色々な手法を使って配信をしています。多くのVtuberの中から自分の好みの視点で「推し」を探すこともライブ配信を楽しむポイントです。
自分好みの視点で「推し」となるVtuberを積極的に探してみましょう。
略語である「Vtuber」は、2016年YouTube動画に登場した「キズナアイ」がつけた名称です。彼女自身がバーチャルYouTuberと自称したことから、Vtuberという言葉がスタートしています。
例えば「てぇてぇ」という言葉は「尊い」が崩れてできた言葉で「かわいい」や「萌え」の代わりとして使われます。
例えば、略語である、「てぇてぇ」などをコメントで送って上げることで、Vtuberは嬉しくなり、ポジティブな反応が返ってくること。略語を使うことで、Vtuberとの距離感をグッと近づけることができます。
投げ銭(スーパーチャット)をすることによりライバーから直接的な反応が返ってきます。
自分が良かった、楽しかったという気持ちをアイテムで送ることによって、直接ライバーに届けれます。そしてアイテムを受け取ったライバーはリスナーに感謝の気持ちを伝えます。
投げ銭はくれぐれも無理のない範囲で楽しんでください。そうすれば長くライバーともつながっていくことができます。
リアルタイムでライバーと繋がる楽しさはクセになること間違いなしです。
Vtuber配信以外にもIRIAMや17ライブ、ビゴライブなどのVライバーの配信ものぞけば、毎日に彩りを。きっと輝かしい日々になりますよ。
以上、Vtuber配信を楽しむためのコツについて解説しました。
引き続き、最新のおすすめVtuber3選を紹介します。
最新のおすすめVtuber3選
ここからは『最新のおすすめVtuber3選』を紹介します。
どの配信を選んだらいいか迷っている方は、おすすめ3選のVtuberから視聴すると間違いありません。3名ともプロ意識が高く、エンタメ要素満載。多くのファンに支持されている人気者ばかりを厳選しました。
1人ずつ詳しく紹介します。
壱百満天原サロメ(ひゃくまんてんばらさろめ)
壱百満天原サロメさんの特徴
デビュー日 | 2022年5月21日 |
登録者数 | 156万人 |
特徴 | ・お嬢様キャラ ・「ですわ」に中毒性あり ・声がかわいい ・ハイテンション |
1人目に紹介するのは、壱百満天原サロメさんです。
壱百満天原サロメさんは、貴族的な衣装に、薄いピンクグレーの髪型が特徴。お嬢様口調「ですわ」で話すキャラクターです。インターネットスラングやオタク知識を背景とした言葉を多用しています。
壱百満天原サロメさんはYouTuberとして、史上最速、登録者数が100万人を突破しました。愛称は「サロメ嬢」。
配信は23時もしくは24時に開始されます。
壱百満天原サロメさんはハイテンションながらも、聞き取りやすい声で「ですわ」口調を崩しません。多少の天然さを感じさせながらも言葉選びにはセンスがあり「抜群に面白い」という評判です。
壱百満天原サロメさんはお嬢様になりたい一般人で、常にお嬢様言葉を徹底しています。親しみが持てる面が所々にみられ、ファンを大切にしている姿勢がうかがえます。
また、壱百満天原サロメさん自身、引きこもりや不登校をオープンにしており、その発信がファンに力を与えています。
雑談はあまり得意ではないとのことでゲーム配信がメインとなっています。配信のゲームは長期シリーズをメインとしながら、合間に単発のゲームを挟むスタイル。
ゲーム配信以外ではアニメ、映画の雑談、英語の勉強、工作系の配信を行っています。
ファンの発言に対して細やかに反応している姿は見事の一言、「ですわ」を聞くと、中毒になること間違いなしです。
単なるゲーム配信ではなく気持ちの良いテンポで会話を楽しみたい、かわいい声で元気をもらいたい人にお勧めのVTuberさんです。
月ノ美兎(つきのみと)
月ノ美兎さんの特徴
デビュー日 | 2018年1月 Twitter 同2月 YouTube |
登録者数 | 84.4万人 |
特徴 | ・バーチャル女子高生 ・学級委員長 ・清楚 ・ラジオ放送 |
2人目に紹介するのは月ノ美兎さんです。
月ノ美兎さんの外見は黒髪で制服の清楚な雰囲気、高校2年生で学級委員長という設定です。
配信開始は「きりーつ。気をつけ。」からスタートし、配信終了まで視聴者に着席を許さないということになっています。このために視聴者は自身を「囚人」と自称しています。
月ノ美兎さんはトークの面白さ、ゲーム実況の冴え、サブカル知識の豊富さ、そして常識にとらわれない行動が評判を呼んでいます。VTuber全体を牽引してきた第一人者といっても過言ではありません。
配信内容はゲーム実況や雑談が中心でですが、清楚な外見とは裏腹にかなり突っ込んだコメントもしてくれます。
月ノ美兎さんは音楽活動においても2020年10月にはファーストシングル「それゆけ!学級委員長」を発売、その後もファーストアルバムを発売しています。月ノ美兎さんの音楽活動は国内外でも評価をされています。
月ノ美兎さんは毎回ゲストを呼んで行われるラジオ放送も不定期に行っています。2021年からは「月ノ美兎のギャラクティカラジオ」としてリニューアルもされています。
月ノ美兎さんの配信はオタク乗りの中にも歌やテンポの良い話術ももりこまれており、だれでも楽しめます。私物で手品道具を買って披露するようなエンターテイナー性にも優れておりとにかく楽しみたい人にはお勧めしたいVTuberさんです。
兎田ぺこら(うさだぺこら)
兎田ぺこらさんの特徴
デビュー日 | 2019年7月 |
登録者数 | 198万人 |
特徴 | ・バニーガール ・にんじん好き ・語尾、文中に「ぺこ」をつける |
3人目に紹介するのは兎田ぺこらさんです。
兎田ぺこらさんの外見はバニーガールをモチーフにしており、頭部にはウサギ耳が生えています。ポケットと髪の毛にニンジンを刺して持ち歩いており、首にはマフラー状の「どんちゃん」というウサギを巻き付けています。
兎田ぺこらさんは、もともとアイドルが好きで、自分が落ち込んだ時に音楽や映像から元気をもらっていたことから、自身も同じような存在になりたいと思い、VTuberを目指したという経緯があります。
配信内容は主にゲーム実況、歌、雑談です。
兎田ぺこらさんは視聴者からのコメントを積極的に拾い上げており、視聴者と近い距離感でコミュニケーションをとる姿勢が高く評価されています。
また、兎田ぺこらさんは百年梅酒を愛飲していて、配信中にも飲んでいるほどです。2020年11月には兎田ぺこらさんのイラストを用いた百年梅酒のコラボ商品が発売されました。
兎田ぺこらさんのかわいらしく元気な配信に、力をもらうファンも多いですよ。一生懸命に配信している姿勢に好感がもてるVTuberさんですね。
以上、最新のおすすめVtuber3選を紹介しました。
最後に「V系配信におすすめのライブ配信アプリ」を解説します。
Vtuberに苦手意識がある人はVライブ配信がおすすめ
結論、Vtuberに苦手意識がある人はVライブ配信がおすすめです。
YouTubeを中心に配信する人たちを「Vtuber」というのに対し、ライブ配信アプリで配信する人たちを「Vライバー」と呼んで区別しています。IRIAM、ビゴライブ、17ライブがおすすめです。
Vライブは生の配信コンテンツであり、Vライバーには素人がたくさんいます。生配信ならではの意外性や、素人ならではのハプニングもあり、それも含めて楽しむことができます。
YouTube(Vtuber)の場合、あらかじめ台本があり、ハプニングが起こることはほとんどありません。
Vライブではライバーとファンが一緒にコミュニティを作ることができ、コミュニティの中でコメントや「いいね」または返信が帰ってくることでとコミュニケーションを楽しめます。
ライブ配信中にはチャットやハートなどを送ってうれしい、感動などの気持ちを積極的に表現していきましょう。
また、「推し」のライブ配信やコンサート、誕生日などのスケジュールをあらかじめチェックしておくこともお忘れなく。その他にもファンのためにチケット優先販売などライバーが用意した特典を楽しむこともできます。
例えばIRIAMでは個性的なライバーたちと「恋に落ちそうなほど近い距離感」でリアルタイムにコミュニケーションが取れます。これは「モーションライブ方式」という配信システムによって実現ができているのです。
ライブにおいてはコメントのやり取りはもちろん、歌配信で合いの手をかけたり、声真似配信ではセリフリクエストをすることも可能です。
IRIAM以外にも、17LIVEではライバーとリスナーの距離が近く、ライバーはリスナーのコメントや「投げ銭」にたいして即座に反応してくれます。生の配信ならではの反応の速さや意外性にも注目してください。
以上、Vtuberに苦手意識がある人向けに、Vライブ配信のおすすめポイントを解説しました。
まとめ
急成長を遂げているVtuber業界ですが「Vtuber気持ち悪い」という意見が一定数あることも事実です。
当サイトが調査した結果、Vtuberが「気持ち悪い」といわれている原因は、以下の5つに集約されていることが分かりました。
次に初心者の方向けに「Vtuber配信を楽しむための3つのコツ」を紹介します。
引き続き【2022年版】おすすめVtuber3選を紹介します。
どの配信を選んだらいいか迷っている方は、おすすめ3選のVtuberから視聴すると間違いありません。3名ともプロ意識が高く、エンタメ要素満載。多くのファンに支持されている人気者ばかりを厳選しました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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