17ライブで人が誰も来ない…考えられる原因と大切な5つの法則を解説
- 「17ライブで配信しても人が全然来ない…」
- 「ライバーとして頑張ろうとしているのに、全然人が集まらない…」
あなたは今こんな状況にいませんか?
近年注目を集めているライバー。コロナ渦でお家時間が増えたこともあり、リスナー数も増加。その波に乗り、月収100万円を超えるライバーたちも増加中。Youtuberよりも、ライブ配信アプリのほうが早く稼げると巷で話題です。
そんなライブ配信アプリの中でも、トップクラスのリスナー数を誇るのが17ライブ。芸能人やモデル、タレントが多い17ライブですが、素人ライバーだって負けていません。17ライブから新たなスターが誕生しつつあります。
しかし、初めて配信した人の中には、配信したはいいものの、全然人が来ない…リスナーが集まらなくて困っている…という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ライバー事務所、全10事務所以上にインタビューをし、ライブ配信アプリのコツを調査した当サイトが、「17ライブで配信しても人が来ない、考えられる原因3つ」と、「17ライブで人を集めるために大切な5つの法則」を詳しく丁寧に解説しました。
この記事を読めば、17ライブで配信する「コツ」を掴むことができますよ。ぜひ最後までご覧になってください。
それではまず、人が来ない原因から詳しく見ていきましょう。
17ライブで配信しても人が来ない…|考えられる原因はこの3つ
この章では「17ライブで配信しても人が誰も来ないこと」について考えられる原因を解説していきます。
- スコアが低いから
- 認証ライバーでないから
- 「正しいノウハウ」を持って配信をしていないから
1つずつ詳しく解説していきます。
スコアが低いから
考えられる1つ目の原因は「スコアが低いから」です。
17ライブの「スコア」とは「配信の盛り上がりを示す数値」のこと。つまり配信の「人気度」を示す数字です。
ライバースコア(画面左上)70万以上の人気ライバー
配信の盛り上がりや人気度を表す「スコア」。17ライブの場合、スコアの高さはリスナーを集める上で重要な役割を果たします。なぜならスコアが高いライバーはアプリの「注目タブ」でトップ表示されるからです。
リスナーの多くはアプリトップ画面にある「注目タブ」から見たい配信を選びます。つまり「注目タブ」の上の方に表示されるほど、新規リスナーを獲得しやすいということです。
逆にスコアの低いライバーは、スマホ画面を下の方にスクロールしないと表示されません。
アプリトップの「注目タブ」
とくにライバルが多い17ライブでは、スコアが低いと他のライバーに埋もれてしまいます。結果的に、リスナーになかなか認知されず「人が来ない枠」になってしまうのです。
「人が来ない」と悩むライバーほど「スコアアップ」が重要になります。
スコアアップの具体的な方法は「17ライブで人を集めるために大切な5つの法則」で詳しく紹介しますね。
今まで「配信しても人が来ないな」と悩んでいた方は、スコアアップを意識してみてください。スコアが上がればアプリのトップ近くに表示されるようになります。新規リスナーに認知されるようになれば、結果的に固定ファンを増やしていけます。
「ライブに人が来ない」原因のひとつは「スコアが低いこと」。スコアアップを意識し、新規リスナーの獲得を目指しましょう。
17LIVE認証ライバーでないから
考えられる2つ目の原因は「認証ライバーでないから」です。
認証ライバーではない場合、17ライブでは、トップ画面に表示されにくい仕組みになっています。
17ライブには「認証ライバー制度」があります。「認証ライバー」とは、17ライブと直接契約しているライバーのこと。もしくは17ライブ提携のライバー事務所に所属しているライバーのことを指します。
一方、どこにも所属していないライバーは「非認証ライバー」と呼ばれます。
「非認証ライバー」だと「人が来ない」のはなぜなのでしょうか。
アプリを実際に開いてみると分かりますが、どのジャンルを見ても、トップに表示されているのは「認証ライバー(もしくは準認証ライバー)」ばかりです。
認証ライバーマーク(黒(オレンジや緑の場合もあり)のレ点)
17ライブが公式発表しているわけではないものの、実際にアプリを見る限り、「認証ライバー」の方がトップ表示されやすい状況といえます。
トップ表示されれば新規ユーザーが訪れやすいため、スコアアップや報酬アップに有利です。
さらに17ライブの公式サイトでも「認証ライバー」になることを推奨しており、非認証ライバーに比べて報酬面も優遇されていることが分かります。
- 諸経費なし!登録料・レッスン料など一切不要!報酬アップ!
- ダイレクト契約限定の講習会やライバー交流会に参加可能!
引用:17ライブ公式
現役ライバーたちからの口コミでも、認証ライバーの方が有利といった内容が複数見つかりました。
認証ライバーの方が優遇されるという口コミ
既に配信してる身としては非独占じゃないと全くメリット無くて草
引用:Twitter
あっ17ライブの認証ライバーの話ね
17ライブは「始めは非認証liverとしてやってみたらどうでしょう?そこから認証になることもできるので」って話になって、正直認証じゃないならほとんどメリットないのでやりません
引用:Twitter
17ライブで「もっと稼ぎたい」「多くのリスナーに配信を見に来てほしい」と思っているなら、認証ライバーへの道も検討してみてください。
認証ライバーを目指すなら、ライバー事務所への所属がおすすめです。
「正しいノウハウ」を持って配信していないから
考えられる3つ目の原因は「正しいノウハウを持って配信していないから」です。
ライブ配信で人気ライバーになるには「正しいノウハウを知った上で努力すること」が必要です。
「自分では努力しているつもりなのに、人が来ない」と悩んでいるなら、努力の方法が間違っているかもしれません。
人気ライバーが実践しているノウハウの一部を紹介します。
- 見映えを良くするための工夫
- コメントをもらいやすいトーク
- ライバーの個性をアピールする工夫
- 「また参加したい」と思ってもらう演出
とくに見た目の印象は大切です。たとえば照明機材やメイク、衣装や表情にいたるまで、人気ライバーたちは細部にこだわった演出をしています。
「コメントをしやすい雰囲気作り」も重要です。コメントは配信を盛り上げる要素。コメントがまったく無い配信は「盛り上がっていないな」「つまらないな」という印象を与えてしまいます。
さらに「ライバーの個性をアピールすること」も大切な要素です。リスナーたちに「推し認定」してもらえるよう、あなたの魅力を発信することが不可欠。夢や目標を共有し「応援したい」と思ってもらうことがポイントです。
とはいえ、初めて参加したリスナーに「また参加したい!」と思ってもらえるような枠作りには、さまざまな要素が求められます。
「そうはいっても正しいノウハウとは?」「具体的な対策方法がわからない」と感じる方は、ライバー事務所への所属がおすすめです。
ライバー事務所に所属するメリットは、経験豊かな先輩ライバーから直接ノウハウを教えてもらえることです。事務所によっては照明やマイクなど機材の貸し出しが受けられることも。
経験者のアドバイスにより、自分で試行錯誤するよりグッと短い期間で結果を出せるかもしれません。
「具体的なアドバイスが欲しい」「自分に足りないノウハウを知りたい」という方は、ライバー事務所への所属も検討してみてください。
以上が「17ライブで配信しても人が来ないこと」について考えられる3つの原因です。
- スコアが低いから
- 認証ライバーでないから
- 「正しいノウハウ」を持って配信をしていないから
続いて、17ライブで人を集めるために大切な5つの法則を紹介していきます。
17ライブで人を集めるために大切な5つの法則
この章では、17ライブで人を集めるために大切な法則を紹介していきます。
17ライブで人を集めるために大切な法則は以下の5つです。
- 配信する時間帯を変更する
- イベントに挑戦する
- スコアを上げることを意識して配信する
- サムネイルを工夫する
- 他の媒体でもアピールする
1つずつ詳しく解説していきます。
配信する時間帯を変更する
法則1つ目は「配信する時間帯を変更すること」です。
なぜなら、時間帯を変更することで今までと違うリスナー層にアプローチできるからです。
ライブ配信の時間帯とリスナー層の目安は以下の通り。
配信時間帯とリスナーターゲット層
配信時間 | リスナーターゲット層 | |
---|---|---|
朝 | 6時~9時 | 通勤通学中の会社員・学生 |
9時~12時 | 主婦・在宅ワーカー | |
昼 | 12時~13時 | お昼休憩中の会社員・学生 |
13時~16時 | 主婦・在宅ワーカー | |
夕 | 16時~18時 | 学生(10代~20代) |
晩 | 18時~23時 | すべての層が見込める「ゴールデンタイム」 ※ライバルが多いデメリットも |
23時以降 | 宅飲みor寝落ち用に視聴する層 |
ライブ配信で一番視聴される時間帯は19時~23時といわれます。いわゆるゴールデンタイムに当たり、一日の終わりにライブを楽しむリスナーが急増します。
ゴールデンタイムに配信すると、多くのリスナーを見込めるものの、同時にライバルたちもグッと増える時間帯です。
とくにフォロワー数が多い人気ライバーたち相手だと、新人ライバーの勝ち目はありません。
固定ファンが少ない初心者ライバーの場合、朝やお昼の時間帯が狙い目です。
朝は通勤通学中にバスや電車でライブを視聴するリスナーが増えます。車内でのライブ視聴がルーティンとなっている可能性大。
朝配信を継続している「saeco」さん・フォロワー数2,800人の人気ライバー
朝の配信によって、あなたの存在を認知されれば「推し認定」してもらえるチャンスです。
お昼の配信も固定ファンを獲得しやすい時間帯といえます。お昼休憩にライブを視聴する学生や会社員が見込めるからです。
午後から夕方までは家事の合間に視聴する主婦層や在宅ワーカーがターゲットになります。
固定ファンが少ない初心者ライバーは、ゴールデンタイムをはずし、ライバルが少ない時間帯を狙うのがおすすめです。
「がんばって配信してるのに人が来ない」と悩んでいるなら、配信時間帯を思い切って変更してみてはどうでしょうか。時間帯を変えることで、アプローチできるリスナー層がガラリと変わります。
ゴールデンタイムをはずして配信すれば、思いのほか新規リスナーを呼び込めるかもしれません。
時間帯によるリスナー層の違いも感じながら、あなたに合った配信時間を見つけてみてくださいね。
イベントに挑戦する
17ライブで人を集めるために大切な法則2つ目は「イベントに挑戦すること」です。
なぜならイベントを通じてリスナーからの認知度がアップし、応援をもらいやすくなるからです。
イベントとはライバーが投げ銭の数やライブの盛り上がりを競い合うランキングのこと。17ライブでは常に複数のイベントが開催されています。
17ライブの豪華イベント各種
イベントに入賞すれば、イベントに応じた入賞特典が受け取れます。豪華入賞特典により知名度を一気に上げるライバーも多く、イベントは人気ライバーの登竜門的存在です。
豪華入賞特典で有名な17ライブ。まずは初心者でも挑戦しやすいイベントに参加してみましょう。
初心者ライバーがイベントに挑戦する一番の目的は「リスナーからの認知度を上げ、応援してもらえるようになること」です。
配信画面に表示される「参加中のイベント」
リスナーの多くは、ライバーを応援する「推し活」を楽しむためにライブを視聴しています。
「がんばっているライバーを応援してあげたい」「夢を後押ししてあげたい」と思うのがファン心理。
あなたが入賞を目指しがんばる姿に共感してもらえれば、応援してくれるリスナーも出てくるはずです。
推しのイベントを応援するリスナーの口コミ
17ライブはTikTokLIVEやインスタライブ同様 推し様と交流出来ますわよ。
引用:Twitter
あと17ライブは楽しいイベントもあるから 推し様の応援も楽しい。
推しが進撃頑張ってます!!
引用:Twitter
ご協力よろしくお願いします
大切なのは「イベントに挑戦し、リスナーから応援してもらうこと」です。
リスナーへ「なぜイベントに入賞したいのか」「どんな目標に向かってがんばっているのか」をアピールすることがポイントです。
がんばる姿に共感し「応援したい」と感じたリスナーは、固定ファンになって支えてくれます。
まずは初心者でも参加しやすいイベントを見つけ、積極的に挑戦してみてください。応援されるライバー像を目指し、がんばる姿を発信していきましょう。
スコアを上げることを意識して配信する
17ライブで人を集めるために大切な法則3つ目は「スコアを上げることを意識して配信すること」です。
17ライブでいう「スコア」とは「ライブの盛り上がりを示す数値」のこと。スコアは投げ銭やリスナー数などさまざまな要素から判定されます。
「17ライブで配信しても人が来ない…|考えられる原因3つ」の章でも紹介した通り、スコアが低いとアプリにトップ表示されないことから、新規リスナーの獲得が不利になります。
つまり、17ライブで多くのリスナーを呼び込むためには「スコアアップ」が不可欠なのです。
アプリの「注目タブ」にトップ表示される人気ライバーたち
ライブ配信の盛り上がり度を表す「スコア」。スコアを上げるためにはどんなことを意識すればいいのでしょうか。
17ライブ公式サイトによるとスコアアップの基準は以下の7項目により判定されています。
- 視聴者人数
- ライブ配信時間
- コメント数
- シェア数
- ギフト数(投げ銭)
- ギフトを贈ってくれたリスナー(視聴者)の人数
- エールランク
時間帯にもよりますが、アプリの「注目タブ」にトップ表示される人気ライバーたちのスコアは50〜100万以上。一方、初心者ライバーの場合、最初は「スコアゼロ」からスタートします。
ただし、どの項目がどれくらいスコアに影響するかは公表されていません。7つの項目を常に意識し、配信を盛り上げることがポイントになります。
たとえば「シェア数」はTwitterやLINE、フェイスブックなどのSNSで発信された数のこと。つまりリスナーが「推し」の配信をSNSで共有し、宣伝するのがシェアです。
17ライブではリスナーが「推し」の配信をSNSでシェアできる
リスナーの多くはSNSアカウントを持っています。スコアアップには「シェアお願いします!」とリスナーへ働きかけることが効果的です。
スコアアップにはライブ中に受け取る「エール」の数も影響します。
エールとはその名の通り、リスナーからライバーへ送る「応援機能」のことです。
具体的には配信画面の左下にある「エールボタン」をタップすることで「1エール」とカウントされます。
配信画面左下の「エール」ボタン
投げ銭とは違い、エールは無料で利用できるもの。1人のライバーに対し5分視聴ごとに「1エール」、最大7つ送れます。7つ送ると「7エールが10エール」にアップする(フルエール)のがエールの仕組みです。
17ライブのエール機能は1人にライバーにつき最大7つ送れる
リスナー側ではエール機能を知らない場合もあるため「エールお願いします」と積極的にアピールしてみましょう。
エールをもらったら「〇〇さん、エールありがとう!」と感謝の表現を忘れずに。名前を呼んでお礼を言うと、リスナーの心をつかめますよ。
以上のようにスコアアップには、できる限り長時間の配信を心がけ、エールやコメント、シェアなどで応援してもらうことを意識しましょう。
スコアとはライブ配信の盛り上がり度のこと。つまり投げ銭やコメント、視聴者数など、ライブ配信の総合評価がスコアです。
リスナーを楽しませるライバーはスコアが上がります。スコアが上がればアプリのトップ近くに表示され、新規リスナーの獲得がどんどん有利な状況に。まさに好循環が生まれるのです。
多くのリスナーを呼び込むために、スコアアップを意識してリスナーファーストの配信を心がけましょう。
サムネイルを工夫する
17ライブで人を集めるために大切な法則4つ目は「サムネイルを工夫すること」です。
サムネイル(以下、サムネ)とはアプリの配信画面に表示される写真のこと。リスナーが一番最初に目にするのがサムネです。
魅力的なサムネはリスナーの目を惹きつけ「どんな配信かな」「のぞいてみたいな」という好奇心を掻き立てます。
17ライブのトップ画面に表示されているライバーのサムネ
サムネでライバーの第一印象が左右されるといっても過言ではありません。ライブ配信におけるサムネは、人を集めるための最重要ポイントです。
魅力的なサムネとは具体的にどのようなものなのでしょうか。
サムネを設定する際のポイントを以下にまとめました。
- ライバーのチャームポイントが一目で分かる
- どんな配信か一目で分かる
- 新規リスナー(初見)が参加しやすい工夫がある
17ライブではプロフィール写真がそのままサムネになります。あなたがプロフィール画像に設定している写真は、あなたのチャームポイントを表現できているでしょうか。
たとえば「キュートなキャラをアピールしたい」ライバーの場合、サムネもキュートな印象を与えられるような写真を選ぶことが大切です。衣装や背景を明るい配色にしたり、笑顔を表現したりすることで「キュートなライバー」を演出できます。
「楽器演奏」の配信をするなら、演奏する楽器と一緒の写真、たとえばバイオリンやフルートなどが写っている写真が理想です。
楽器演奏をするライバーたちのサムネ
リスナーが一目見て「このライバーは楽器演奏をする人だな」と分かることがポイント。適切なサムネを設定すれば、楽器演奏を視聴したいリスナーが自然と集まってくれます。
そのほかにも「容姿をアピールしたい」「お笑い系のトークで楽しませたい」など、ライバーによってアピールポイントは十人十色。
今一度あなたのアピールポイントを整理し、魅力を最大限発揮できるサムネを設定してみてください。
逆にサムネの印象と実際の配信にギャップがある場合、リスナーは「思っていたのと違う」と感じ、すぐに退出してしまうでしょう。
配信にマッチしたサムネを設定できれば、新規リスナーに認知される確率がグッとアップします。
配信画面から設定できる「ハッシュタグ」は最大2つ選べる
「ハッシュタグ」は配信画面から簡単に設定できます。あなたの配信にマッチする「ハッシュタグ」を選んでください。
リスナーはサムネの「ハッシュタグ」やメッセージまで見てくれるもの。
「#初見さん大歓迎」などと書いてあれば、初めて参加するリスナーのハードルがグッと下がります。
ハッシュタグでアピールするライバーのサムネ
イベント最終日の追い込みを応援してほしいなら「#イベント最終日」のタグが最適でしょう。
スマホさえあれば、無料で利用できる便利な写真加工アプリもあります。写真を加工したり、メッセージを書き込んだり。サムネ作りに便利なアプリを活用してみてください。
サムネは写真と「ハッシュタグ」やメッセージなどで工夫するのがコツ。サムネ次第で新規リスナーの訪問数は格段に変わります。
どんなサムネが人の目を惹きつけるのか。ヒントを知りたい方は、人気ライバーたちのサムネを参考にすると良いですよ。
他の媒体でもアピールする
17ライブで人を集めるために大切な法則5つ目は「他の媒体でもアピールすること」です。
実は多くのトップライバーたちが、ライブ配信の集客用にSNSを活用しています。
SNSを活用するメリットは以下の2つです。
- ライブ配信アプリを登録していないユーザーにもアピールできる
- 拡散力を利用できる
あなたが集客用にSNSを一切利用していないなら、すぐにでも始めてみましょう。
SNSといっても色んな媒体がありますよね。
ライブ配信でよく利用されている代表的なSNSは以下の5つです。
- TikTok
- YouTube
SNSの魅力は圧倒的な利用者数です。たとえば国内におけるTwitterのユーザー数は4,500万人。幅広い世代に利用されていることが分かります。
Twitterの場合、自分のフォロワーが「いいね」「リツイート」してくれた投稿は、フォロワー以外のユーザーにも拡散されます。
たとえ自分のフォロワー数が少なくても、影響力のある人に「いいね」してもらうだけで、フォロワー数が一気に増える現象は日常茶飯事。
TikTokやInstagramなどでも同様のことが日々起こっています。
つまりSNSを利用する一番のメリットは拡散力です。
SNSのプロフィールに17ライブのアカウントを明記しておけば、興味を持ってくれた人がライブに参加してくれることもあり得えます。
あなたがSNSをすでに利用しているなら、あなた自身のフォロワー数を増やすことも手段のひとつ。
Twitterでライブの告知をするライバーも多く、17ライブで配信するならSNSを利用しない手はありません。
SNSの拡散力を利用するには日ごろからマメにSNS投稿を更新するのがコツ。複数のSNSを掛け合わせ、SNSから集客できるよう計画的にフォロワー数を増やしていきましょう。
ここまで読んだなかで「17ライブで集客できるようになるか、まだ不安」と感じている方は、一度配信アプリを変えてみるのも手です。
というのも、17ライブは芸能人やアイドルが配信していることで有名なアプリ。リスナー数が多いメリットはあるものの、強力なライバルも多い環境でもあります。つまり一般人ライバーの場合、リスナーから認知されにくい面もあります。
たとえば、一般人ライバーが多く活躍しているアプリといえば「Pococha」と「ふわっち」。
個性が受ける「ふわっち」
↑↑「iOS」のアプリインストールの際、トラッキングに関する確認ダイアログが表示されます。不適切な広告を防ぐため「許可」をおすすめします↑↑
さらに世界中のリスナーに広くアピールできるアプリといえば、グローバルユーザー4億人の「BIGOLIVE」でしょう。
17ライブで配信経験がある方なら「Pococha」や「ふわっち」でもすぐに感覚をつかめるはずですよ。海外ユーザーへの発信に興味があるなら「BIGOLIVE」は最適です。
アプリによってリスナー層や雰囲気はまったく異なります。
たとえば「Pococha」には幅広い層の一般人ライバーが多数在籍。性別や年齢を問わず、新人ライバーが活躍しやすいことが特徴です。
一般人ライバーが活躍しやすい環境の「Pococha」
配信中の飲酒・喫煙が認められている「ふわっち」なら、規格外の個性も「おもしろい」と受け入れてくれます。オンライン飲み会のノリでゆるく配信できるのが「ふわっち」の魅力です
「BIGOLIVE」なら、思い切って「海外ユーザー向けの配信」にシフトするのもありでしょう。日本文化に興味がある外国人に向けた配信なら、ライバルも少なく狙い目です。
海外ユーザーが多い「BIGOLIVE」
紹介したように、17ライブ以外でもライバーとして活躍する場はたくさんあります。他のアプリを試してみると、新たな発見があるかもしれません。気になる方は紹介した3つのアプリをチェックしてみてください。
以上が、17ライブで人を集めるために大切な5つの法則になります。
- 配信する時間帯を変更する
- イベントに挑戦する
- スコアを上げることを意識して配信する
- サムネイルを工夫する
- 他の媒体でもアピールする
悩んでいる方はライバー事務所に所属するのがオススメ
結論「17ライブで配信しても人が来ないこと」について悩んでいる方は、ライバー事務所に所属するのがオススメです。
なぜなら事務所に所属すれば、さまざまなサポートを受けながらスキルを上げていけるからです。
ライバー事務所に所属するメリットは以下の通り。
- 配信のノウハウを教えてもらえる
- 機材の貸し出しを受けられる場合もある
- トラブル時の窓口になってくれる
- 「時給」を受け取れる事務所もある
ライバー事務所には経験豊かなスタッフが在籍しています。場合によってはあなた専属の担当が付き、ライブ配信のノウハウを直接教えてくれます。
経験者のノウハウを伝授してもらえれば、ライバーとしての成長スピードが格段にアップします。自分ひとりで試行錯誤するより、よっぽど早く悩みを解決できるでしょう。
最短ルートを歩みたい方、遠回りしたくない方はライバー事務所に所属するのがオススメです。
さらに事務所によっては、機材の貸し出しを受けられることもあります。照明やマイク、パソコンなどの機材があれば、より魅力的なライブを演出できるでしょう。
ライバーとして活動するなかでトラブルが発生した場合も、事務所のサポートがあれば安心です。豊富な業界経験から、解決の窓口となって対応してくれます。
さらに事務所によっては「時給」が受け取れるケースもあります。とくに固定ファンが少ない初心者ライバーの場合、投げ銭だけでまとまった収入を確保するのは難しいものです。
配信時間に応じた時給を受け取れることで収入面が安定し、よりライブ配信に専念できるようになるでしょう。
紹介したように、初心者ライバーこそ事務所所属のメリットが大きいといえます。
ライバーとしてデビューしてみたものの、「悩みを聞いてもらえる人がいなかった方」や「自分一人では限界を感じている方」は、ライバー事務所の所属も検討してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
最後にこの記事をまとめていきます。
今回は「17ライブで配信しても人が来ないこと」について解説しました。
「17ライブで配信しても人が来ないこと」について考えられる原因は以下の3つです。
- スコアが低いから
- 認証ライバーでないから
- 「正しいノウハウ」を持って配信をしていないから
17ライブで人を集めるために大切な法則は以下の5つです。
- 配信する時間帯を変更する
- イベントに挑戦する
- スコアを上げることを意識して配信する
- サムネイルを工夫する
- 他の媒体でもアピールする
結論、「17ライブで配信しても人が来ないこと」について悩んでいる方は、ライバー事務所に所属するのがオススメです。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。