Workship(ワークシップ) の口コミ・評判|4つのメリットと3つの注意点
・「Workshipの評判ってどうなんだろうか?」
・「Workshipにはどんな案件が掲載されているんだろうか?」
あなたは今こんなことを考えていませんか?
2018年のサービス開始以来、31,000名以上の登録者を誇るワークシップ。提携企業数は600社以上と、今なお、成長を続けている案件サイトです。
そんなワークシップの実態は果たしてどうなのでしょうか?安心・安全に利用することができるのでしょうか?
この記事は、計28個のフリーランスエージェントを比較調査した当サイトが、ワークシップの評判について徹底解説しました。
評判・口コミを集めてみると、ワークシップには、以下4つのメリットと3つの注意点があることが分かりました。
- ワーカーへのサポートが手厚い
- 手数料無料!100%報酬が受け取れる
- 「気になる!」ボタンを押せば気軽に話を聞ける
- 企業からスカウトがくる
- 掲載案件は「ITベンチャー」企業が中心
- エンジニアは案件が少ないと感じることも
- 一定数の実務経験が必要
この記事では詳しく解説していきます。
後半ではワークシップがおすすめな人や、ワークシップ登録後の流れについても詳しく解説しました。ぜひ最後までご覧になってくださいね。
それでは早速解説していきます。
Workship(ワークシップ) の概要
まず、Workshipの概要について簡単に紹介していきます。
Workshipは企業と個人をつなげるお仕事マッチングサービスです。エンジニアに限らずデザイナー、マーケター、ライターなど様々な職種の案件が掲載されています。
Workshipに登録すれば、どんな仕事が掲載されているのか確認できます。
Workshipの概要は次の通りです。
運営会社 | 株式会社GIG |
会員数 | 31,000名 |
公開案件数(2021年09月04日に計測) | ・フリントエンジニア:176 ・バックエンドエンジニア:256 ・インフラエンジニア:37 ・ios/Androidアプリエンジニア:58 ・データサイエンティスト:23 ・プロジェクトマネージャー:61 ・プランナー・ディレクター:77件 ・デザイナー:208件 ・マーケティング:123件 ・編集/ライター:68件 ・フォトグラファー:2件 ・セールス:56件 ・コーポレート・スタッフ:15件 ・人事:21件 ・広報:17件 ・経営陣/コーポレート:15件 ・顧問・講師:9件 ・カスタマーサービス:5件 ・その他:28件 |
取引社数 | 600社以上 |
手数料 | 無料 *企業からの掲載費によって運営 |
続いて、以下2点を解説していきます。
- ワークシップにはどんな仕事があるのか?
- ワークシップの安全性
ワークシップに掲載されている案件から安全性まで詳しく解説していきます。
Workship(ワークシップ) にはどんな仕事があるのか?
Workshipには計19種類の職種が掲載されています。
ワークシップに掲載されている案件
その中でも特に割合の多い、フロントエンジニア、バックエンドエンジニア、デザイナー、マーケティングのお仕事の事例を紹介していきます。
フロントエンジニアの案件事例
フロントエンジニアの案件は、2021年9月6日現在で176件掲載されています。案件数で言えば、3番目に多いのがフロントエンジニアです。フロントエンジニアの案件数は全体の14%です。
バックエンドエンジニアの案件事例
2021年9月6日現在、バックエンドエンジニア募集の案件数は256件。職種別で最も多いのがバックエンドエンジニアの募集です。バックエンドエンジニアの案件数は全体の20%です。
デザイナーの案件事例
デザイナーの募集は2021年9月6日時点で208件掲載されています。職種別では2番目に多いのがデザイナーです。デザイナーの案件数は全体の16%です。
マーケティングの案件事例
マーケティングの募集案件は2021年9月6日時点で123件です。マーケティングの案件数は全体の9.8%です。
Workshipの案件には以下のような特徴があります。
- 全体の66%が「リモート可能」な案件
- 全体の70%が「週3日以内の稼働でもOK!」の案件
- 東京の求人が9割
Workshipでは全体の66%がリモート可能な案件です。フルリモート勤務ができる案件も多く、勤務場所に拘束されない自由な働き方が可能です。
Workshipでは全体の70%が「週3日以内の稼働でもOK!」の案件です。週5日フルタイム常駐の案件よりも、副業や兼業を前提にした仕事が多いのが特徴です。
さらに、「週1日稼働でもOK!」の案件が全体の約20%となっており、稼働時間が短くても参画可能な案件が多いです。
Workshipでは東京の求人が90%となっています。
関東地域以外では、大阪・名古屋・京都・福岡などの案件がありますが、いずれも数件にとどまります。
案件より、ワークシップに登録するのがおすすめな人は以下にビビッとくるかたです。
- リモートワークをして働きたい方
- 稼働日数が少ない案件を探している方
- 東京にお住まいで副業/フリーランス案件を探している方
ワークシップにはリモートワークの案件が豊富に掲載されています。稼働日数も少ない案件が多く、「週1日だけ副業をしたい」と考えている方にもぴったりです。東京にお住まいで副業/フリーランス案件を探している方はぜひワークシップに登録してみてくださいね。
続いてワークシップの安全性を紹介していきます。
Workship(ワークシップ) の安全性
結論からいうと、ワークシップは安全だといえます。
なぜなら、ワークシップには以下3つの特徴があるからです。
- 会員数が31,000名超え、導入企業数も600社を超えている
- 賠償責任保険が無料で付帯される
- トラブル窓口を設置
Workshipの会員数は31,000名を超え、導入企業も600社を超えています。
多くの会員や企業が利用していることは、信頼されているサービスの証でもあります。
案件成立数も増えており、2021年5月には会員への報酬総額1億円を突破しました。多くの会員と企業に信頼されていることから、安全性の高いサービスであると言えるでしょう。
Workshipではフリーランスが安心して働けるよう、賠償責任保険が無料で付帯されます。
Workshipは三井住友海上火災保険株式会社と連携しており、workshipを通して会員が獲得した案件は、保険料なしの賠償責任保険が適用されます。
事故やサイバー攻撃などで受けた損害に関しても、最大500万円まで補償される内容です。業務上のトラブルにも保険が対応しているので、仕事以外に意識を取られることが少なく、安心して仕事に集中できます。
また、Workshipではトラブル窓口を設置しています。企業との間でトラブルになった場合にもworkshipのトラブル相談窓口に相談できます。トラブル相談窓口では以下のような相談に対応しています。
- 面談の約束をしていたが、無断キャンセルされた
- 条件(報酬金額、工数など)のすり合わせまで終わっていたが、連絡が途絶えた
- Workship運営事務局に連絡しないでと言われた
- 報酬を払わないと言われた
上記のような内容はworkshipトラブル相談窓口を通して、workship運営事務局で対応してもらうことができます。
以上からもわかるように、workshipではフリーランスが安心して働くことができる環境を整えています。
では、実際にworkshipを利用した方はどのような印象を持ったのでしょうか。次の章ではworkshipの口コミ・評判を解説します。
Workship(ワークシップ) の口コミ・評判
この章ではWorkshipの口コミ情報、評判をまとめています。
良い口コミと悪い口コミに分けて紹介します。
Workship(ワークシップ) の良い口コミ
まずはWorkship(ワークシップ)の良い口コミです。
ワークシップの良い口コミを集めると、以下のような評判が目立ちました。
- すぐに案件を獲得できた/マッチングできた
- 使いやすい・案件を探しやすい
- これまでにない画期的な取り組みのサイト
口コミを1つずつ見ていきます。
すぐに案件を獲得できた・マッチングできた
workship経由で、案件が一つ決まりました!ありがとうございます。 しょーごログを拝見して、登録したら成約できたので驚いてます。@samuraibrass
引用:Twitter
workship経由で企業様から連絡があり、近々面談をすることになりました 本当に連絡をいただけるとは思ってなかったので、驚きです… 登録だけでもしておく事を強くお勧めします窓口は広げていきましょう。
引用:Twitter
使いやすい・案件を探しやすい
リモートの仕事を豊富な案件から探せるWorkshipさん。契約にも面倒を見ていただけるので安心です。ネームバリューがあると優良案件しか載らなくなるのでそういう意味でも嬉しいですね♪
引用:Twitter
こちらはイケてるスタートアップとかが多く求人出してる印象時給ベースとか週2とかのリモート案件とか。色々なサービスあってサービスごとにどこが強いかとか差別化あって見てて面白い〜 Workship(ワークシップ) | フリーランス・複業・副業をはじめるための求人サイト https://goworkship.com
引用:Twitter
求人サイト、Workshipに登録しました(^^) 登録のUIがチャット風でとってもスムーズ。かなり練られているのでは。ライター、デザイナー、エンジニアなどの職種で募集あり! Workship(ワークシップ) | フリーランス・複業・パラレルワークをはじめるための求人サイト | https://goworkship.com
引用:Twitter
これまでにない画期的な取り組み
【働き方のあたらしい"当たり前"】
引用:Twitter
マッチングサービスWorkshipで提供されていること。 興味のある仕事を自分で選んで応募 各種契約や面談もオンラインで完結 報酬は前払い機能で好きなタイミングにもらえる仕組みも これまでの「当たり前」が鮮やかに覆されてる。 https://goworkship.com
ワークシップは、企業側が サービス利用料を支払うサービス。 スキルシェアサービスというと、 スキルを提供する側が 手数料を支払うことが多いなか、 珍しいサービスと言える。
引用:Twitter
続いて、ワークシップのよくない口コミを紹介していきます。
Workship(ワークシップ) の悪い口コミ
Workship(ワークシップ)の悪い口コミとしては以下のようなものが目立ちました。
- 企業優位で対等ではない気がする
- 案件数が少ない
- スキルが必要
口コミを1つずつ見ていきます。
企業側優位で対等ではない気がする
ワークシップのフリーランス副業案件見てみたけど、どうにも企業側優位な感じでイマイチ。自分で地道に営業した方が良いな
引用:Twitter
あれっすね。 Workshipはフリーランスと企業のマッチングをサポートするサービスですが、何となくフリーランスと企業が対等にビジネスできるという感じではない気がする。どちらかというと、フリーランスが企業の条件に合わせないといけないような、そんな感じ。
引用:Twitter
案件数が少ない
⑤Workship 「フリーランス案件」だけでなく「副業案件」もちょっと載っている印象。リモートとか週1とかがあるにはある。が、そもそもの掲載数が少ない気はしている。 https://goworkship.com #fukugyo_en
引用:Twitter
こういうサービスで、もっと案件が増えてくると会社員の複業のハードルはまた一段と下がるんだろうな。 https://goworkship.com #workship
引用:Twitter
WordPress屋として安定して仕事を頂くのはむずい最近エージェントに登録してみた ・ワークシップ ・Another Works ・Workship ・シューマツ などなど ただ自分にヒットする募集が少ないというのが感想少ない中応募してもリアクションはあるとは限らない
引用:Twitter
スキルが必要
今行ってる案件が平日5日稼働だから残った2日も違う場所で開発も出来る案件に参画したいなと思ってクラウドワークスとかworkshipに登録してみたけどもう少し今の会社で開発経験を積んだ方がよさそう。競争相手が強い・・・
引用:Twitter
workship、シューマツワーカーは自分もしくはエージェントを介して案件を探し、offersは企業からスカウトを待つ形なのかな。どれも高スキルの人材が多くて競争率も高そう
引用:Twitter
企業にフリーランスのエンジニアとして雇われる際、面談をしてクリアすることで働くのですが、問題として、求められるフリーランスの人材が高いため、ある程度経験が無いとまず雇い入れてもらえないですね。Workship AGENTは時給が最低4000円ですがその分、要求される成果は高く、拘束時間も長いので、気楽に仕事をしたいと考えるのであれば、クラウドワークスなどの方がまだ時給は安くなりますが気楽に仕事をすることが出来るかと思います。決して気楽に仕事をすることが出来るような案件が来るわけではないですが、その半面でお給料がよいので普通のエンジニアの仕事となんら変わらないです。
引用:UDS
以上が、Workshipの口コミ、評判のまとめになります。
続いて、評判・口コミをまとめた、メリット・注意点を次の章より解説していきます。
Workship(ワークシップ) のメリット・注意点
この章からはWorkshipのメリット/注意点を紹介していきます。
メリット/注意点は次の通りです。
- ワーカーへのサポートが手厚い
- 手数料無料!100%報酬が受け取れる
- 「気になる!」ボタンを押せば気軽に話を聞ける
- 企業からスカウトがくる
- 掲載案件は「ITベンチャー」企業が中心
- エンジニアは案件が少ないと感じることも
- 一定数の実務経験が必要
1つずつ詳しく解説していきます。
Workship(ワークシップ) のメリット
Workshipのメリットは次の4個です。
- ワーカーへのサポートが手厚い
- 手数料無料!100%報酬が受け取れる
- 「気になる!」ボタンを押せば気軽に話を聞ける
- 企業からスカウトがくる
1つずつ解説していきます。
ワーカーへのサポートが手厚い
1つ目のメリットが、ワーカーへのサポートが手厚いことです。Workshipでは以下のサポート体制を整えています。
- 祝い金
- 報酬の先払い
- Workship上での契約締結(電子契約機能)
- トラブル相談窓口の設置
- 賠償責任保険を無料付帯
- オンライン面談機能
- 勤怠管理機能
祝い金
Workshipで案件が成立するとWorkshipから1万円のお祝い金が支給されます。
祝い金を利用することで、契約までにかかった費用の補填、作業をする上で必要な物品の購入費用、打ち合わせ時の交通費などに充てることができます。
報酬の先払い
Workship上での契約締結(電子契約機能)
案件の契約はWorkshipを含む三者間契約となっています。
Workshipがクライアントと仲介してくれるため、契約上のトラブルが起こりにくく、フリーランスが不当に不利な条件で契約することが少ないです。
契約書の締結もオンラインによる電子契約で行います。
賠償責任保険を無料付帯
Workshipでは賠償責任保険を無料付帯しています。情報漏洩・著作権侵害・サイバー攻撃などの自己リスクに対応する保険で、500万円を限度額とした損害賠償請求に対応しています。
オンライン面談機能
Workshipではサイト上でオンライン面談を行えます。
企業とのやり取りはWorkshipサイト・アプリ内のビジネスチャットで行うのですが、オンライン面談機能を利用して日時を指定すると、会議や面接をビデオチャットで行えます。
勤怠管理機能
Workshipではサイト上に勤怠管理機能がついています。勤怠管理機能を利用することで、稼働状況をオンラインで企業に提出できます。
日々の勤務開始・終了から、申請、承認までをすべて一貫してWorkshipのサイト上で完結することができるため、手間も少なくなり、トラブルも起こりにくくなります。
上記のように、Workshipには非常に充実したサポート体制が整っています。
Workshipのサポートを8つを紹介しました。
- 祝い金
- 報酬の先払い
- Workship上での契約締結(電子契約機能)
- トラブル相談窓口の設置
- 賠償責任保険を無料付帯
- オンライン面談機能
- 勤怠管理機能
Workshipのメリット1つ目、「ワーカーへのサポートが手厚い」ことを解説しました。
手数料無料!100%報酬が受け取れる
2つ目のメリットが、手数料無料で、報酬を100%受け取れることです。
ワークシップは、手数料ではなく、案件掲載料を企業から受け取っています。
手数料が中抜きされることがなく、ワーカーは案件報酬を100%受けとることができるのです。ワークシップは、ワーカーファーストのサービスであるといえますね。
クラウドソーシングサイトやエージェントサイトの多くは20%前後の手数料がかかるため、受け取る金額は、結果的に案件に掲載されている報酬よりも少なくなってしまいます。
Workshipは企業からお金をもらいながら運営をしているため、記載された報酬をそのまま受け取ることができます。
100%報酬を受け取れるるのはWorkshipの大きな特徴です。
Workship2つ目のメリット、「手数料が無料で報酬を100%受け取れること」を解説しました。
「気になる!」ボタンを押せば気軽に話を聞ける
3つ目のメリットが、「気になる!ボタンを押せば気軽に話を聞ける」ことです。
Workshipの案件詳細ページには「気になる!」ボタンがあり、気軽に企業にアプローチできます。
あなたが「気になる!ボタン」を押せば、その事実が企業にも通知され、双方が気になるボタンを押せばマッチング成立となり、メッセージのやり取りができるようになります。
契約をする前に気軽に質問ができるため、安心して応募することができます。
企業からスカウトがくる
4つ目のメリットが、企業からスカウトがくることです。
Workshipでは企業から直接会員にスカウトがあります。会員側から「気になる!」ボタンを押すこともできますが、反対に企業側から「気になる!」ボタンが押されることもあります。
多くの案件をこなしているWorkshipスコアの高いフリーランスや、プロフィール欄の内容を充実しているフリーランスには依頼が来やすくなります。
企業から直接スカウトがあり、好条件の案件と出会えるチャンスがあります。
企業からスカウトがくることも、ワークシップの大きなメリットです。
以上が、ワークシップの4つのメリットです。
- ワーカーへのサポートが手厚い
- 手数料無料!100%報酬が受け取れる
- 「気になる!」ボタンを押せば気軽に話を聞ける
- 企業からスカウトがくる
どんなサービスにもメリットもあればデメリットもあります。次の章ではWorkshipのデメリット・注意点を解説します。
Workship(ワークシップ) の注意点
Workshipの注意点は次の3個です。
- 掲載案件は「ITベンチャー」企業が中心
- エンジニアは案件が少ないと感じることも
- 一定数の実務経験が必要
1つずつ解説していきます。
掲載案件は「ITベンチャー」企業が中心
1つ目の注意点が、掲載案件がITベンチャー企業中心であることです。
Workshipに掲載されている案件は大手企業よりもITベンチャー企業の依頼が中心です。運営元である株式会社GIGはもともとウェブ制作などのクリエイティブ分野で活躍していた企業です。
そのため、デジタル業界を中心とするIT系ベンチャーとのつながりが深く、掲載案件もITベンチャー企業が比較的多くなっています。
本記事執筆は2021年09月ですので、今後、ベンチャー企業以外にも大手企業の掲載が増えることも考えられます。ただ、現時点ではITベンチャー企業の案件が中心です。
大手企業を含めた幅広い案件の中から検討をしたいという方は、案件数が豊富な以下のエージェントサービスがおすすめです。
案件数が豊富なフリーランスエージェント
案件サイト | 案件数 |
---|---|
PE-BANK | 50,000件以上 |
レバテックフリーランス | 29,327件 |
midworks | 10,000件(非公開案件含む) |
フォスターフリーランス | 5,000件以上 |
Workshipの1つ目の注意点、「掲載案件はITベンチャー企業が中心である」ことについて解説しました。
エンジニアは案件が少ないと感じることも
2つ目の注意点が、エンジニアは案件が少ないと感じることです。
他のフリーランスエージェントと比較しても、ワークシップに掲載されている案件数は少ないといえます。
案件サイトの案件数比較
案件サイト | 案件数 |
---|---|
PE-BANK | 50,000件以上 |
レバテックフリーランス | 29,327件 |
midworks | 10,000件(非公開案件含む) |
フォスターフリーランス | 5,000件以上 |
ワークシップ | 1,255件 |
ワークシップの総案件数は1,255件。大手フリーランスエージェントのレバテックフリーランス、PE-BANKなどと比較すると案件数は見劣りしてしまいます。
幅広い案件の中から自分にぴったりの案件を選びたい、見つけたいと考えている人はまずはワークシップに登録することをおすすめします。
「ワークシップ以外におすすめの案件サイト」に進む
一定数の実務経験が必要
3つ目の注意点が、一定数の実務経験が必要なことです。
Workshipはフリーランスと企業のマッチングサイトのため、実務経験の乏しいフリーランスに参画できる案件は少ないです。
いずれの案件にも【必須スキル】【尚可スキル】が記載されており、条件に満たない方は案件を獲得することができません。
例として、掲載されている案件の詳細ページを引用します。
企業が求めるレベルの実務経験に達していなければWorkshipではできる仕事が少ないです。
エンジニア未経験の方や、経験の少ない方は、取り扱うことができる案件が少ないことに注意してください。
以上が、ワークシップのメリット/注意点になります。
- ワーカーへのサポートが手厚い
- 手数料無料!100%報酬が受け取れる
- 「気になる!」ボタンを押せば気軽に話を聞ける
- 企業からスカウトがくる
- 掲載案件は「ITベンチャー」企業が中心
- エンジニアは案件が少ないと感じることも
- 一定数の実務経験が必要
最後に、ワークシップを利用するのがおすすめな人をまとめていきます。
Workship(ワークシップ) がおすすめな人
ここまで評判・口コミからメリット/注意点までを解説しました。
結論、ワークシップがおすすすめな人は以下にビビッとくる方です。
- 週1日〜からベンチャー企業で副業を経験してみたい方
- リモートワークで副業案件を探している方
- 本業以外にも副業で自分のスキルを試したいと考えている方
Workshipでは週1日から参画できる案件が多数掲載されています。
フリーランスとして働いている人だけではなく、正社員として働きながら、土日に副業としてWorkshipの案件に参画することもできます。Workshipでは会員の希望に合わせた柔軟な働き方が可能です。
Workshipではリモート案件も数多く掲載されています。全体の66%がリモート可能で、フルリモート案件も多数あります。場所に縛られない自由な仕事の選択肢が多いこともWorkshipの大きな魅力です。
副業で自分のスキルを試してみたいと考えている、次のような人にもWorkshipはおすすめです。
・今まで身に付けたスキルや経験がどれだけ通用するか
・将来本格的な独立に向けて経験を積みたい
Workshipで副業の経験を積むことで、今後のキャリアの選択肢も広がりますよ。ワークシップの登録は1分弱で完了します。登録後すぐに利用することができます。少しでも気になる方はぜひ登録してみてくださいね。
Workship(ワークシップ) 利用の流れ
最後に、Workship利用の流れについて解説します。
Workshipで仕事を始めるまでには以下8つのステップがあります。
- アカウント作成
- プロフィールの充実
- 案件をチェック
- マッチング
- 企業と面談
- 成約報告
- 契約
- 稼働開始
まずはワークシップに登録し、アカウントを作成しましょう。
アカウントの作成が完了したら、プロフィールを入力し、自身のスキルや経験を入力しましょう。
気になる案件があれば応募してみてください。応募し、マッチングしたら企業と面談をします。面談を経て、双方が合意すれば、契約をし、お仕事開始です。
続いて、ワークシップ以外におすすめの案件サイトを3サイト紹介していきます。
Workship(ワークシップ)以外におすすめの案件サイト
最後に、ワークシップと合わせて登録すべき案件サイトを3個紹介していきます。
当サイトとしては、ワークシップ以外にも2〜3サイトに登録しておくことをおすすめします。なぜなら、他のサイトに登録しておくことで理想の案件を見つけれる可能性が高まるからです。
ワークシップに掲載されている案件は約30,000件ほどですが、他のサイトに登録しておけば、30,000件以上の案件の中から案件を探すことができます。
ワークシップ以外にも2〜3サイトほどに登録し、案件を幅広く探してみてくださいね。
ワークシップ以外におすすめの案件サイトは次の3サイトです。
- レバテックフリーランス
- Midworks
- PE-BANK
1つずつ詳しく解説していきます。
レバテックフリーランス
1つ目に紹介するのがレバテックフリーランスです。レバテックフリーランスの概要は次の通りです。
運営会社 | レバテック株式会社 |
累計会員数 | 20万人以上 |
サービス開始年 | 2014年 |
公開案件数(2021年06月30日に計測) | 公開案件数:29,327件 ・IT担当者:174件 ・データサイエンティスト:189件 ・ネットワークエンジニア:1048件 ・インフラエンジニア:4500件 ・テクニカルサポート:192件 ・フロントエンドエンジニア:750件 ・アプリケーションエンジニア:1428件 ・サーバーエンジニア:2136件 ・セキュリティエンジニア:192件 ・データベースエンジニア:753件 ・テストエンジニア:604件 ・社内SE:232件 |
利用者の平均年収 | 862万円 |
年間案件ご紹介数 | 103,953件 |
取引社数 | 5,000社以上 |
支払いサイクル | 当月末締め、翌月15日支払い |
手数料 | 不明 |
レバテックフリーランスに掲載されている案件の割合は次の通りです。
レバテックフリーランスの公開案件は、29,327件。
独立系のフリーランスエージェントの中では、PE-BANKに次ぐ2番目の案件数を誇ります。幅広い案件の中からあなたにぴったりの案件を見つけることができるでしょう。
レバテックフリーランスのメリットは次の5つです。
- 案件数が多い
- 高単価案件が多い
- 継続的に案件を受注できる
- 担当者の質が高い
- サポート体制が手厚い
特筆すべきなのは、「担当者の質」が高いこと。レバテックフリーランスの担当者は他のエージェントのスタッフと比較しても特に質が高いといえます。
レバテックフリーランスの営業さん、「このレベルだとこの内容でこの単価の案件取れます!」っていう情報常日頃から共有してくれてめっちゃ好き
引用:twitter
レバテックの担当者さんが死ぬほどいい人。
引用:Twitter
そのほかにも高単価案件が多いことやサポート体制が充実していることもレバテックフリーランスの魅力です。
次にビビッと来る方は、レバテックフリーランスに登録するのをおすすめします。
- フリーランスエンジニアとして案件を獲得し、収入をアップさせたい人
- サポート体制が手厚い案件サイトを活用したい人
- 首都圏にお住まいでフリーランスエンジニアとして働いている人
上記にビビッと来る方は、レバテックフリーランスに登録するのがおすすめです。
Midworks
2つ目に紹介するのが、Midworksです。
Midworksの概要は次の通り。
運営会社 | 株式会社Branding Engineer |
累計会員数 | 16,000人 |
サービス開始年 | 2016年 |
公開案件数(2021年06月30日に計測) | 公開案件数:2000件 ・フロントエンドエンジニア:190件 ・サーバーサイドエンジニア:588件 ・スマホアプリ開発(ネイティブ)エンジニア:88件 ・アナリスト(データサイエンティスト):16件 ・サーバーエンジニア:78件 ・企画・マーケティング:0件 ・Webディレクター・プロデューサー:88件 ・UI・UXデザイナー:54件 |
支払いサイクル | 月末締めで、支払い日が翌々月5日 |
取引社数 | 不明 |
手数料 | 10〜15% |
Midworksに掲載されている案件の割合は次の通りです。
公開案件は、計2,000件ですが、非公開案件を合わせると、10,000件以上の案件数を誇ります。
全体の案件のうち実に約8割が非公開案件となっています。登録しないと紹介されない案件なので、気になる方はぜひお早めに登録を。
MIdworksのメリットは次の2つです。
- サポート体制が手厚い
- 契約の継続率は92%|案件を継続的に獲得できる
特筆すべきなのは、「サポート体制」が手厚いこと。Midworksでは正社員なみのサポート体制をフリーランスエンジニアに提供しています。
- フリーランス協会に加入できる
- 税務保障がある
- 保険
- リロクラブ
- 報酬保障サービス(審査あり)
契約の継続率は驚異の92%以上。Midworksで一度お仕事を開始すれば、継続的に案件を紹介してもらえます。
- サポート体制が手厚い案件サイトを利用したい人
- フリーランスエンジニアとして案件を獲得したい人
上記にビビッと来る方は、Midworksに登録するのがおすすめです。
PE-BANK
2つ目に紹介するのがPE-BANKです。
PE-BANKの概要は次の通りです。
運営会社 | 株式会社PE-BANK |
就業中のフリーランスエンジニア数 | 1,937名 |
サービス開始年 | 2014年 |
公開案件数(2021年06月30日に計測) | 総案件数:50,000件以上 (公開案件数:1,689件) 内訳 ・Webアプリ開発:866件 ・業務アプリ開発:907件 ・インフラ/運用/基盤系:303件 ・PM/PMO/コンサル等:85件 ・汎用機系:21件 ・組込系/制御系:94件 |
平均年収 | 847万円 |
取引社数 | 1,000社以上 |
支払いサイクル | 月末締めで、支払い日が翌々月10日 |
年間取扱高 | 158億円 |
手数料 | 報酬受け取り回数が1回〜12回:12% 報酬受け取り回数が13回〜24回:10% 報酬受け取り回数が25回〜:8% |
PE-BANKに掲載されている案件の割合は次の通りです。
PE-BANKが保有している案件は、そのほとんどが、非公開案件です。
総案件は50,000件以上を誇りますが、その内、公開案件数は1,689件。総案件のうち実に97%が非公開案件となっています。
そのため、少しでもPE-BANKが気になる方はお早めに登録を。
PE-BANKに登録するメリットは次の通りです。
- 案件数が多い
- 全国に幅広く案件がある
- 案件の単価が高い
- サポート体制が手厚い
独立系の案件サイトの中では、案件数はトップクラスを誇ります。首都圏、大阪に限らず全国に幅広く案件があることもPE-BANKの大きなメリットです。地方にお住まいの方でも案件を見つけることができますよ。
PE-BANKで就業しているフリーランスエンジニアの平均年収は関東エリアで847万円(月収約70万円)、最大月収は350万円です。
フリーランスエンジニアの平均年収が約792万円であることを考えると、PE-BANKの方が単価の高い案件を受注できているといえるでしょう。
次にビビっと来る方は、PE-BANKに登録することをおすすめします。
- 常駐案件を獲得したいエンジニアの方
- 豊富な案件の中から自分にあう案件を探したいフリーランスの方
- 首都圏以外にお住まいのフリーランスの方
- サポート体制が手厚いサイトを利用したい方
案件数がとにかく多いのがPE-BANKの大きな強みです。レバテックフリーランスと合わせてPE-BANKに登録するのをおすすめします。
まとめ
いかがだったでしょうか。
まとめると、ワークシップに掲載されている案件は次の通りでしたね。
ワークシップの安全性の特徴は高いといえました。理由は次の通りです。
- 会員数が31,000名超え、導入企業数も600社を超えている
- 賠償責任保険が無料で付帯される
- トラブル窓口を設置
ワークシップを利用するメリットは次の4つでしたね。
- ワーカーへのサポートが手厚い
- 手数料無料!100%報酬が受け取れる
- 「気になる!」ボタンを押せば気軽に話を聞ける
- 企業からスカウトがくる
ワークシップを利用する注意点は次の3個でした。
- 掲載案件は「ITベンチャー」企業が中心
- エンジニアは案件が少ないと感じることも
- 一定数の実務経験が必要
次にビビッとくる方は、ワークシップにぜひ登録してみてくださいね。
- 週1日〜からベンチャー企業で副業を経験してみたい方
- リモートワークで副業案件を探している方
- 本業以外にも副業で自分のスキルを試したいと考えている方
ワークシップ以外におすすめのフリーランスエージェントに登録することもお忘れなく。
- レバテックフリーランス
- Midworks
- PE-BANK
この記事が少しでも参考になれば幸いです。