ホロライブに入るには?入り方や条件、選考に受かるためのコツを解説
「ホロライブってどうやって入るの?」
「人気VTuberとして活躍したい」
「ホロライブのオーディションを受けたい」
あなたは今、こんなことを考えていませんか?
大手VTuber事務所「ホロライブプロダクション」は、2023年女性配信者視聴時間ランキング1位の兎田ぺこら、3位の博衣こより、5位のさくらみこ、6位の大空スバルなどが所属する大手VTuber事務所です。
2023年YouTube・Twitch女性配信者視聴時間ランキング
ホロライブに所属するためには、ホロライブが実施するオーディションに合格する必要があります。
- 18歳以上の日本居住者
- 国籍と性別問わず
- 夢や目標がある
ホロライブのオーディションは、上記の応募資格を満たしていればいつでも応募可能です。
オーディションの選考条件や合格するコツが気になりますよね。この記事では、ホロライブの入り方や条件、選考に受かるコツを解説します。
この記事を読めば、ホロライブに入る方法やオーディションに受かるためのコツを知ることができます。
結論からいうと、ホロライブオーディションに入るためには「配信実績」を積んでからオーディションに臨むことをおすすめします。
17LIVE(V配信が急成長中)、Spoon、BIGOLIVE(V配信が急成長中)では誰でも簡単に顔出しなしで配信をすることができます!これらで経験を積み、ホロライブオーディションに挑戦することをおすすめします。
ホロライブオーディションに合格したい人は、ぜひ最後までご覧になってください。
では早速解説していきます。
ホロライブとはどのような事務所?
ホロライブ(ホロライブプロダクション)とは、カバー株式会社が運営するVTuber事務所です。
プロダクション全体のYouTube登録者数は8,625万、在籍タレント数は86名(2023年12月末時点)で、英語圏やインドネシア語圏にも進出を果たした、VTuber業界を代表する事務所です。
実況動画や雑談などのライブ配信だけにとどまらず、企業とのタイアップや楽曲リリースなど、所属タレントの活動は多岐に渡ります。
それぞれのVtuberたちはキャラクターの個性が際立っており、Youtubeのチャンネル登録者が100万人を超えるVtuberは39名在籍しています。(2024年4月現在)
【トークの引き出しが豊富な宝鐘マリンさん】
自社での配信技術開発に注力しているのが特徴で、所属ライバーは専用配信アプリを利用し、自宅で手軽にVTuberとして配信することができるのが特徴です。
現在、ホロライブのVtuberは0期生~5期生までデビュー、そのほかにも「ホロライブゲーマーズ」「秘密結社holoX」など様々なキャストが所属しており、2024年4月現在、67名のVtuberが所属しています。
超人気Vtuber集団である「ホロライブ」。ホロライブに所属してデビューができれば事務所のバックアップも万全で安心して活動することができます。
しかし、ホロライブに入るには、オーディションに合格する必要がありその道は狭き門です。まずは、配信者として実績を作っていくことで他の応募者との差別化を図ることができます。V配信が急拡大している「17LIVE」で実績を作ってオーディションに備えましょう。
次の章では、具体的にホロライブに入る方法を解説していきます。
ホロライブに入る方法!オーディションや選考条件
ここからは、具体的にホロライブに入る方法について解説していきます。
まず、ホロライブに入るためには、狭き門であるオーディションに合格する必要があります。
ホロライブオーディションのエントリーフォームは常設なので、条件を満たしていればいつでも応募可能です。
- 18歳以上の日本居住者
- 国籍と性別問わず
- 夢や目標がある
応募資格はこれだけです。上記応募資格は、多くの人が該当する条件なので、VTuberを目指す誰にでもチャンスがあります。
ホロライブオーディションの選考フローは以下のとおりです。
- 書類選考
- 複数回の適正審査及び面談
- 合格通知
書類選考では、ホロライブ公式サイト内のエントリーフォームに必要事項を入力し、送信します。活動頻度や扱える言語などのいくつかの質問をフォームの項目に沿って回答するほか、自己PR動画の提出も必要です。
実はこの書類審査で、ほとんどの応募者が落とされてしまいます。
ホロライブ2期生の大空スバルさんは、ホロライブオーディションの倍率は1200倍であると教えてくれました。
実際に書類審査を通過する割合は公表されていませんが、上位10%ほどに入るインパクトを審査員に残せなかったら落ちてしまいます。
実際に、他の応募者との違いを出せるのが、以下のようなポイントです。
書類選考に通過すると、入力したメールアドレス宛にホロライブからメールが届き、適正審査及び面接に進むという流れになります。
適性検査及び面談の回数や具体的な内容は公表されていませんが、
歌の審査があった。
引用:桃鈴ねねさん
フリートークをしてくださいと言われた。
引用:儒烏風亭らでんさん
と証言している所属Vtuberがいました。Vtuberとしてのスキルを求められますし、自分の個性をしっかり発揮できた方が合格の切符を掴んでいます。
また秘密結社holoX所属の鷹嶺ルイさんは「オーディションを5回受けた」と語っていますので、1度オーディションに落選しても何度も挑戦できるようになっています。
ただ、何度も挑戦しても他の応募者との差別化が図れなければ合格への道は険しいです。まずは、配信者として実績を作っていくことで他の応募者との差別化を図ることができます。V配信が急拡大している「17LIVE」で実績を作ってオーディションに備えましょう。
次の章では、ホロライブのオーディションに実際に合格する人はどんな人なのかについて解説していきます。
ホロライブのオーディションに合格する人はこんな人
狭き門と言われるホロライブのオーディション。
実際にホロライブのオーディションに合格するのはどのような人なのでしょうか。
オーディションの募集要項を見ると、歓迎される条件という記載があります。
歓迎される条件には当てはまっていなくても、応募ができますが「1つでも当てはまる方大歓迎」と記載があり、当てはまる条件がある方がオーディションに合格できる可能性が上がると考えられます。
歓迎条件についてひとつずつ掘り下げて解説していきます。
配信活動者としての大きな実績、経験者
Vtuberは面白い配信で視聴者を魅了する仕事です。
ホロライブ所属の人気Vtuberも過去には個人で配信者として活動されていた方も多くいます。
元ニコニコ動画配信者のさくらみこさん、ゲーム配信をしていた戌神コロネさん、IRIAMで活動していたと噂の雪花ラミィさんなど、ホロライブ所属タレントは過去に配信活動をしていた人が多いです。
チャンネル登録者数などの大きな実績があった方が望ましいのは間違いありませんが、そうでなくとも最低限配信の経験があれば、経験は財産になるので、有利に働きます。
英語やその他言語がビジネスレベルで話せる
ホロライブは2022年に海外進出を果たしており、現在では「ホロライブインドネシア」「ホロライブイングリッシュ」という海外向けグループを展開しています。
現在、Vtuberでチャンネル登録者数が1位の「がうるぐら」さんは、ホロライブイングリッシュのメンバー。外国人のファンの後押しもあり、Vtuberのチャンネル登録者で1位に君臨しています。
日本人のファンに気に入られることはもちろんのこと、外国人のファンも取り込むことができれば大人気になることは間違いがありません。
ホロライブは今後も海外展開に力を入れていくことが予想されるため、外国語が堪能であれば採用される可能性が上がるでしょう。
エンターテイナーとしての活動経験、ライブ経験がある
ホロライブ所属タレントには、声優や歌手出身者もいます。
VTuberは基本的に自らの声で配信するので、声優や歌手などの経験があり「声」が武器になる人は有利です。
また、雑談配信では視聴者のコメントを読み上げながらその場で考えながらトークをするため、お笑い芸人やコメディアンとして人前でフリートークをした経験があると役立つでしょう。
エンターテイナーとしての経験は、ホロライブが欲しているVtuberのニーズと合致するため、必然とオーディションに合格する可能性が高くなります。
個性的な特技がある
歌やダンスができなくても、配信で活かせるような個性的な「特技」があると、他の応募者と差別化を図ることができます。
トーク力の他にVtuberとして配信に使える「飛びぬけた特技」は、以下のとおりです。
- ゲームで周りを楽しませる
- 演技が出来る(キャラごとに声質を変えられるなど)
- 楽器が演奏できる
なかでも筆者のおすすめは楽器演奏です。
VTube配信は自身の姿が映らないため披露できる特技が限られますが、楽器演奏であれば配信で披露でき、トークに困ったときの間を繋ぐこともできます。
トークだけでなく、コンテンツとして確立することができるので、個性的な特技がある方は選考を有利に運ぶことができます。
次の章では、ホロライブに入るためにしておきたい具体的な対策について解説していきます。
ホロライブに入るためにしておきたい3つの対策
オーディションに合格し、ホロライブに入るための対策には、どのようなものがあるでしょうか。
具体的な対策は、こちらの3つです。
ひとつずつ解説していきます。
個性的な特技をみがく
ホロライブに入るためにしておきたい対策の1つ目は、「個性的な特技をみがく」ことです。
前述したとおり、個性的な特技をオーディションで披露すれば、他の応募者に差をつけることができます。
ホロライブ4期生の「天音かなた」さんが、自身の配信でオーディションのコツを聞かれた際に「多くの人がやっていることをやらない」と答えています。
応募者が同じことをしていたら、一番上手な人しか選考に残さない可能性が高いので、「天音かなた」さんが言っている「人がやっていることをやらない」は的を得ていると言えるでしょう。
自己PR動画を最大限工夫する
ホロライブに入るためにしておきたい対策の2つ目は、「自己PR動画を最大限工夫する」ことです。
ホロライブオーディションのエントリーフォームには、自己PR動画を添付する項目があります。
この自己PR動画の重要性については、多くのホロメン(ホロライブメンバー)が語っています。
自己PRは最初が大切。
引用:夏色まつりさん
見やすさにこだわった。
引用:鷹嶺ルイさん
鹿にどつかれた動画を送った。
引用:儒烏風亭らでんさん
人の印象は初めの10秒で決まると言われています。審査員も何千人と応募者がいる中で、全てを最後まで見ることは物理的にできません。
最初の10秒でインパクトを残し、最後までアピールできれば、書類審査に通る可能性はグンと高くなります。
ライブ配信の経験を積み、実績を作っていく
そしてホロライブに入るためにしておきたい対策の3つ目は、「ライブ配信の経験を積む」ことです。
オーディション合格者の多くは配信経験があります。配信経験が無い人は、まずは個人勢として経験と実績を積んでからオーディションに臨むことをおすすめします。
今から新たに「特技」を身につけたり、外国語を習得するのはなかなか手間がかかりますよね。
高度な動画編集技術が無ければ、自己PR動画を他の参加者と差別化するのも難しいです。
配信者として実績を積むことが、アピールポイントになります。
次の章で紹介するライブ配信アプリ「17LIVE」を利用すれば誰でも簡単にライブ配信ができ、配信経験を積むことができます。
「17LIVE」はV配信が急拡大中。Vライバーとして実績を残せば、ホロライブオーディションで大きなアピールポイントとなるでしょう。
VTuberとして経験を積むなら、V配信急拡大中「17LIVE」がおすすめ
ホロライブオーディション合格を目指してこれから配信経験を積むなら、ライブ配信アプリ「17LIVE」がおすすめです。
17LIVEと聞くと顔出しありのイメージを持たれがちですが、最近特に力を入れ始めているのがVライブ配信です。
スマホとイラストがあればすぐに配信でき、特別な機材は必要ありません。
- スマホだけで配信できる
- オリジナルキャラクターでVライバーになれる
- イベントが多数開催る
- 収益化ができる
- 17LIVE自前のVライバー事務所からデビューも可能
17ライブが本気で手がけるVライブ配信。その最大の特徴は、ユーザー数の多さと投げ銭の活発さです。全世界5,000万ユーザーを誇る17ライブ。顔出し配信では活発な投げ銭が行われており、月収1,000万円。億ライバーも出現しています。そんな次に注目を集めているのがV配信。顔出し配信に投げられている投げ銭がVライブにも向かうことが予想されています。
2024年現在、配信者の数が少ないため、2022年〜2024年にかけてがVライバーとして配信したい方にとっては「穴場」だといえます。
また、17LIVEのVライバー事務所からデビューできる可能性もありますので、ホロライブオーディションを狙いながら選択肢を広げることもできます。
Vtuber事務所に落ちてしまった方も、個人Vtuberとして伸び悩んでいる方も、圧倒的なリスナー数を誇る17ライブでは、あなたの魅力が輝くかもしれません。気になる方はぜひダウンロードしてみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
最後に、この記事をまとめていきます。
ホロライブ(ホロライブプロダクション)とは、カバー株式会社が運営する大手VTuber事務所です。
ホロライブにVtuberとして入るには、倍率が1200倍と言われるオーディションに合格する必要があります。
- 18歳以上の日本居住者
- 国籍と性別問わず
- 夢や目標がある
以下の歓迎条件は当てはまっていなくてもオーディションへの応募はできますが、当てはまる条件がある方がオーディションに合格できる可能性が上がります。
また、ホロライブに入るための具体的な対策は、以下の3つでした。
配信経験が無い人は、まずは個人勢として経験と実績を積んでからオーディションに備えることをおすすめします。
ホロライブの選考に備え、これから配信経験を積むなら、V配信が急拡大中のライブ配信アプリ「17LIVE」がおすすめです。
- スマホだけで配信できる
- オリジナルキャラクターでVライバーになれる
- イベントが多数開催る
- 収益化ができる
- 17LIVE自前のVライバー事務所からデビューも可能
ホロライブオーディションへの合格を本気で目指すなら、まずは「17LIVE」でVライバーとして配信経験を積んでみてはいかがでしょうか。
この記事が、少しでも参考になれば幸いです。