Uber Eats とWoltはどっちが稼げるか徹底比較!収入の違い、掛け持ちはあり?
「Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトは、どちらが稼げるんだろう?」
「配達エリアや報酬体系には、どんな違いがあるのかな?」
「Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトは、どちらが自分に向いているんだろう…」
あなたは今、こんなことを考えていませんか?
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、米国のウーバーテクノロジー社が経営する人気デリバリー会社です。日本では、2016年からサービスが開始されています。
ウォルトは現在、世界23ヵ国245都市以上に展開するフィンランド発祥のグローバル企業です。日本では、Uber Eats(ウーバーイーツ)より4年遅い、2020年にサービスが始まりました。
近年、国内のデリバリー業界は、需要が拡大しています。副業ブームの後押しもあり、フードデリバリー配達員も年々増加傾向です。
フードデリバリー配達員の属性
これから配達員のバイトを始めるにあたり、どちらを選ぶか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
結論「稼ぎやすさ」を重視するなら、Uber Eats(ウーバーイーツ)がおすすめです。全国47都道府県に対応しており、加盟店も18万店以上とダントツだからです。
しかし、エリアや季節によっては、ウォルトのほうが稼げる可能性もあります。
この記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルト、どちらが稼げるのかについて解説しました。さらに、報酬体系や、稼働エリアの違いも紹介しています。収入の仕組みを理解し、自分に合う配達員バイトを選びましょう。
ぜひ最後までご覧ください。
それでは、早速解説していきます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトはどっちが稼げる?|現役配達員のリアルな収入事情
結論からいうと、Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトを比較した場合、Uber Eats(ウーバーイーツ)の方が稼げる確率が高いといえます。なぜなら、Uber Eats(ウーバーイーツ)は47都道府県に展開しており、加盟店数もダントツからです。
両社の報酬体系や収入の仕組みは以下の通りです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトの違い
サービス | Uber Eats(ウーバーイーツ) | ウォルト |
---|---|---|
基本報酬 | 「配送料+プロモーション」 ※配達にかかる時間で計算(距離や車両で変動する) | 「基本料金+距離料金(+ボーナス)」 ※距離で計算される(レストランピック分も含む) |
平均時給 | 約900~2,000円 | 約600円~1,500円 |
配達単価目安 | 300円~1,000円/件 | 500円~1,200円/件 |
1日目安/8時間 | 約10,000円~12,000円 | 約10,000円 |
1ヵ月目安 | 約20~40万円 | 約15~30万円 |
配達件数目安/1時間 | 3~5件 | 2~3件 |
チップ制度 | あり | あり |
稼働エリア | 全国47都道府県 | 全国24都道府県 |
稼働時間 | 9時~24時 ※一部エリアで異なる | 8時~24時 ※一部エリアで異なる |
報酬日 | 週1回 | 月2回(毎月10日・25日) |
ウォルトとUber Eats(ウーバーイーツ)には、報酬の計算方法に違いがあります。
詳しく見ていきましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は稼げる?
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬単価は1件あたり約300円~1,000円です。1時間に3~5件配達した場合の時給目安は900円~2,000円前後になります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬明細
個人差はありますが、Uber Eats で1日8時間程度稼働した場合の日給目安は10,000円~12,000円前後です。Uber Eats を本業にした場合は、1ヵ月で20~40万円前後を目指せることがわかります。
ベテラン配達パートナーになると、週給10万円を越える人もいます。月収40万円以上稼いでいる人も少なくありません。SNS上では、月収100万円超えのUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーが話題になっています。
【Uber Eat で100万稼いだ男】時間単価2700円をクリアせよ。稼ぐための必須条件はコレだ!
知名度が高く、加盟店数も豊富なUber Eats(ウーバーイーツ)。他社と比較しても、オーダー数はダントツです。つまり、需要の高いエリアで配達件数をこなせば、大きく稼ぐことも可能です。
口コミにも、Uber Eats(ウーバーイーツ)は月30万円~40万円を狙えるという声が多数見受けられました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の月収に対する口コミ ウーバーイーツは週に50時間で週給10万、月収40万円は、本業じゃなくても到達可能。 |
筆者が住む北海道エリアのUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの場合、1月は冬道の渋滞で配達に時間がかかるため、配達調整金が反映されます。1件の単価が夏の1.5倍程度となり、2,000円を越える配達が増えています。ピークタイムを狙って稼働すれば、時給4,000円以上稼げている人もいるようです。
北海道エリアの報酬に関する口コミ 深夜のウーバーイーツ ダブル1件シングル1件2,800円 時給2,800円でした。 |
人口や加盟店が多い東京エリアで稼働している人も、時給3,000円超えを実現しています。
東京エリアの報酬に関する口コミ① 売上:34424円(クエスト5000円込み) 時間:約9時間 件数:28件 クエスト抜きで時給3000円超えたの久しぶりでした 1年前の出前館全盛期以来かもしれません…。 は嫌いなので普段はやりませんが高単価が転がっていたためつい拾い集めてしまいました お疲れ様でした |
東京エリアの報酬に関する口コミ② 今週は自身初の4週連続10万円超えを達成しました 今週の結果時給3608円 時間5.38件 時給&配達ペース共に週間自己ベスト記録を更新 今週は今まで以上に気合いを入れて、1件の配達に集中して稼働した結果が報われて良かったです |
Uber Eats(ウーバーイーツ)の場合、1日8時間稼働で週給10万円を目指せることがわかります。
ウォルトは稼げる?
ここからはウォルトの稼ぎやすさについて見てみましょう。ウォルトの単価は、配達1件あたり約300円~1,000円です。
1時間に2~3件配達した場合の時給は600円~1,500円程度。インセンティブを含めると、時給2,000円以上も狙えます。
人差はありますが、ウォルトの場合、1日8時間程度の稼働で日給10,000円前後が目安です。ウォルトを本業にした場合は、月収15~30万円前後を目指せることがわかります。
ウォルト配達員の口コミにも、月に15万円以上稼いでいるという声がありました。
ウォルトの月収に対する口コミ① ウォルトだけで週15万チャレンジ。 8/1〜8/7 残58,445円。 ウィークリーボーナス考慮すれば残51,330円。 あと2日なので平均25,665円。 この2日逃げ出さずに戦い抜けば達成できるチャンスはまだ残されている。 |
ウォルトの月収に対する口コミ② ウォルトすごい人だと1日2万稼いで、 ウィークリーボーナスで月15万くらい稼いで、 月で70くらい稼ぐ奴もいるのかすごすぎるww ほんとにこういうのを色になる時代なんだな〜。 |
ウォルトはエリアによって距離料金やボーナスが異なります。冬の北海道エリアは、ボーナスがついて単価が上がるため、Uber Eats(ウーバーイーツ)より稼げる場合もあります。
雪が多い北海道エリアの場合は、風吹など悪天候時のドライバー欠員によるキャンセルを防ぐ目的で、配達1件につき500円のボーナスがつきます。インセンティブを合わせると、12㎞程度の配達で1件で3,000円を超える高単価になる場合も。1日6件程度の配達で、日給2万円近くなる計算です。
知名度や配達エリアはUber Eats(ウーバーイーツ)に劣るものの、単価の高さはウォルトのメリットです。需要のある時間帯を狙って、配達件数を増やすことができれば、Uber Eats(ウーバーイーツ)より稼げることもあるでしょう。
2社を比較すると、1件の単価報酬はウォルトのほうが高めです。しかし、対応エリアや注文件数はUber Eats(ウーバーイーツ)が勝ります。トータルでみると、Uber Eats(ウーバーイーツ)のほうが稼げる確率が高いといえます。
以上、Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトの稼ぎやすさについて、配達員の収入事情も交え、徹底比較しました。
引き続き、「収入の仕組み」を解説します。
Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルト「収入の仕組み」を解説
ここからはUber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトの「収入の仕組み」を解説していきます。
両社の「収入の仕組み」について、解説するのは以下の項目です。
- 基本報酬とインセンティブについて
- 稼働エリアと稼働時間について
- 給料日(報酬支払日)について
1つずつ丁寧に解説します。
基本報酬とインセンティブについて
収入の仕組み1つ目は「基本報酬とインセンティブについて」です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトは、配達報酬の計算方法に違いがあります。Uber Eats(ウーバーイーツ)は、需要に応じて料金が変わります。一方、ウォルトは、距離をベースに配達報酬が決まる仕組みです。
まずは、Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬体系を詳しくみてみましょう。報酬体系は以下の通り。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬体系
Uber Eats(ウーバーイーツ)の基本金額は、以下の4つの基準から割り出されています。
- 配達に費やすと思われる時間と距離
- 商品の受け取り場所
- 届け先の件数
- 配達依頼箇所からレストランまでの距離
「基本料金」は1件配達ごとに必ず受け取れる報酬です。「お店までの距離+配達時間+お届け先までの距離」を、AIが自動的に算出しています。
配達調整金とは「基本料金」に上乗せされる報酬です。交通状況や需要を考慮して加算されます。
配達調整金が支払われるのは、主に以下の4つです。
- 交通状況が悪く混雑している場合
- 受け取り場所での待ち時間が長い場合
- 配達員が見つからず需要が高くなった場合
- 他の配達員が断った配達依頼
続いて、Uber Eats(ウーバーイーツ)のインセンティブをみてみましょう。インセンティブとは、配送料に上乗せされる追加報酬です。基本的には注文が多い場所や時間に適用されることが多いです。
インセンティブは、以下の3種類です。
- ブースト
- クエスト
- ピーク料金
インセンティブの内容
インセンティブの種類 | 内容 |
---|---|
ブースト | 注文が多い時間やエリアで基本料金を倍額にする |
クエスト | 一定時間に配達完了した件数に応じて支払われる追加報酬 |
ピーク料金 | 需要が高いエリアにリアルタイムのインセンティブが発生する(短時間で変動することもあり) |
「ブースト」とは、エリアと日にちによって変動するボーナスのことです。
ブースト発生中に注文が多い時間やエリアで配達すると、基本料金が倍率分加算されます。例えば、配達パートナー専用アプリに「1.5×」の表示が出た場合は、基本料金が1.5倍になる計算です。
名古屋市で1.1㎞先へ配達した場合は、下記のように計算されます。
名古屋市内で1.1km先の届け先へ配達した場合の配達報酬(目安)
配送料(710円)− サービス手数料(71円) +ブースト(96円)=735円 |
「クエスト」とは、配達パートナーが指定された件数の配達を完了したことに対して追加で支払われるインセンティブです。無理なくクリアできるよう、配達パートナーの平均配達状況に合わせて個別に割り当てられています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、配達依頼が入った時点で、予定配送料が配達パートナーのアプリに表示されます。「予定配送料」とは、確実に受け取れる報酬のことです。
予定配送料を見て納得できない場合は、配達リクエストを受けないという選択も可能です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、店舗での待ち時間や、渋滞などが原因で予定より時間がかかった場合、予定配送料に「配達調整金」が加算されます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の1件あたりの報酬相場は約300円~1,000円です。1時間に3~5件の配達をした場合の時給目安は約900~2,000円程度となります。
配達パートナーの口コミには、時給2,000円を達成したという人もいました。
また、Uber Eats(ウーバーイーツ)には、インセンティブとは別に「チップ制度」があります。チップは、注文者から配達パートナーへ感謝の気持ちとして支払われます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の料金体制に対する口コミ やはり港区、渋谷区は東京でもUber Eats(ウーバーイーツ)のスタートアップエリアだけあって、2強のイメージがある。 筆者は主に港区の六本木・田町エリアのタワマンを中心に攻めて時給換算で2,000円を突破した。 東京でガチ(専業)でやるなら港区エリアがオススメ ♪ |
次は、ウォルトの報酬体系を詳しくみてみましょう。
ウォルトの報酬体系は以下の通りです。
ウォルトの配達報酬は「基本料金と距離料金」の合計額に、インセンティブが上乗せされる仕組みです。
ウォルトの基本料金は、以下3つを考慮して提示されます。
- エリア
- 曜日
- 配達車両
地域ごとに違いがありますが、平日は1件350円~400円程度になる場合が多いです。混雑が予測されるランチタイム・ディナータイムや土日は1件650円ほどになることもあります。
「距離料金」は基本料金に上乗せされる報酬です。具体的には、現在地から店舗までの「ピック料金」と、店舗から配達場所までの「ドロップ料金」で算出されます。配達距離が長いほど報酬がアップします。
例えば、東京都内で自転車を使用して「ピック2㎞・ドロップ2㎞」の配達を受けた場合の配達報酬は750円です。
東京都で平日に2km先の届け先へ配達した自転車の場合の配達報酬(目安)
基本報酬(370円)+ピック料金190円+ドロップ料金190円= 750円 |
距離に応じて報酬がアップするウォルトの仕組みは、地方や郊外で配達するドライバーにも好評です。「応援金」は、注文者から配達員に送られるチップのことです。
予定より早く配達できた時や悪天候の日の配達など、任意で応援金がもらえることがあります。続いて、ウォルトのインセンティブを紹介します。
ウォルトのインセンティブは、以下の4種類です。
- weeklyボーナス
- エリア限定ボーナス
- 時間ボーナス
- Woltハント
「weeklyボーナス」とは、月曜日から日曜日までの配達件数に応じて受け取れる追加報酬です。新しいボーナスレベルをクリアするたびに、ボーナス金額がアップします。
2023年10月現在weeklyボーナスが実施されているのは、下記の6都市です。
- 旭川
- 帯広
- 札幌
- 千歳恵庭
- 広島
- 呉
「エリア限定ボーナス」とは、対象エリア限定で発生する追加報酬のことです。1件の配達が完了するごとに、基本料金や距離料金がアップします。「時間ボーナス」は、指定時間内だけ通常よりも報酬がアップするという仕組みです。
「Woltハント」は、weeklyボーナスに似た制度です。
- 2時間で3配達できたら500円ボーナス
- 3時間で4配達できたら1,000円ボーナス
- 4時間で5配達できたら1,000円ボーナス など
「Woltハント」には、3つの特徴があります。
- 突発的に発生する
- 制限時間や配達回数・金額にパターンがある
- 配達完了の時刻で回数がカウントされる
Woltハントが発生する基準は公表されていません。基本的には、雨や雪の日のランチやディナータイムに発生する場合が多いです。
「基本料金+距離料金+インセンティブ」を含めたウォルト配達員の報酬相場は、1件あたり500円~750円です。1時間に2~3件の配達をした場合の時給目安は約1,000円~2,250円になります。
ウォルトもUber Eats(ウーバーイーツ)も「成果報酬型」ですが、Uber Eats には「需要に応じて料金が変動する」という特徴があります。
1件単価の報酬はウォルトのほうが高めですが、対応エリアや注文件数はUber Eats(ウーバーイーツ)が勝ります。そのため、トータルでみるとUber Eats(ウーバーイーツ)のほうが稼ぎやすいといえるでしょう。
稼働エリアと稼働時間について
収入の仕組み2つ目は「稼働エリアと稼働時間について」です。2023年10月現在、Uber Eats(ウーバーイーツ)は、全国の47都道府県すべての都市に対応しています。
ウォルトの配達エリアは、下記の24都道府県です。
Woltの配達エリア
都道府県 | 都市 |
---|---|
北海道 | 札幌市、江別市、石狩市、函館市、旭川市、千歳市、恵庭市、帯広市 |
青森県 | 青森市、八戸市、弘前市 |
岩手県 | 盛岡市 |
宮城県 | 仙台市、名取市、多賀城市、大崎市、石巻市 |
秋田県 | 秋田市 |
山形県 | 山形市 |
福島県 | 福島市、郡山市、いわき市 |
埼玉県 | さいたま市、川口市、戸田市、蕨市、川越市、所沢市、越谷市、草加市、春日部市、上尾市、狭山市、朝霧市 |
東京都 | 東京23区 |
神奈川県 | 横浜市、川崎市、湘南エリア(鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市) |
新潟県 | 新潟市、長岡市 |
静岡県 | 静岡市、浜松市 |
愛知県 | 名古屋市 |
大阪府 | 大阪市、吹田市、豊中市 |
岡山県 | 岡山市、倉敷市 |
広島県 | 広島市、呉市 |
徳島県 | 徳島市 |
香川県 | 高松市 |
愛媛県 | 松山市 |
福岡県 | 福岡市、北九州市 |
熊本県 | 熊本市 |
宮崎県 | 宮崎市 |
鹿児島県 | 鹿児島市 |
沖縄県 | 那覇市、浦添市、宜野湾市、沖縄市、豊見城市、糸満市、南城市、八重瀬町、北谷町、南風原町、与那原町 |
対応エリアに含まれていても、エリアの全域をカバーしているとは限りません。地方都市の場合は、中心街や主要駅周辺しか利用できない場合もあります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の稼働時間は9時から24時です。ウォルトは、Uber Eats よりも朝1時間早い8時から24時まで対応しています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、ウォルトよりも稼働できるエリアが多いため、注文が受けやすいです。
給料日(報酬支払日)について
収入の仕組み3つ目は「給料日(報酬支払日)について」です。Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料日(報酬支払日)は毎週水曜日です。週払い制のため、1週間分の給料をこまめに受け取れます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、前週月曜日の午前4時まで稼働した分が、毎週水曜日に振り込まれます。
ウォルトの給料日は、毎月2回です。1~15日までの分は同月の25日までに支払われます。16日~31日までの分は、翌月の10日までに支払われる仕組みです。
X(Twitter)の口コミには、Uber Eats(ウーバーイーツ)は給料日が月に4回あって便利だという声が寄せられていました。
報酬日に関する口コミ ウーバーイーツの初任給が振り込まれました\(^o^)/ 週払いなの良いですね!月に4回給料日がある! ちなみにこの内の50000円分は2人分の紹介料なので半分の25000円分は紹介した人に渡したので、実質は25000円引きです(^^) |
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬は週払いなため、月に4回も報酬日があって便利です。ウォルトは、月に2回報酬支払日があります。
以上、Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトの「収入の仕組み」について解説しました。
- 基本報酬とインセンティブについて
- 稼働エリアと稼働時間について
- 給料日(報酬支払日)について
引き続き「Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトのおすすめな人」を解説します。
Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトのおすすめな人
ここからはUber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトそれぞれにおすすめな人を紹介します。Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトがおすすめなのは、以下の項目に当てはまる人です。
- 知名度や加盟店数、配達エリアの広さを重視する人
- 月収50万円以上を目指している人
- 地方都市や郊外でバイクを使って稼働する人
- 運営側のサポート体制を重視する人
1つずつ詳しく解説します。
Uber Eats(ウーバーイーツ)がおすすめな人
Uber Eats(ウーバーイーツ)がおすすめなのは以下の項目にビビッとくる人です。
- 知名度や加盟店数、配達エリアの広さを重視する人
- 月収50万円以上を目指している人
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、知名度や加盟店数が多く、フードデリバリー業界でも特に稼ぎやすいといわれています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、デリバリーの需要が高まったコロナ自粛期間中に大きく知名度を上げました。日本経済新聞の調査によると、全国47都道府県に進出したUber Eats の注文者数は業界No1を誇ります。
「AppApe(アップ・エイプ)」フードデリバリー系月間利用者数
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、エリア拡大と共に利用者が増加したことで注文が増え、稼ぎやすくなっています。配達パートナーは、Uber Eats(ウーバーイーツ)が提供しているサービスエリア内であれば、好きな場所で仕事をすることができます。
専業でUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをしている人の口コミには、1ヵ月で100万円超の報酬を手に入れたという声もありました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬に対する口コミ① 1ヶ月間で100万達成する事ができました。 乙カリ様です。 |
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬に対する口コミ② フルスピードで走るのが俺のUberだった。1ヶ月100万チャレンジ達成。 (8月1日〜29日稼働) 稼働日数(28日)15日諸事情休暇 total オンライン433時間 total 件数 1596件 総売り上げ1,001,027円 |
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、知名度が高く、加盟店数が多いため、注文数が多いです。主要都市や需要が集中する中心地で稼働すれば、大きく稼ぐことも可能です。全国47都道府県のサービスエリア内のどこでも自由な場所で稼働できるため、さまざまな都市で働きたい人にも適しています。
以上、Uber Eats(ウーバーイーツ)がおすすめな人を紹介しました。
ウォルトがおすすめな人
ウォルトがおすすめなのは以下の項目にビビッとくる人です。
- 地方都市や郊外でバイクを使って稼働する人
- 運営側のサポート体制を重視する人
ウォルトは、距離報酬が明確に設定されていおり、移動距離が長ければ長いほど、その分の報酬が上乗せされる仕組みです。
地方都市や郊外などの長距離の配達は、基本金額が高く設定されることが多いです。1回あたりの報酬単価が高く設定される傾向があります。
東京都で平日に4km先の届け先へ配達した自転車の場合の配達報酬(目安)
基本報酬(370円)+ピック料金390円+ドロップ料金390円= 1,150円 |
湘南で平日に4km先の届け先へ配達した自転車の場合の配達報酬(目安)
基本報酬(700円)+ピック料金880円+ドロップ料金390円= 1,970円 |
東京都で自転車を使用してピック4㎞・ドロップ4㎞の配達を受けた場合の配達報酬は1,150円です。基本料金が最も高い湘南で同じ距離に配達すると1,970円になります。1件の配達だけで、800円以上差が出ます。
ウォルトでは軽貨物車よりも維持費が安く、自転車よりも配達速度が早いバイクで稼働すると効率よく稼げます。原付やバイクは体力を温存できるため、自転車よりも効率的に配達をこなせます。
さらに地形に左右されにくいため、自転車では不可能な坂道や長距離配達の注文もこなせるところが魅力です。
ウォルトの配達は、Uber Eats(ウーバーイーツ)とは違い、注文に関するトラブルなどのお客様対応を全てサポートが行ってくれます。そのため、気兼ねなく配達に集中できるという強みがあります。
ウォルトの場合、事故やお客様とのトラブルは、すべてカスタマーサポートがチャットで行ってくれます。お客様から直接クレームの電話を受ける負担がありません。
お客様のクレームや配達遅延の連絡も、サポートが対応してくれます。他社のサポートとのやり取りで嫌な思いをした人でも働きやすいでしょう。
カスタマーサポートへのチャットは、営業時間内であれば1分以内に繋がるようになっており、ストレスなく問い合わせできます。カスタマーサポートの対応は、言葉づかいもよく丁寧だと配達員から好評です。
ウォルト配達員の口コミにも、サポート対応が手厚いという声が多数寄せられていました。
ウォルトのサポートに対する口コミ② ウォルト注文デビューした!! 配達員の名前や性別や電話番号の個人情報出ないから、めっちゃ良いやん。 直接やり取りなしで、サポートがやってくれるんやねー!! しかも、現金配達ないからパンツで出てくるおっさん達の対応せんでええし。 帽子で顔も全然見えへんかったし。 登録しよー!! |
ウォルトは、移動距離が長ければその分報酬が上乗せされるため、地方都市や郊外でバイク稼働する人におすすめです。サポート体制が充実していてお客様と直接連絡する必要がないため、配達に集中したい人に向いています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトそれぞれにおすすめな人を紹介しました。
- 知名度や加盟店数、配達エリアの広さを重視する人
- 月収50万円以上を目指している人
- 地方都市や郊外でバイクを使って稼働する人
- 運営側のサポート体制を重視する人
次の章では「Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトで迷うなら両方登録がおすすめ」について解説します。
【結論】Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトで迷うなら両方登録がおすすめ
結論、Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトで迷うなら両方登録がおすすめです。掛け持ちがおすすめな理由は、以下の2つです。
- 待機時間の無駄が省け、注文数がアップするから
- 各社の「良いとこ取り」ができるから
Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトを掛け持ちすると、アプリが鳴らない無駄な待機時間を減らせます。
フードデリバリー配達員の仕事は業務委託のため、他社との掛け持ちが可能です。「フリーランス協会」が2022年に実施した調査によると、フードデリバリー配達員の約2人に1人が「掛け持ちをしている」と回答しています。
「フリーランス白書2022~直近1ヶ月で稼働したプラットフォーム事業者数~」より
掛け持ちをすると、注文数を受けやすくなるため効率よく稼げます。配達数の増加に伴い、報酬額アップも期待できます。
2社を同時にオンラインにしておけば、配達オファーが増えます。1社のみ登録している時よりも、待ち時間なくスムーズに注文オファーを受けられるでしょう。
配達員の口コミにも、掛け持ちが稼げるという声が多数寄せられていました。
掛け持ちに対する口コミ① ウォルトとウーバーの掛け持ちが稼げると思うw 待遇面は自衛隊がいいけど拘束時間の無駄さ考えたらもっと他のことが出来ると思って俺は辞めた。 厨房の仕事は週末や年末休めないくらい忙しいし、給料安いから割に合わなさすぎるねぇw |
掛け持ちをしていると、配達オファーの選択肢が広がります。配達距離やインセンティブの条件がよいほうを選んで配達すると、報酬アップを狙いやすいです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は週1回、ウォルトは月2回と給料振込み日が異なります。
両方に登録して報酬を分散して受け取ると、精神的・経済的なゆとりが持てるでしょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)以外に複数のデリバリーバイトに登録しておけば、受けられる注文が増えます。結果的に待機時間が減って稼ぎやすくなります。各社のオファーからより条件のよいものを選んで、報酬アップを狙いましょう。
配達員の掛け持ちをするなら、以下のフードデリバリーサービスがおすすめ!
おすすめブランド | おすすめポイント |
---|---|
出前館 | 稼ぎやすさナンバーワン キャンペーンも充実 |
Uber Eats (ウーバーイーツ) | 配達の仕組みがシンプル 働きやすさナンバーワン |
Wolt | サポートがしっかり 掛け持ちとしておすすめ! |
エニキャリ | 東京・神奈川・愛知・大阪 で稼働の方におすすめ! |
以上「Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトで迷うなら両方登録がおすすめ」について解説しました。
- 待機時間の無駄が省け、注文数がアップするから
- 各社の「良いとこ取り」ができるから
まとめ
いかがだったでしょうか。
最後に、この記事をまとめていきます。結論、配達員はUber Eats(ウーバーイーツ)のほうがウォルトよりも稼げます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトの「収入の仕組み」について、以下の項目を解説しました。
- 基本報酬とインセンティブについて
- 稼働エリアと稼働時間について
- 給料日(報酬支払日)について
Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトがおすすめなのは、以下の項目に当てはまる人でした。
- 知名度や加盟店数、配達エリアの広さを重視する人
- 月収50万円以上を目指している人
- 地方都市や郊外でバイクを使って稼働する人
- 運営側のサポート体制を重視する人
Uber Eats(ウーバーイーツ)とウォルトで迷うなら、両方登録がおすすめです。
掛け持ちがおすすめな理由は、以下の2つでした。
- 待機時間の無駄が省け、注文数がアップするから
- 各社の「良いとこ取り」ができるから
この記事が、少しでも参考になれば幸いです。