Vtuberオーディションの闇とは？未経験者でも分かる安全なオーディションの見分け方

4月 2, 2024

「Vtuberオーディションは闇ってどういうこと？」
「Vtuberオーディションが闇と言われる原因って？」
「Vtuberオーディションってやばいの？」

あなたはこんなことを考えていませんか？

Vtuberは2017年ころ登場したキズナアイをきっかけに、多くの人からに認知されるようになりました。、新規にVtuber活動を始める人もどんどん増えています。

Vtuberが増えるとともに、Vtuber専門の事務所も続々と誕生しています。しかし、ユーチューバーと比べると認知度の低い分野といえるでしょう。外から見たら「怪しい事務所」もありますし、内容の分かりにくいオーディションも実施されています。

「Vtuberオーディションには闇がある」といった噂が立つこともあります。

ネットで語られる噂は「尾ひれがつく」ことも多く、これからオーディションを受けようと思っている人にとっては不安をかき立てられるばかりです。

この記事では、「Vtuberオーディションが闇・やばい」と言われている原因について詳しく解説。安全なVtuberオーディションの見分け方も紹介します。記事の後半ではVtuberオーディションに受かるために「備えておきたい3つのこと」を解説します。

結論からいうと、安心安全な人気の大手Vtuber事務所のオーディションに合格するのは至難の業です。

17LIVE（V配信が急成長中）、Spoon、BIGOLIVEでは誰でも簡単に顔出しなしで配信をすることができます！これらで経験を積み、大手Vtuber事務所のオーディションに挑戦することをおすすめします。

では、解説していきます。

ぜひ最後までご覧になってください。

Vtuberオーディションの闇とは？やばいと噂される5つのこと

「Vtuberオーディションは闇・やばい」と噂されているのはなぜなのか。

この章ではVtuberオーディションが「闇・やばい」と言われている原因について検証していきます。

当サイトではVtuberオーディションの評判や口コミを以下のサイトから収集しました。

検証の結果、Vtuberオーディションは以下5つについて「闇・やばい」と言われていることがわかりました。

1つずつ丁寧に解説します。

初期費用やレッスン料を請求されることがある

Vtuberオーディションが闇と噂される1つ目の原因は「初期費用やレッスン料を請求されることがあるから」です。

Vtuber事務所のなかには、オーディションで受かった人に対してレッスン料や初期費用を支払わせるというところがあります。

お金を請求されたことがあるVtuberの口コミ

言いたくないけど、悪徳な業者にとって、新人Vtuberは良いカモなのですよ。
だって、大手企業はオーディションを受けることすら困難なくらい人気がある業界ですから。

そこに、安い契約両引っ提げてすぐにデビューさせてあげると声をかける人がいるのが現実です。

ボクも一度、声をかけられました。

引用：Twitter

Vtuberに限らず、
架空のオーディションで応募者を集めて高額なレッスン料を払わせる「オーディション商法」など、芸能関係の仕事にあこがれる気持ちにつけ込む悪質業者がいる。

ファン的なストーカーもどきで個人情報目当てかも。

引用：Twitter

紹介した口コミ以外にも、「結果はレッスン料を払う覚悟があるなら教えます。払う覚悟がなければ教えません」と言って支払いを迫られるケースもあるようです。

オーディション結果の通知よりも、レッスン料の支払いを優先している時点で悪質と言っていいでしょう。

まだVtuberがない時代の芸能事務所ではよくあったそうで、他人の夢を食い物にする悪い人は昔からいるようです。オーディション時にいきなりお金を払うよう要求された場合は気をつけてくださいね。

通常のVtuberのオーディションは、合格後の契約料やレッスン料など発生しません。

Vtuber事務所「ドリナビ」が行ったオーディションでは「無料養成契約」と明記されており、合格してデビューするまで何らかの支払いが発生することはありません。

他の事務所もほぼ同様で「オーディション合格者」は無料でVtuberになるためのサポートを受けられます。

応募にあたって自己アピール動画をYouTubeなどに投稿するケースは多く、動画録音では自分でマイクなどの機材を買う必要はあります。事務所によってはオーディション前のレッスン料や機材のレンタル料が無料になるケースもあるので、なるべく初期費用を抑えたい人は調べてみてください。

例えばVtuberグループ「にじさんじ」を運営するANYCOLOR株式会社が実施したオーディションでは、研修中のプログラム受講費・入学金などの費用は会社が負担すると明記されています。

いわゆる「オーディション詐欺」に引っかからないためにも、「レッスン料無料」「講習料は弊社負担」などの記載を確認することが大切です。万が一合格時に金銭を要求された場合も安易に支払いをせず、冷静に対処してください。

「バーチャル蠱毒」と呼ばれたオーディションがある

Vtuberオーディションが闇と噂される2つ目の原因は「バーチャル蠱毒（こどく）」と呼ばれたオーディションがあるから」です。

「バーチャル蠱毒」は、バーチャルYoutuber選考イベント「イベント極（きわみ）」に付けられたネットでの通称です。2018年11月に開催されました。

イベント極では、「5人のキャラクター」を演じるキャストを動画配信アプリ「SHOWROOM」ので公開オーディションで決定する方法を採用しました。面接による1次審査を通過した61名の候補者が2次審査の公開オーディションへ進めます。ネット上で古代中国の呪術「蠱毒」のようだと話題となったのは公開オーディションの方法です。

公開オーディションでは、「同じ顔で同じ名前のVtuber1人」につき12人ほどの候補者が声をあてて配信しました。候補者を区別するために使ったのは「No.1」「No.2」という番号です。ナンバーを背負って得票数を争う様子はVtuberファンからは痛々しく映ったようです。

バーチャル蠱毒(Vtuberオーディション)、他の魂を蹴落として勝ち残っても器を手に入れられなかった魂のファンがアンチになって「あの子の方が良かった」「お前は〇〇(Vの名前)じゃない」みたいに言われるかもしれないの本当に闇ですね

引用：Twitter

選ばれなかった候補者はツイッターのアカウントも削除されるため、脱落した人の行方を追う手段はありません。脱落した56名の人格は跡形もなくネットのなかに消える運命です。

開催期間中、オーディション参加者の活動を記録しようとするファンたちの精力的な活動が見られました。参加者のファンに対する気遣いがあり、交流も生まれて「悲喜こもごもの群像劇」としてオーディションは進行しました。

バーチャル蠱毒、ついにここに来て推しを「1位にして勝たせる」のではなく「オーディションから逃がす」が徐々に勝利条件になり始めている。ある者は自由と個性を守る為に、ある者は運営への不信感から、ある者は別の人間の手に委ねる為に。デスゲーム終盤あるあるになってきた……。

引用：Twitter

ただ「イベント極」オーディションに特殊性があるわけではありません。数多くあるオーディションスタイルのひとつです。優勝した結目ユイさん・巻乃もなかさん・九条林檎​さん・雨ヶ崎笑虹さん・白乃クロミさんは現在でも活躍しており、ファンも獲得しています。

オーディション不合格だったVtuberの中にも「バーチャル蠱毒」の話題性をきっかけにデビューできた人が何人もいます。「イベント極」自体芸能関係では一般的なオーディションですので安心してくださいね。

Vtuberオーディションが闇と噂される原因として、過去に「バーチャル蠱毒」と呼ばれたオーディションを紹介しました。

人気オーディションは1,200倍以上の高倍率

Vtuberオーディションが闇と噂される3つ目の原因は「人気オーディションは1,200倍以上の高倍率だから」です。

Vtuberオーディションで気になるのが「何人応募があって、そのうち何人受かるのか」という倍率でしょう。

詳細な数字が発表される機会は非常に少ないです。ネットで情報が出ることもありますが、「憶測」「推測」の域を出ません。しかし、信ぴょう性のある数字もあります。

ホロライブの人気メンバー「大空スバル」さんが「秘密を暴け！大空スバル探偵事務所！」という動画で「ホロライブ5期生の倍率は1200倍」と語っています。事務所の許可のうえで発表している数字なので信頼できます。

ホロライブはVtuber業界を代表する人気グループです。ホロライブの倍率を超える他のオーディションはほとんど無いと考えられますが、近年のVtuber人気を考えると楽観はできません。

Vtuberは2017年12月から増え始め、2020年11月には13,000人を超えたというデータもあります。人気企業のオーディションは年々「狭き門」になっていると考えていいでしょう。

「にじさんじ」「ホロライブ」などは圧倒的な知名度があります。ライブやCMなど活躍の場も広く、会社やグループ自体にファンが付いています。Vtuberたちにとっては「憧れの的」です。そのため、経験のある人でも合格は難しいというのが現実です。

ホロライブのオーディションの倍率1200倍ってやばいな…配信者かなりの数こっそり受けてそうな数ｗ

引用：Twitter

「1,200倍」という数字を聞いて思わず「やばい」と言ってしまう気持ちは理解できます。

「人気オーディションは1,200倍の高倍率」など、あまりにVtuberオーディションが狭き門であるため「Vtuberオーディションが闇」と噂される原因になっています。

必ずVtuberのオーディションに受かりたい。他の事務所でも良いから、Vtuberへの道をあきらめたくないという方は、17ライブ、Spoonなどで配信経験をまずは積むことをおすすめします。

未経験だと応募資格を満たさないオーディションがある

Vtuberオーディションの闇と噂される4つ目の原因は「未経験だと応募資格を満たさないオーディションがあるから」です。

配信経験に関する大手事務所の応募資格は以下のようになります。

この他にも、配信実績が必要とされているVtuberオーディションは数多くあります。

Vtuberになりたい。
オーディション受けたいけど配信経験者とか書いてあるしまずは配信からはじめないとなぁ…

引用：Twitter

「配信実績があること」が応募条件になっているので「ハードル高いな」と思うのは無理もありません。

未経験でも受けられるオーディションも探せばあります。たとえば、「ドリナビ」が募集しているVtuberオーディションの募集条件には「配信経験必須」とは書かれていません。

「経験は問わない」という募集はありますが「未経験でも受かるのか？」というと厳しいといえます。というのも、企業が求めるのは即戦力だからです。

今まで何らかの配信をしたことがあって、リスナーを楽しませてきたという経験があるほうがオーディションでは有利です。配信経験があることで得られるのは以下のようなスキルです。

トークによって人を惹きつけられる・楽しませることができるという意味でのトークスキルはVtuberにでは必須です。また、聞きやすく伝わりやすい声で話す発声スキルも経験で身につくものです。

Vtuberはキャラクターになりきって配信するので演技力も必要になります。キャラクターに合わせた演技があって初めてリスナーは楽しみ方が分かります。リスナーを困惑させないためにも、演技力は必須のスキルです。

配信経験がない人には、スキルが蓄積されていないことがほとんどです。17ライブ・Spoonなどの配信アプリを使えば手間をかけずに配信を始められます。経験値アップも簡単です。

Vtuberオーディションの闇といわれる原因には「未経験だと応募資格を満たさないオーディションがあるから」ですが、配信アプリを使えば簡単にクリアできます。

男性対象のVtuberオーディションは少ない

Vtuberオーディションの闇と噂される5つ目の原因は「男性対象のVtuberオーディションは少ないから」です。

「男性対象のVtuberオーディションが少ない」のは、Vtuberファンは男性が多く、人気の中心が女性キャラクターだからです。

YouTubeランキングによる「Vtuber登録者数」のトップ5は以下のようになっています。

Vtuber業界では女性キャラが人気上位を占めていることがわかります。男性Vtuberの最高位は第20位にランクインした「にじさんじ」の葛葉さんです。

男性Vtuberグループとして有名な「ホロスターズ」ですが、女性グループのホロライブに比べると少数です。

ホロライブ所属のVtuberは国内外含めて総勢40名強ですが、ホロスターズのメンバーは合計9名です。

女性の人数が男性を圧倒しているのはホロライブだけでなく「にじさんじ」でも同じです。にじさんじは総勢100名以上の大所帯ですが、男性Vライバーは約30名です。

男性Vtuberや対象のオーディションが少ないという口コミは他にもたくさん投稿されています。

男性Vtuberが少ないという口コミ

何となくVtuberオーディションに応募しようと思って適当に調べてたんだけど男性Vtuberってやっぱり少ないんやな　

引用：Twitter

男性Vtuberってやっぱ個人しかないんかな。Vtuberオーディションとかマジで少ない。

引用：Twitter

男性Vtuberは女性Vtuberに比べて人気が出にくい傾向があるため、募集も多くありません。たとえば、アスタリスタオーディションは女性限定です。

アスタリスタオーディションのように「女性のみ」を募集するVtuberオーディションは多くあります。

男性Vtuberは業界全体からすると少数派です。男性が大手の事務所のオーディションを受けるのは「狭き門」となっており、現実は厳しいといえます。

しかし、男性Vtuberだからといって必ずしも「登録者数が伸びない」わけでもありません。にじさんじの葛葉さんは、2022年6月にチャンネル登録者数130万人を突破しています。

登録者130万人誠に感謝し申す。

引用：Twitter

多くの人気Vtuberは「個人勢」として配信していた実績があり、実力をたくわえてからオーディションを受けています。男性Vtuberもオーディション前に豊富な配信経験を持っている人がほとんどです。

「Vtuberオーディションには闇がある」といわれているのは、男性対象のVtuberオーディションが少ないからです。男性Vtuberを目指すなら、まずは個人勢としてV配信が急拡大している「17LIVE」などの配信アプリで実績を重ねてチャンスを狙うのがおすすめです。

以上、Vtuberオーディションが「闇・やばい」と言われている5つの原因について検証しました。

引き続き「安全なVtuberオーディションを見分ける3つのポイント」を解説します。

安全なVtuberオーディションを見分ける3つのポイント

ここからは「安全なVtuberオーディションの見分け方」を紹介します。

安全なVtuberオーディションを見分けるポイントは以下の3つです。

オーディション合格後にレッスン料や機材費などの名目で料金を請求されることがあります。合格者にお金を請求する事務所は避けましょう。

通常、Vtuberオーディションの合格者には無償で様々なサポートが付きます。

Vtuber事務所「こねくとぴあ」のキャスト募集ではハイクオリティのアバターの提供と機材の貸し出しが約束されています。

オーディションの募集要項をよく読んで、合格後にどのようなサポートを受けられるのか確認しましょう。サポートについて何も記載がない場合には注意が必要です。

最近、こういったケースが増えてるのですよ。

大手企業や事務所には、当然オーディションやらなんやらで、すぐに入れないし多額のお金が必要になります。

そこにつけ込み、格安ですぐにVtuberとしデビュー出きると謳って、カモにする詐欺が本当に増えました。
到底許せない

引用：Twitter

「Vtuberになりたいけど、機材を揃えたりするお金がない」という悩みにつけこんだ詐欺が増えているという口コミもありました。

合格後にお金を請求される事務所は避けるのが無難です。応募概要をよく確認し、無償でサポートしてくれるオーディションを受けましょう。

Vtuberオーディションのなかには「HPがない」「Twitterのみの募集」というケースもあります。HPが無い、もしくは悪評が目立つ事務所は避けましょう。

HPがない事務所のすべてが危ないわけではありません。新規に立ち上げた事務所の場合、HPがないためにTwitterのアカウントでタレントを募集するケースもあります。

HPがないケースでは、事務所名で検索してみて悪い評判がないかどうかをチェックしましょう。Twitterで事務所名を検索して「ひどい」「あやしい」といった悪評があったらいったん見送ることをおすすめします。

悪い評判どころか「まったく話題にもなっていない」というケースもあります。活動の実体がない事務所と考えられます。

ホームページを見て「活動している実体がない」「オーディションの内容が良く分からない」などの場合には見送ったほうが賢明です。

ハコネクトのオーディション受ける前に、ホームページ端から端まで見て、運営会社のホームページも端から端まで見て、既に所属してたロリを監視したり、前のオーディションの時のことを調べたりしてた🤔情報って大事🥺🥺🥺新規(1年経ってる)Vtuber事務所のハコネクトはクリーンです🥺

引用：Twitter

ハコネクト1期生の「夜夢瑠紅（よるむくる）」さんは、オーディション前にホームページのあらゆる部分まで読んでチェックしたと語っています。事務所チェックは夜夢さんくらいの慎重さでちょうどいいといえます。

HPが無い事務所や悪評が目立つ事務所は避けて、安心できる事務所のオーディションを受けましょう。

安全なオーディションを見極めるには「主催する事務所の実績」も重要です。実績とは「今までどんな活動をしてきたか」「どんなVtuberを育ててきたか」を意味します。

とくに初心者の場合、実績ゼロの事務所は避けた方が無難です。オーディションを選ぶときは、主催事務所の実績や知名度、評判を確認するようにしましょう。

新規事務所で「1期生募集」であれば実績は無いのは当然ですが、すでにVtuberが所属しているなら「実績のアピール」はしているはずです。「新規の事務所でもないのに所属Vtuberに活動の実態がない」のは安全性に問題があります。

通常なら、事務所に所属しているタレントの活動は紹介ページを用意するものです。

Vtuber事務所「MUSUBIME」は、公式サイトで所属タレントを紹介して実績をアピールしています。

「にじさんじ」や「ホロライブ」など大手の事務所はもちろん、所属タレントが10名以内の事務所でも、公式サイトで所属タレントの紹介をしています。

Twitterなどで「新規Vtuber募集」と広告を出している事務所のなかには、HPはあっても「所属タレントの紹介がない」「実績が分からない」ところは多く存在します。

はじめてVtuberオーディションに応募するなら、実績が無い事務所は避け、多くのVtuberを輩出している安全性の高い事務所を選びましょう。

以上、安全なVtuberオーディションを見分けるポイントを紹介しました。

引き続き「Vtuberオーディションに受かるために備えておきたい3つのこと」について解説します。

Vtuberオーディションに受かるために｜備えておきたい3つのこと

ここからはVtuberオーディションに備えておきたいことについて解説します。

Vtuberオーディションに備えておきたいことは以下の3つです。

オーディションの準備として有効なのが「配信経験を積んでスキルを磨くこと」です。　

なぜなら、Vtuberオーディションの中には配信経験者を対象としたものが多いからです。たとえ配信未経験で応募できたとしても、オーディションに受かるためには経験があるに越したことはありません。さらにスキルを磨いておけば、デビュー後のスムーズな活躍も期待できるでしょう。　

例えば、ホロライブ・オーディションの「ガイドライン」には「ゲーム、歌、イラストなどの配信実績がある方」と明記されています。

Vtuber配信をするにはアバターとなる「キャラクターの絵」が必要ですし、アバターを動かす技術も必須です。配信未経験の人にとってはハードルが高いように感じるかもしれません。

オーディションを少しでも有利に進めたいなら17LIVE（V配信が急成長中）やビゴライブ・Spoonなどの配信アプリで経験を積むのがおすすめです。

配信の経験を積めば、オーディションに有利なスキルが磨けます。オーディションに有利なスキルには以下のようなものがあります。

Vtuberには、リスナーのコメントを的確に拾っておしゃべりする能力が求められます。拾ったコメントから話を広げることで場も盛り上がります。そのため、リスナーの反応に対応する能力は必須です。

対応する能力は実地で学ぶのが最も簡単で効果的です。実際に配信してみれば「意外にできるかも」「こういうところを直していこう」と学習できます。

トークスキルも、いきなり身につくものではありません。何度か配信をしてみて、反省や振り返りをすることでスキルアップするものです。

Vtuberやライバーの配信を聴く姿勢も変化するでしょう。インプットとアウトプットを繰り返すことでトークスキルは磨かれます。場数を踏むつもりでアプリ配信にチャレンジしてみましょう。

場数を踏めばスキルが高まって、コミュニケーションが楽しくなります。コミュニケーションが楽しくなれば、さらに場数を重ねていこうと思えます。好循環です。トークスキル磨きに「17LIVE」などのライブ配信アプリは良い選択です。

「配信機材の知識」も、自分で配信することで身につきます。

たとえばマイクです。ライブ配信は「スマホ1台」で始めることができますが、実際にはマイクがあったほうがトークしやすくなります。

「もっと音質を良くして聴きやすい配信にしたいな」となれば「オーディオミキサー」が必要です。機材を増やして配信に役立てれば、結果的に機材を扱うスキルも向上します。

アプリを使って配信を経験するとトークスキルや機材の知識力アップにつながります。Vtuberオーディションの合格も近くなりますよ。

「アピールできる特技を持つこと」もVtuberオーディションの合格を引き寄せるコツのひとつです。

歌や楽器演奏・イラスト・ものまねなど、専門性の高い特技を身につけていればオーディション時にアピールしやすいというメリットがあります。事実、特技の有無が応募資格に加えられているオーディションも多いです。

2022年8月に開催された「REALITY STUDIO」のVtuberオーディションでは、応募条件に「歌やダンス、ゲームなど、何らかの一芸に秀でている方」が挙げられています。

Vtuberオーディションでアピールできる主な特技は次の5つです。

例えば歌が上手ければ、歌唱力だけでファンになってくれる人が出てきます。

Vtuberの歌は基本的に聴けないタチなんだけど、星街すいせいだけは本当に好きすぎて大抵は泣きながら聴いてる

引用：Twitter

辛口の意見ですが、ホロライブの「星街すいせい」さんの歌唱力を絶賛しています。歌唱力が大きな武器となっていることが分かります。

ダンスや演劇などもアピールできる特技です。レッスンに通ってみるもの良いかもしれません。

最近とくに求められている特技は「語学力」です。Vtuberは海外でも人気を獲得しているからです。

海外人気に合わせるために、大手Vtuber事務所「にじさんじ」は「NIJISANJIEN」という主に英語を使ったグループを結成しています。

「NIJISANJIEN」のオフィシャルツイッターは英語のみの発信ですが、すでに60万人以上のフォロワーがいます。

ホロライブもインドネシアに事務所を進出させており、英語ができることは大きなアドバンテージになります。

歌唱力やダンス、語学力など「アピールできる特技を持つこと」はVtuberオーディションで有利です。

オーディションへの備えとして「なりたいVtuber像を明確にすること」も重要です。

「なりたいVtuber像」は企業があなたを採用するかどうかの大きな判断基準となります。企業側の求めるVtuber像にマッチしているかどうかがオーディションの合否を左右するからです。

例えば、「売れっ子Vtuberになって稼ぎたい」だけでは企業へのPR度は低めといえます。オーディションを受ける前に、企業に貢献できるVtuber像のイメージを膨らませることで効果的にアピールできますよ。　

また、「どんなVtuberになりたいですか？」はオーディションで聞かれる定番の質問です。「事務所に所属してからどういう活動をしたいのか」というイメージについての質問は必ずされると思っていいでしょう。

ホロライブの大空スバルさんは、面接のときに「所属してからの活動のイメージ」や「あなたの立ち位置は？」を質問されたと語っています。Vtuber像が明らかになっていないと答えられない質問です。

単に「萌え声を活かしたい」「ゲームが好き」というだけでは物足りません。その他大勢の候補者のなかで埋もれてしまいます。「大手のゲーム会社さんとコラボしてクリアするまで生放送するVtuber」くらいまで磨き込みましょう。

自分の得意分野を磨いて「アピールできる特技」になるまで伸ばすのが、合格を自分の手元に引き寄せるコツですよ。

「なりたいVtuber像」を明確にすることは、オーディションへの備えとして良い方向です。

以上、Vtuberオーディションに備えておきたい3つのことについて解説しました。

最後に「【実績作りに最適】おすすめV系配信アプリ5選」を紹介します。

【実績作りに最適】おすすめV系配信アプリ5選

この章ではVtuberになりたいと考えている方向けに、実績作りにおすすめの配信アプリを6個ご紹介していきます。

どのアプリも既にリスナーが集まっている配信アプリであるため、Vtuberにありがちな、「個人Vtuberが伸びない‥」「Vtuberオーディションへ提出する実績がない‥」といった悩みを解決できます。

事務所に所属する際の自己PRにも配信アプリでの経験は十分に役に立ちますよ。気になるアプリがあれば、3個ほどダウンロードしてみて、まずはアプリを覗いてみることをおすすめします。

紹介するアプリは以下の6つです。

1つずつ詳しく丁寧に解説していきます。

17LIVE

1つ目に紹介するのが、17LIVEです。17LIVEと聞くと顔出しありのイメージを持たれがちですが、最近特に力を入れ始めているのがVライブ配信です。

17ライブが本気で手がけるVライブ配信。その最大の特徴は、ユーザー数の多さと投げ銭の活発さです。全世界5,000万ユーザーを誇る17ライブ。顔出し配信では活発な投げ銭が行われており、月収1,000万円。億ライバーも出現しています。そんな次に注目を集めているのがV配信。顔出し配信に投げられている投げ銭がVライブにも向かうことが予想されています。

2024年現在、配信者の数が少ないため、2022年〜2024年にかけてがVライバーとして配信したい方にとっては「穴場」だといえます。

また、17LIVEのVライバー事務所からデビューできる可能性もありますので、ホロライブオーディションを狙いながら選択肢を広げることもできます。

Vtuber事務所に落ちてしまった方も、個人Vtuberとして伸び悩んでいる方も、圧倒的なリスナー数を誇る17ライブでは、あなたの魅力が輝くかもしれません。気になる方はぜひダウンロードしてみてくださいね。

ビゴライブ

２つ目は、ビゴライブです。ビゴライブでは他のアプリと比較しても配信スタイルの種類が非常に豊富です。通常の顔出し配信から、ゲーム配信、声のみでライブができるラジオ配信や、アバターを利用したVtuber配信まで対応しています。また定期的に配信アプリ内でイベントを行なったりと視聴者を飽きさせない工夫がされているため、集客力はバッチリです。

ビゴライブでは日本を始めアメリカ・ヨーロッパ・韓国・東アジアといった幅広い地域でサービスを展開しており、全世界で４億人のユーザーを保有しています。海外でも注目を集めているVtuber配信は、ビゴライブでも需要があります。世界に向けた配信をすることでグローバルな活躍が期待でき、世界中にもファンを作ることが可能でしょう。

「これからVtuber事務所に応募するために実績を積みたい」「個人でVtuber配信をしているが伸び悩んでいる」という方は、圧倒的ユーザー数を誇り国際色豊かなビゴライブで実績を積み、ライバルと差をつけてみてはいかがでしょうか？

少しでも気になりましたら是非下記からダウンロードしてみてくださいね。

ハクナライブ

3つ目に紹介するのが、ハクナライブ。V系配信というよりかは、音声配信が中心の配信アプリです。

ハクナライブはVtuberと同じような温かいコミュニティなのが特徴。リスナーさんも優しい人も多いので、初めての配信でも暖かくあなたのことを受け入れてくれますよ。

「声」が特徴的だね。可愛い声しているね。イケボだね。と周りから言われる方は、ハクナライブ。この後紹介するSpoonとセットでおすすめ。「声」を武器にあなたの魅力を配信できますよ。

Vtuber事務所に応募しようとお考えの方は、ハクナライブでの実績も十分武器になります。なぜなら、事務所はあなたの声も評価対象に入っているからです。Vtuberオーディションにとって、声は重要な要素の１つ。その声を武器にリスナー数を獲得していた実績があれば、倍率が1％といわれる大手Vtuber事務所の応募でも十分アピールできますよ。

「声」を強みにVtuberにチャレンジしようと考えていた方は、ハクナライブをぜひダウンロードしてみてくださいね。

Spoon

4つ目に紹介するのが、Spoonです。こちらもハクナと同じく、音声配信アプリの1つになります。その最大の特徴が還元率が非常に高いこと。業界最高水準「40％」の還元率は、ハクナを凌ぐほど。

Spoonで月5万円前後稼ぎ、「声」を武器に副業で月5万円稼いでいるライバーも。Spoonで実績を積みながら、大手Vtuberへの扉を虎視眈々と狙っている配信者も数多くいます。

周りからイケボだね。カワボだねと言われることが多い方は、ハクナと同様Spoonがおすすめ。

Vtuberになるための実績作りとして、何を選べばよいのかわからない。実は「声」を武器に配信したいと考えていた。と思っている方にはSpoonをぜひダウンロードしてみてくださいね。

IRIAM

5つ目に紹介するのがIRIAMです。Vtuberになりたい方にIRIAMをおすすめする理由は、以下の3つです。

IRIAM最大の魅力は既にリスナーが集まっていることです。IRIAMでは既にリスナーがアプリに集まっているため、個人Vtuberの時とは違い、配信するだけで勝手にリスナーが集まってきます。つまりあなた自身の企画やコンテンツが面白ければファンが勝手に集ってきてくれて、定着してくれるのです。

個人Vtuberで配信しているけど全然伸びない。。なんてことはIRIAMにはありません。初心者ライバー限定の枠もあるため、初心者ライバーだとしても、リスナーの目に留まる機会が数多くIRIAMにはあるのです。

スマホ1台で配信できるものIRIAMの魅力の1つ。Vtuberとは違い、IRIAMではスマホ1台で配信が可能。ちょっとしたスキマ時間に雑談中心の配信をすることができます。

IRIAMの中を覗けばわかりますが、とにかくアプリ内の雰囲気は温かいです。初見さん大歓迎の雰囲気や、リスナーを大事にしようとしているVライバーが数多く集まっています。温かい濃いファンが多いのもIRIAMの特徴の１つ。

大手Vtuber系事務所のオーディションになかなか受からなかったライバーが一念発起でIRIAMで配信。何千人、何万人ものファンを魅了し、IRIAMだけで生活できているという事例もあります。IRIAMで配信して実績を積み、その実績を大手Vtuber事務所にアピールし、念願のVtuberデビューを果たしたという事例も数多くあります。

ふわっち

６つ目に紹介するのが、ふわっち。こちらも17ライブ同様、顔出しがイメージされがちなアプリですが、顔出し無しでの配信もできます。

ふわっちの最大の特徴が、ゆる〜い雰囲気です。というのも、ふわっちでは他のアプリで禁止されている、喫煙配信や呑み配信が許可されているのです。

他の配信なども見ていると、たばこを吸いながら配信をしているライバーや、お酒を呑みながら配信しているライバーも沢山います。素人中心の独特の雰囲気があるアプリであるふわっち。顔出しなしでゆる〜く配信したいと考えている方にはふわっちがおすすめ。

自由な空間でノビノビ配信ができるふわっち。Vtuberと似ている空間での配信をふわっちでは行うことができますよ。ぜひダウンロードしてみてください。

以上が、実績作りにおすすめの配信アプリです。何度もいいますが、配信アプリの最大の強みは既にリスナーがいることです。そのため早く有名になることができ、早くお金を稼ぐことができます。Vtuberオーディションへの実績作り、アピール材料作りも早くできます。

気になるアプリがあれば、ぜひ3個以上ダウンロードしてみてくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

最後にこの記事をまとめていきます。

Vtuberオーディションが闇と噂される原因は5つありました。

オーディションを受ける前に良く下調べしておきましょう。

安全なVtuberオーディションを見分けるには3つのポイントがあります。

自分の心がけ次第で危ない事態は回避できます。

Vtuberオーディションに受かるために備えておきたいことは以下の3つです。

ライブ配信アプリを使うとスキルを磨くことができます。

実績作りに最適なV系配信アプリもおすすめしておきました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。