Youtube登録者100万人の収入は?月収事情を解説
YouTubeの登録者数が100万人だと収入はいくらぐらいになるだろう。
100万人越えのYouTuberはどんな人がいるのかな。
自分もYouTubで安定して稼いでみたい。
あなたは今、こんなことを考えていませんか。
超有名なHikakinさんが運営する「Hikakin TV」は総再生回数100億回という驚異的な数字を叩きだしたのは記憶に新しいところです。
Hikakinさんなど有名人に憧れてYouTuberを目指す人は後を絶ちません。
「SocialBlade」によるランキング【HikakinTV100億回再生突破】(2022年8月22日現在)
人気YouTuberのなかでも「登録者数100万人越え」は超一流の証。認知度や影響力に加え、収入も桁違いです。
この記事では登録者100万人越えYouTuberのリアルな収入を徹底解説。さらにトップYouTuberランキングもお伝えします。
後半ではYouTubeの収入について種類と仕組みを解説。YouTubeで稼ぐためのコツも紹介していきます。
結論からいうと、
YouTubeで稼ぎたいとお考えの方は「Pococha」「17ライブ」「ビゴライブ」で配信することも検討してみてください。なぜならこれら3つの配信アプリには既にリスナーが集まっているため、YouTubeより早く収益化できるからです。
↑↑「iOS」のアプリインストールの際、トラッキングに関する確認ダイアログが表示されます。不適切な広告を防ぐため「許可」をおすすめします↑↑
ライブ配信アプリなら収益化条件がないため、はじめたその日からすぐ収入を得ることも可能です。ライブ配信アプリについては記事の後半で詳しく解説します。
では解説していきます。
YouTube登録者100万人だと収入はいくら?|100万人超えYouTuberも紹介
結論、チャンネル登録者100万人の月収目安は300万〜1000万です。年収3,000万円以上は稼いでいると想定されます。一般的な会社員と比較すると桁違いの収入です。YouTubeには夢がありますね。
世界でもっとも稼いでいるトップYouTuber
フォーブスによると、世界でもっとも稼いでいるYouTuberは「ミスタービースト」さん(写真左)です。登録者数は1億人以上であり、推定年収は約62億円以上といわれています。
国内のチャンネル登録トップは「Junya.じゅんや 」さん(ユーチュラ調べ)で、登録者数は1,790万人です。年収は公表していませんが、億単位であることは間違いないでしょう。小中学生の将来なりたい職業上位にYouTuberがランクインしているのも納得の結果です。
Junya.じゅんやさんのYouTubeチャンネル
とはいえ、チャンネル登録者数100万人はYouTuber全体の上位1%未満。YouTubeで成功者になれるのは、ほんの一部の選ばれた人たちだけといえます。
YouTubeには複数の収入源がありますが、メインとなるのは広告収益です。広告収益は単価と再生数で計算されます。
現役YouTuberの口コミによると、広告単価の平均は1再生あたり0.1円〜0.8円ほど。ヒカキンさんやはじめしゃちょーさんなど、多数のYouTuberが所属する事務所「UUUM」によると、所属タレントの広告単価は1再生あたり約0.3円です。
YouTubeの広告単価は、チャンネルのジャンル、動画の長さや時期によって変動します。
つまり、登録者数と収益はイコールではありません。もちろん登録者が多ければ、再生される機会は増えますが、具体的な収入は広告単価や再生数によって異なります。
YouTubeからの収益に登録者数は無関係らしい。
さらにジャンルによって単価に5倍以上の差があり、お金を持っている人に届く動画なら広告単価も高くなる。
→ビジネス系は0.5円/回だが、エンタメは0.1円/回YouTuberになりたい(月30万円稼ぎたい)ならビジネス系で月間60万再生とれればOK。
引用:Twitter
つづいてチャンネル登録者数100万人越えのYouTuberをご紹介します。
“Youtuber"って登録者数100万人超えの人しか言っちゃいけないみたいな雰囲気感じてたんだけど登録者1000人の時点ですでに上位10%。
1万人で上位2%、10万人で上位0.2%なんだからもう動画あげて継続できてる時点で十分立派なYotuberだわ。
クリエイター本当すごい。
引用:Twitter
日本で登録者数100万人を超えるYouTuberは400人程度です。
2023年の段階で登録者数100万人を超える代表的なYouTuberは以下の通りです。
登録者数100万人を超えるYouTuberは、すでに知名度があった有名人も多く、新規参入の一般人がいきなり100万人に到達することは難しいでしょう。とはいえ、YouTubeにはまだまだチャンスがあります。全世界で20億人が利用しているYouTube。バズる動画を作成できれば、一気に知名度を上げ、大きな収入を稼ぐことも夢ではありません。
記事の後半で「YouTubeで稼ぐコツ」を解説します。このまま読み進めてくださいね。
以上、登録者100万人YouTuberの収入について解説しました。
動画配信で最短期間で収益化をしたいなら「ライブ配信アプリ」がおすすめです。「Pococha」「17ライブ」「ビゴライブ」などの人気アプリなら、配信をはじめた日から収益化が可能です。スマホからボタン1つで世界に生配信ができます。配信スタートをしたら、リスナーが一気に集まりますよ。雑談や生配信することに抵抗がない人には、配信アプリがおすすめです。
引き続き、YouTube収入の種類と仕組みをわかりやすく解説していきます。
YouTube収入の種類と仕組みをわかりやすく解説
ここからはYouTube収入の種類と仕組みについて解説していきます。
YouTubeの主な収入は以下の3つです。
1つずつ詳しく解説します。
広告収益
YouTubeで得られる1つ目の収入は「広告収益」です。広告収益とは企業がYouTuberに対して支払うCM料のことを指します。企業が支払う「広告料」の一定割合がYouTuberたちに支払われる仕組みです。
具体的にはリスナーが動画再生中に広告を視聴、またはクリックすることで広告収益が発生します。広告収益の計算は「広告単価×再生数」が基本です。YouTubeが定める「収益化の条件」を満たしていれば、広告収益を得られます。
YouTubeの収益化条件は以下の通りです。
YouTubeの広告単価は公表されていません。1再生あたり0.1円前後が平均といわれていますが、実際はジャンルやチャンネルなどによって大きく変動します。業界最大手のYouTuber事務所UUUMの決算発表によると、1再生あたりの広告収入は約0.3円です。
ビジネス系のチャンネルであれば、1再生あたり0.7~0.8円という声もあります。
2021年からYouTubeチャンネルを運営している「畑は小さな大自然!そーやん」さんは、自身の広告収益について「広告単価は約0.4〜0.7円で推移している」と語っています。
広告単価は約0.4〜0.7円で推移していると語るユーチューバー「そーやん」さん
たとえば1再生あたり0.3円であれば、1ヶ月に10万回再生されることで月収3万円になります。広告単価が0.8円のチャンネルなら、同じ10万回再生でも月収8万円です。同じ再生回数でも、広告単価によって実際に受け取る収入は大きく上下します。つまり広告単価はYouTuberの収入に直結するのです。
YouTubeミッドロール広告
サイバーエージェントの調査によると、2022年以降も動画広告市場は順調に伸び、2025年には1兆465億円以上になると予想されています。YouTubeには複数の収入源がありますが、今後も広告収益はYouTubeにおけるメイン収入という位置付けでしょう。
サイバーエージェント「2021年国内動画広告の市場調査」
YouTubeには複数の収入源があるものの、多くのYouTuberにとって、広告収益がメインです。YouTubeの場合、いかに多くの人に動画を見てもらうか、いかに広告単価をアップさせるかが収入アップのカギを握ります。
再生単価に関するTwitter投稿
⚡初心者youtuberの学び⚡
【YOUTUBE再生単価】
一般的に1再生0.2~0.3円が平均相場です。
引用:Twitter
ちなみに10分を超えた動画でなければ、複数の広告を貼ることができないのでご注意を。
【私のYouTube広告収益】
1再生あたり0.44円
1動画あたり0.8円単純計算だと、10万回再生されると8万円の収益が生まれる。
引用:Twitter
その動画を月に10本作り出せば、YouTubeで月収80万円に到達できる計算になる。
チャンネルのジャンルやターゲット層によって大きく異なるところやけど、夢がありますよね。
YouTuberが得られる広告収益は「広告単価×再生数」です。登録者が多い=収入が多いとはなりませんが、登録者数が収入アップにとって大切なことは間違いありません。
スーパーチャット
YouTubeで得られる2つ目の収入は「スーパーチャット(以下、スパチャ)」です。スパチャとは「投げ銭」と呼ばれるオンライン上のチップです。主にYouTubeライブで利用されます。ライブ配信中にリスナーが配信者に対してコメントと共に「支援金」を送れる機能です。
スパチャは、ライブ配信やプレミアム公開の動画を視聴しているユーザーが、お金を支払うことで、配信者を応援できます。
人気Vtuberの生配信中に飛び交うスパチャ
スパチャの一部は配信者に還元されます。課金額に対する配信者の取り分(還元率)は約50~70%です。たとえば1,000円分のスパチャを投げてもらった場合、配信者の収入は500円~700円ほどになります。
ライブ配信をメインとしている配信者の中には、広告よりもスパチャの収益が大きいという人もいます。
YouTubeランキングサイト「PLAYBOARD」によると、2021年のスパチャランキング世界一は有名Vtuberグループ「ホロライブ」所属の「潤羽るしあ」さんでした。1年間のスパチャ収益額は推定2億円以上です。仮にYuoTube側の手数料が50%としても、世界トップストリーマーのスパチャ収益は年間1億円以上と予想できます。
「PLAYBOARD」2021年スパチャ世界ランキング
2021年のスパチャランキングを見ると1位~3位までを日本のVtuberが独占。Vtuber人気は今や全世界に派生しており、言葉の壁を超えて世界中のファンに支持されています。
【すごすぎ】声優・東山奈央さんがYouTubeでライブ配信 → スパチャがとんでもない金額に!桐生ココ超えの◯◯◯万円wwww
引用:Twitter
広告収益以外にも「スパチャ」とよばれる投げ銭機能があるYouTube。動画配信で固定ファンを増やすことができたら、次のステップとしてYouTubeライブもおすすめです。リスナーとリアルタイムの交流を図りながら、収入アップを目指せますよ。
メンバーシップ
YouTubeで得られる3つ目の収入は「メンバーシップ」です。「メンバーシップ」とはYouTube版ファンクラブのイメージです。リスナーは月額制のメンバー料金を支払うことで、メンバー限定の特典を受け取れます。
メンバーシップの月額料金は、90円~6,000円の範囲内でYouTuberが好きに設定できます。
とはいえ高額に設定してしまうと、メンバーシップの加入者が増えないため、実際には500円ほどに設定しているYouTuberが多いです。メンバーシップには約30%の手数料が発生するため、YouTuberの手取りは70%ほどです。たとえば月額500円の登録者数が1,000人いる場合、メンバーシップの合計は50万円になります。30%の手数料を差し引くと、およそ35万円がYouTuberの収入になる仕組みです。
メンバーシップは月額制のため、毎月安定収入を得られるメリットがあります。
ただし、メンバーシップはチャンネル登録者数が1,000人以上のYouTuberが対象です。さらにYouTubeが設定している収益化条件を満たさなければなりません。
メンバーシップに加入する側の特典として、チャットに書き込んだ際にバッジが表示されたり、専用の絵文字が使えるようになるなどがあります。メンバーシップ限定の動画を公開することもあり、一種のファンクラブだと考えると分かりやすいかもしれません。
You Tubeのメンバーシップ動画で稼ぐやり方が流行っているのね
引用:Twitter
中国経済の悪いことばっかり言っているやつって利用価値あるのかな
YouTubeチャンネルのファンが増えたら、メンバーシップもおすすめです。通常の動画配信より近い距離感で、ファンと交流できますよ。月額制のメンバーシップは、配信者にとって毎月の定期収入になる点もメリットです。
以上、YouTube収入の種類と仕組みについて解説しました。
結論、最短期間で収益化をしたいなら「ライブ配信アプリ」がおすすめです。「Pococha」「17ライブ」「ビゴライブ」などの人気アプリなら、配信をはじめた日から収益化が可能です。スマホからボタン1つで世界に生配信ができます。YouTuberのようにライバルも多くはありません。気軽に利用して収益化を目指してください。
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引き続き、YouTubeで生計を立てたいとお考えの方へ「稼ぎ方のコツ」を解説します。
YouTubeで生計を立てるには?|稼ぎ方のコツ3選
ここからはYouTubeで生計を立てたい方のために「稼ぎ方のコツ」を紹介します。
YouTubeで稼ぐためのコツは以下の3つです。
YouTubeで稼ぐコツ1つ目は「登録者数1万人を目指すこと」です。YouTuberたちの口コミを調査した結果、登録者1万人の月収目安は5万円前後です。生計を立てるには少ない額ですが、1万人を達成すれば、10万人が見えてきます。登録者数10万人になれば、一般的な会社員の給料を越える額の月収を得られるようになります。
10万人登録(広告単価0.4円)で月収100万円というビジネス系YouTuber
【公開】YouTubeのチャンネル登録が10万人だと、月収は100万円です
調査によると、YouTubeのアカウントをもっている人の中で収益化できている人はわずか10%ほど。収益化条件である「登録者1000人」を達成するまでに1年以上かかる人も多く、難易度はかなり高いのが現状です。
アカウント所有者の約10%がYouTubeから収入を得ている
登録者が1万人のチャンネルでも、人によって収入は全く違います。広告収益は登録者数ではなく「広告単価×再生数」で決まるからです。
確かに1本の動画で10万を超える再生数を稼ぐことは難しいです。それでしたらクオリティーの高い動画を連続してアップし収益を稼ぐ方法があります。
毎日配信など定期的にクオリティーの高い動画を配信していけば、リスナーからの認知も高まり、結果的にトータルの再生回数がアップします。
収益化自体が難しいYouTubeで登録者1万人を越えれば、ごく少数の勝ち組に入ったも同然。1万人までの経験を元に、10万人を目指せば、会社員の給料を大きく越えることも夢ではありません。YouTubeで稼ぐには、まずは1万人を目指し、コツコツ積み上げていくのがポイントです。
まずは登録者数1万人を第一の目標にYouTubeを運営してください。
YouTubeで稼ぐコツ2つ目は「単価の高いジャンルを狙うこと」です。
広告収入は「広告単価×再生数」が基本です。つまり広告単価の高いジャンルを狙えば、収益アップがグッと近づきます。
現役ユーチューバーの口コミによると、広告単価の高い動画は金融系やビジネス系、スポーツ系といわれます。一方、学生や子供がターゲットの動画は広告単価が低い傾向です。10代向けより40代~50代向けのジャンルの広告単価が高いといった声もあります。ほかには人の悩みに関するもの(整形など)も同じく0.8円~1円程度です。
生計を立てることが目的であれば、大きな金額が動き、動画訪問者を収益の成果につなげる必要があります。
YouTube広告単価に関するTwitter投稿
元日経記者の後藤さんのチャンネル登録者数は2万人超えと既に岐阜さん超え
金融ジャンルである事からYouTubeの広告単価は高いはずなので動画をUPしていけば月20万以上はGoogleから貰える
引用:Twitter
YouTubeの広告単価は公表されていませんが、YouTuberの口コミによるとジャンルによって広告単価が異なります。YouTubeで生計を立てるなら、ジャンル選びは慎重に行いましょう。エンタメ系やキッズ向け動画はバズる可能性が高いものの、広告単価は低い傾向です。
YouTubeでしっかり収益をあげるには、広告単価が高いビジネスやスポーツ、金融などの分野も検討してみてください。
YouTubeで稼ぐコツ3つ目は「クオリティ重視の動画を量産すること」です。クオリティの高い動画には以下のような特徴があります。
こうした工夫を入れることでリスナーの満足度を上げることができ、最後まで動画を視聴してもらえます。
魅力的なサムネでリスナーを惹きつけるゲーム系人気動画
クオリティ重視の動画を量産することは「視聴者維持率」と関係があります。
「視聴者維持率」とはリスナーが動画をどのくらいの長さ継続してみたかを示す指標です。つまり、視聴者維持率が高い動画はリスナーにとって価値のあるコンテンツということになります。
1本の動画内で何度も広告を再生してもらうためには、動画を長時間視聴してもらう必要があります。そこで重要になるのが「視聴者維持率」です。
視聴維持率を上げると、YouTubeの「おすすめ動画」に表示される頻度もアップします。つまり新規視聴者を呼び込む大きなきっかけになるのです。
「おすすめ表示」される人気動画イメージ
視聴者が最後まで興味をもって視聴できる高いクオリティの動画を量産することがファン獲得の大きな足掛かりになること間違いなしです。
動画の本数も大切です。新しい動画を高い頻度で投稿すれば、ファンを獲得しやすくなります。チャンネル登録をしてくれるファンが増えれば、再生回数のアップにつながるのです。
YouTubeで収益を上げるなら、クオリティの高い動画を、できるだけ高い頻度で投稿しましょう。リスナーのニーズを満たす動画を投稿すれば、再生回数が伸び、YouTube側にも高く評価されるチャンネルに成長できますよ。
以上、YouTubeで生計を立てたいとお考えの方へ「稼ぎ方のコツ」を解説しました。
結論、最短期間で収益化をしたいなら「ライブ配信アプリ」がおすすめです。「Pococha」「17ライブ」「ビゴライブ」などの人気アプリなら、配信をはじめた日から収益化が可能です。スマホからボタン1つで世界に生配信ができます。気軽に利用して収益化を目指してください。
引き続き「最短期間で収益化したいならライブ配信アプリがおすすめ」について解説します。
最短期間で収益化したいならライブ配信アプリがおすすめ
最短期間で収益化したいなら、ライブ配信アプリがおすすめです。
ライブ配信アプリが稼ぎやすい理由は以下の3つです。
ライブ配信アプリが稼ぎやすい最大の理由は、スマホ1台で気軽に配信できるからです。「Pococha」や「17ライブ」「ビゴライブ」といったアプリなら特別な機材は必要ありません。
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Pocochaの豊富な機能
アプリ自体にさまざまな機能が実装されており、配信環境が整っています。
アプリの豊富な機能があれば、PCやカメラは不要です。バッチリ盛れる画像フィルター機能や、配信を盛り上げるカラオケ機能などが無料で利用できます。アプリによってはゲーム配信機能も搭載されています。
配信スタイルに合わせて自由にアプリを選んでみてください。
豊富な機能を備えたビゴライブ
ライブ配信は生配信のため編集が必要ないこともメリット。思い立ったらすぐ配信できるため、今まで動画編集にかかっていた時間を短縮できます。「効率よく収益化したい方」「本業や家事育児で忙しい方」にはとくにおすすめです。
YouTubeで再生回数や登録者数が伸びないと悩んでいる方にも、ライブ配信アプリがおすすめです。「Pococha」や「17ライブ」「ビゴライブ」なら、知名度ゼロの初心者でも集客できる仕組みがあります。
ライブ配信アプリの多くは「新人専用の配信タグ」があり、新人ライバーのアイコンがアプリの目立つ場所に表示されます。「新人推し」のリスナーが多いことも、ライブ配信アプリの特徴です。
「Pococha」の新人ライバーカテゴリ
集客しやすさに重点をおくならグローバル展開しているアプリがおすすめです。「ビゴライブ」や「17ライブ」なら24時間いつでも世界中のリスナーとつながれます。
たとえば「ビゴライブ」は4億人が世界中から配信を視聴しています。「語学が得意」「海外ユーザーと交流したい」という方なら、グローバルな配信アプリをチェックしてみてください。
「ビゴライブ」は全世界4億人ユーザーを誇る世界的人気アプリ
ライブ配信アプリが集客しやすい理由はほかにもあります。利用者が年々増加していることです。調査によるとライブ配信アプリの利用者は2年で2倍以上になっています(2021年9月時点)。生配信への需要は高まる一方。つまり、配信者として新規参入するには絶好の環境です。
ライブ配信アプリの利用者は2年で2倍以上に増加
世界中で利用者が増加しているライブ配信アプリ。YouTubeでなかなか視聴者数が伸びないと悩んでいるなら、ライブ配信アプリを試してみてくださいね。
収益化のしやすさでも、ライブ配信アプリは優秀です。投げ銭で収益化できる仕組みがあるからです。投げ銭とはYouTubeでいう「スパチャ」のようなデジタルギフトを指します。多くのアプリでは投げ銭が主な収入源です。
17LIVEのギフト(投げ銭)
YouTubeとの一番の違いは「収益化条件が設けられていないこと」です。大手ライブ配信アプリのほとんどは収益化の条件がないため、投げ銭を受け取ればすぐ収入を得られます。
配信で受け取った投げ銭は一定割合が運営側に差し引かれ、残りが配信者の収入になります。リスナーの課金額に対する配信者の取り分を「還元率」といいます。ライブ配信アプリの平均的な還元率は20~30%ほどです。
主なアプリの還元率
スパチャに比べると還元率が低いため「本当に稼げるのかな」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。集客力のあるライブ配信アプリなら大きく稼ぐことも可能です。実際「Pococha」「17ライブ」「ビゴライブ」のトップライバーたちは月収100万円以上を稼いでいます。
Pocochaのアイテム(投げ銭)
多くのアプリでは投げ銭がコミュニケーション手段のひとつ。1個あたりの価格も低めに設定されています。投げ銭が数円単位から利用できるアプリもあるほどです。
さらにライバー同士が競い合うランキングイベントなども頻繁に開催されており、投げ銭を受け取りやすい環境があります。
ライブ配信アプリの収入源は投げ銭だけではありません。たとえば「Pococha」には配信時間に応じた時給のような制度があります。投げ銭プラス配信時間に応じた報酬が受け取れるため、投げ銭が少ない初心者の時期でも稼ぎやすい仕組みになっているのです。
以上のように、ライブ配信アプリは「配信環境」「集客」「収入」の3つの点で初心者に優しい仕組みがあります。最短期間で収益化したい方なら断然ライブ配信アプリがおすすめです。次の章で「おすすめのライブ配信アプリ」を詳しく紹介します。このまま読み進めてくださいね。
引き続き「稼ぎやすいライブ配信アプリ5選」を紹介します。
稼ぎやすいライブ配信アプリ5選
ここからは「稼ぎやすいライブ配信アプリ」を5つ紹介します。YouTubeより稼ぎやすいプラットフォームを探している方、スキマ時間を活用したい方にぴったりのアプリばかりです。
知名度がない初心者でも集客しやすいよう、ユーザー数が多い人気アプリを厳選しました。種類が多すぎて選べないという方は、紹介する5つのアプリから選ぶと間違いありません。
当サイトがおすすめする「稼ぎやすいライブ配信アプリ」は以下の5つです。
1つずつ詳しく解説します。
Pococha
Pococha(ポコチャ)は株式会社ディー・エヌ・エーが運営するライブ配信アプリです。ダウンロード数は255万以上。国内発のアプリとしてトップクラスの人気を誇ります。
Pocochaならスマホ1台で生配信が可能です。PCやカメラなどの特別な機材は必要ありません。顔出し配信はもちろん、声だけのラジオ配信やカラオケ配信など、多様な機能が実装されています。
1万曲以上の楽曲が利用できるPocochaのカラオケ配信
Pocochaで稼げる収入源は大きく2種類です。
「盛り上がりダイヤ」とは配信の盛り上がり度を数値化したもので、アイテム(投げ銭)や視聴者数などに応じて計算されます。LINEスタンプのように楽しめるPocochaのアイテムは配信を盛り上げる要素もあり、リスナーにも好評です。
Pocochaのアイテム(投げ銭)
「時間ダイヤ」とは時給のような制度です。配信時間に応じて、ランクごとの「時間ダイヤ」が支払われます。トップライバーになれば1時間の配信で1万円以上、月収で100万円以上を受け取れる計算です。
ランク別時間ダイヤ一覧(上限時間あり)
Pocochaで人気を得られれば、大きく稼げることがわかります。「投げ銭+時間報酬」が受け取れるアプリはほとんどありません。報酬体系の手厚さが多くのライバーに支持されている理由です。
集客しやすさにも定評があります。Pocochaはアプリのトップ画面に新人カテゴリが表示されるからです。リスナーに見つけてもらいやすいため、固定ファンの獲得に有利です。集客しやすさに重点を置くならPocochaを試してみてください。
Pocochaの新人ライバーカテゴリ
Pocochaにはライバー向けのイベントが豊富に開催されています。イベントとはライバーがアイテム(投げ銭)や人気度を競うランキングのことです。イベントを通じ、無名の一般人がインフルエンサーに駆け上がれるのもPocochaの魅力です。
Pocochaと有名雑誌の企画【Pocochaライバー meets『姉ageha』】イベント
国内で圧倒的人気を誇るPococha。「投げ銭+時間報酬」によって「稼ぎやすい仕組み」があります。イベントやカテゴリ分けにより、初心者が活躍しやすいのも魅力です。稼ぎやすさ、集客しやすさを重視するならPocochaがおすすめです。
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ビゴライブ
シンガポール発のBIGOLIVE(ビゴライブ)はユーザー数4億人以上。150の国と地域で利用されている国際色豊かなライブ配信アプリです。ライブ配信アプリのなかでも知名度、ユーザー数は圧倒的。海外向けに発信したい方やインフルエンサーとして飛躍したい方に最適です。
世界的人気アプリ「ビゴライブ」
ビゴライブの主な収入はギフトと呼ばれる投げ銭です。ギフトの還元率は公表されていませんが、ライバーたちの口コミによると約20~30%。1万円分のギフトを受け取ったら、ライバーの収入は2,000円~3,000円です。収益化条件は無いため、配信で受け取ったギフトはすぐ収益化できます。
ビゴライブの豪華なギフト
ビゴライブの「公式ライバー」になれば、ギフトの還元以外に時給を受け取れます。
公式ライバーになる方法は「ライバー事務所」に所属することです。ライバー事務所とはライバーをマネージメントし、育成する事務所のこと。芸能人やモデルが所属する芸能事務所と同じイメージです。
公式ライバーの時給は1,000円~4,000円です。時給は事務所によって異なりますが、初心者でも1,000円前後を受け取れる場合が多く、安定した収入源になります。ビゴライブで収入アップを目指すなら、事務所所属の公式ライバーがおすすめです。
ビゴライブは顔出しの雑談配信がメインですが、最近じわりじわり人気を得ているのが「ゲーム実況配信」です。ゲーム実況配信の需要が世界中で拡大していることが理由です。
ビゴライブで人気のゲームタイトル
ビゴライブで配信できるのはPCゲームからスマホゲームまでさまざまです。4億人ユーザーを誇るビゴライブ。世界中のゲーム実況ファンに視聴されるチャンスがあります。
4,500人以上がリアルタイムで視聴する人気ゲーム配信者
ライバルが多いビゴライブで集客を狙うなら、海外ユーザーをターゲットにしたゲーム配信がおすすめです。
ビゴライブではライバー向けの豪華イベントが毎月数十回開催されています。イベントとは投げ銭を競い合うランキングのことです。イベントに入賞すると広告出演権や有名雑誌掲載権などを獲得できます。
ビゴライブのイベント
イベントに参加すれば、ビゴライブ内の知名度もグッと上げられます。有名になりたい方や早く収入を上げたい方はビゴライブの豪華イベントも注目ですよ。
ビゴライブで開催されるライバー向けのイベント
圧倒的ユーザー数と知名度を誇るビゴライブ。ビゴライブで知名度が上がればインフルエンサーとして飛躍することも夢ではありません。
海外ユーザー向けに配信している日本人は少ないため、語学力を活かしたい方にもおすすめ。ゲーム実況配信に興味がある方にもぴったりです。
「どうせなら有名なアプリではじめたい」「収入をしっかり稼ぎたい」とお考えなら、グローバルな配信アプリ「ビゴライブ」を試してみてください。
17ライブ
17ライブは世界6拠点、238地域に展開しているグローバルアプリ。ユーザー数は5,000万人を突破し、国内でもトップクラスの人気です。美女&イケメンライバーや芸能人ライバーが多いことでも知られています。オリジナリティを発揮したい方、有名人へ駆け上がりたい方におすすめのアプリです。
17ライブで配信している有名芸能人たち
圧倒的人気を誇る17ライブ。稼ぎやすさでも群を抜いています。トップライバーの月収は300万円以上。ギフトと呼ばれる投げ銭が主な収入源です。ギフトの還元率は15%~30%ほど。1万円分のギフトを受け取れば約1,500円~3,000円がライバーの収入になります。
17LIVEのギフト
ライバー向けの豪華イベントも多数開催されています。イベントに入賞すれば初心者でも知名度を上げられます。インフルエンサーとして活躍したい方は17ライブがおすすめです。
17ライブのライバー向け豪華イベント
17ライブの主流は顔出しの雑談配信や音楽配信です。雑談配信なら特別なスキルや機材は不要。スマホがあれば24時間いつでも配信をはじめられます。歌唱力や楽器演奏に自信があるなら、音楽系配信で勝負してみましょう。
顔出しに抵抗がある方は「Vライバー配信」や「ゲーム実況」がおすすめです。「Vライバー配信」や「ゲーム実況」の需要は年々拡大しており、17ライブでも人気ジャンルになりつつあります。
17ライブ公式サイトでもVライバーオーディションが開催されるほどの盛り上がりです。
17ライブ公式Vライバーオーディション
10万人以上のフォロワーを抱える人気Vライバーも存在し、注目度の高さがうかがえます。V系配信に興味があるなら17ライブが狙い目ですよ。
フォロワー数16万人を超える17ライブVライバー「むらゆき」さん
ゲーム実況配信に興味がある方にも17ライブはおすすめです。PCゲームはもちろん、スマホ画面を直接配信する「ミラーリング配信」にも対応しているため、気軽にゲーム配信をはじめられます。17ライブでゲーム実況をしているライバーはまだ少数派のため、差別化できることも利点です。
17ライブでライバーとして活躍するには、他のライバーとの差別化がポイント。17ライブで有名になれば、インフルエンサーとして大きく稼ぐことも可能です。とくにV系配信やゲーム実況に興味がある方は17ライブをチェックしてみてください。
Spoon
Spoon(スプーン)は韓国発の「音声配信アプリ」です。ダウンロード数は全世界で3,000万を突破。毎月150万以上の豊富な配信が行われています。一番の特徴は「声だけの配信に特化していること」。顔出ししたくない方、声の魅力を発信したい方に最適です。
Spoonは稼ぎやすさにも定評があります。SpoonトップDJ(配信者)の月収は100万円以上。顔出し無しの配信アプリではトップクラスです。
Spoonの収入源は主に「スプーン」と呼ばれる投げ銭です。還元率は公表されていませんが、配信者からの口コミによると約40%。1万円分の「スプーン」を受け取った場合、配信者の収入は4,000円ほどになります。Spoonの還元率は業界水準より高く、稼ぎやすい理由のひとつです。
Spoonの投げ銭「スプーン」
Spoonでは配信者向けのさまざまなイベントも開催されています。イベントに参加すれば、リスナーからの認知度を上げられます。入賞すれば、広告掲載などを通じて知名度を上げることも可能です。Spoonで配信するならイベントもチェックしてください。
Spoonのイベント例
ひとことで音声配信といっても、Spoonの配信ジャンルはさまざまです。雑談からセリフ朗読、ASMRや弾き語りなど、特技を活かした配信が可能です。
Spoonには生配信以外にも「CAST(キャスト)」と呼ばれる音声投稿機能があります。「CAST」とは、あらかじめ録音した音源を投稿する機能です。
「歌ってみた」や「セリフ朗読」といった音声をCASTに投稿しておけばファン獲得につながることも。「CAST」にも投げ銭機能が搭載されているため、生配信プラスアルファの収入源にもなります。
Spoonの音声投稿機能「CAST(キャスト)」
音声に特化した配信アプリ「Spoon」。顔出ししないで収入を得られるため、会社員の副業にも最適です。
リスナーとの交流を大切にすれば、着実に固定ファンを増やしていけますよ。配信ジャンルがたくさんありすぎて迷う方は、まず「雑談」からはじめてみてください。
IRIAM
IRIAM(イリアム)は株式会社DeNAが運営するV系配信アプリです。ダウンロード数は約33万。毎日400以上の配信が行われており、V配信系のアプリではトップクラスの人気を誇ります。アバターを使ったV系配信に興味がある方に最適です。
IRIAMはアバター配信のため、顔出しは一切不要。同僚や友達にバレることなく、配信できるのも魅力です。
一般的なV配信の場合、特殊な機材やPCが必要ですが、IRIAMではスマホと1枚のイラストを準備するだけ。イラストをアプリに読み込ませれば、Vキャラ配信の設定は完了。アプリに取り込んだイラストが、ライバーの動きに連動します。お気に入りのオリジナルイラストを準備し、気軽にバーチャルライバーとしてデビューできますよ。
IRIAMのV配信イメージ(笑顔やまばたきも連動する)
IRIAMの主な収入源はギフトと呼ばれる投げ銭です。さらにライバーの配信ランクを上げることで、配信時間に応じた報酬が受け取れます。つまり、ギフトと時間報酬の2つの収入源が特徴です。
IRIAMのギフト(投げ銭)
具体的には、ギフトを含むライブの盛り上がりが総合的に反映される「応援ダイヤ」と配信時間に応じた時給のような収入「時間ダイヤ」があります。集めたダイヤを「1ダイヤ=1円」で換金すればライバーの収入になる仕組みです。
コミュニティランクと時給ダイヤ(1日の上限:2時間まで、1ヶ月の上限:40時間まで)
時間ダイヤが受け取れるのは「Bランク以上」のライバーのみですが、最高ランクのライバーは1時間の配信で約2,300円を受け取れます。一般的なアルバイトよりかなり高い水準です。
コメントで盛り上がるIRIAMのライブ配信
IRIAMではライバー向けのさまざまなイベントを開催しています。広告掲載や有名雑誌掲載など内容も豪華です。
イベント参加はリスナーからの応援をもらいやすく、入賞すれば知名度を上げるチャンスになります。IRIAMで配信するなら、イベントを積極的に活用しましょう。
IRIAM開催イベント【IRIAM × コンプティーク】
IRIAMはスマホとイラスト1枚で気軽にV配信ができるアプリです。ライバーとして一定の条件を満たせば収益化も可能。収入は「時間ダイヤ」と「応援ダイヤ」の2つから得られます。顔バレせずに、しっかり収益化したい方は、IRIAMをチェックしてみてくださいね。
以上当サイトがおすすめする「稼ぎやすいライブ配信アプリ5選」を紹介しました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
最後にこの記事をまとめていきます。
登録者数100万人のYouTuberの収入(月収)は300万〜1,000万といわれています。
YouTubeの主な収入は以下の3つです。
YouTubeで稼ぐためのコツは以下の3つです。
結論、最短期間で収益化したいならライブ配信アプリがおすすめです。
稼ぎやすいライブ配信アプリは以下の5つです。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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