介護職におすすめの副業7選|副業がバレないための2つの対策

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  • 「介護職におすすめの副業は?」
  • 「介護職が副業をしてバレることはある?」

あなたは今こんなことを考えていませんか?

本業以外にも収入源を確保しておきたい。本業以外にも気分転換で仕事ができたら嬉しい。
色々な思いのもと、副業を始めようとしている方も多いはず。

ちなみに私自身もケアマネのかたわら、webライターとして月5万円の収入を得ています。この記事では現役特養ケアマネの私が、介護士におすすめの副業を7個紹介しました。私自身の体験談も踏まえているので参考になるかと思います。

今回紹介する副業は次の7個です。

介護業界の知識/経験を活かせる副業
  • 介護版スキルシェアサービス
  • 別の施設でのダブルワーク
  • 初任者研修/実務者研修講師
  • 家事代行
スキル/資格がなくてもできる副業
  • アンケートサイトでお小遣い稼ぎ
  • クラウドソーシングサイトでの在宅ワーク
  • 他の業界でのアルバイト

後半には、介護職が副業でバレることはあるのか?バレないためには何に注意すれば良いか?を解説しました。ぜひ最後までご覧になってください。

では早速おすすめの副業を7個していきます。

介護職におすすめの副業7選

早速この章から介護職におすすめの副業を7つ紹介していきます。
副業を、以下2つに分けてご紹介します。

気になる方を選択して読んでみてくださいね。

介護業界の知識/経験を活かせる副業4選

この章では、介護業界の知識/経験を活かせる副業を4個紹介していきます。紹介する副業は次の4個です。

介護業界の知識/経験を活かせる副業
  • 介護版スキルシェアサービス
  • 別の施設でのダブルワーク
  • 初任者研修/実務者研修講師
  • 家事代行

1つ1つ詳しく解説していきます。

介護版スキルシェアサービス

介護業界の知識/経験を活かせる副業、1つ目は「介護版スキルシェアサービス」です。

スキルシェアサービスとは、一言で言えば「自分のスキルをお金に換える」ことです。特技や能力、資格など、そのスキルを必要としている人に提供し、その対価としてお金を得る方法です。一般的なスキルシェアサービスであれば「恋愛相談乗ります」「マッチングアプリ映えする写真撮影を行います」といったスキルを販売したりします。

介護版スキルシェアサービスであれば、介護の資格や技術を生かし、人手の足りないサービス事業所や、在宅介護を行うご家庭を訪問して介護を行います。つまり、介護のスキルを本業だけでなく、副業としてシェアするというのが介護版スキルシェアサービスです。

近年では、介護職と介護を必要としている人、介護職と人手が必要な職場をつなげる介護版スキルシェアサービスが増えています。介護に関する代表的なスキルシェアサービスは以下の通りです。

介護版スキルシェアサービス一覧

サービス名称勤務場所資格
クラウドケア訪問介護(保険外)無資格者可
スケッター介護施設・事業所等無資格者可
カイスケ介護施設・事業所等有資格者限定
I care you外出介助・訪問介護(保険外)国家資格保有者限定
アエルズ外出介助・訪問介護(保険外)トラベルヘルパー有資格者
Ucare介護施設無資格者可
サイト名クリックで公式サイトへ移動します

介護版スキルシェアサービスについて、1つずつその特徴を解説します。

クラウドケア

1つ目に紹介するのがクラウドケアです。

クラウドケアは介護保険外の訪問介護サービスです。介護保険では対応していない家事の手伝いやペットの世話、外出・通院の付き添いなどを行います。

介護保険上の訪問介護サービスは介護職員初任者研修等の介護資格が必要ですが、クラウドケアでは介護保険外サービスを行うので資格がない方でも仕事ができます。

少しでも介護の仕事に興味がある方に特におすすめです。クラウドケアを通じて、介護の仕事を体験できます。

スケッター

2つ目に紹介するのがスケッターです。

スケッターは介護福祉の有償ボランティアサービスです。介護施設の清掃や調理、施設スタッフのサポート、イベントの手伝いなどを行い、謝礼として報酬を得る仕組みです。

20代・30代といった若い世代が介護の仕事に触れる体験の機会としても活用されており、介護業界への入り口としても注目されているサービスです。テレビを中心としたメディアにも多数掲載されています。

現状無資格ではあるもの介護の仕事をしてみたいと考えている方に特におすすめです。無資格でも仕事ができる保険外の仕事も数多く掲載されています。

カイスケ

3つ目に紹介するのがカイスケです。
カイスケは有資格者限定のスキルシェアサービスです。

登録1分、アプリで仕事を検索して申し込み、給与も最短当日にゲットできます。仕事開始から給与受け取りまで、その手軽さが魅力のサービスです。介護版の日雇い労働で、すぐにお金を手にいれることができます。

登録事業所は2021年09月時点で、500事業所を突破。カイスケを利用し、単発の仕事をした上でその施設に転職することもできます。

総務省主催「「起業家万博」において総務大臣賞(最優秀賞)を受賞し、経済産業省主催「ジャパンヘルスケアコンテスト」アイデア部門においてグランプリを獲得するなど、介護業界を超えて注目を集めているスキルシェアサービスです。

I care you

4つ目に紹介するのがI care youです。

I care youに登録できるヘルパーは介護福祉士・看護師・准看護師・看護学生・理学療法士・作業療法士に限定されています。国家資格保持者の質の高い介護サービスを提供することを目指しており、ヘルパー登録は審査制となっています。

現在の対応エリアは東京都の港区・品川区・中野区の3区に限定されていますが、エリア拡大の予定もあります。審査登録制となっているため、サービスに絶対の自信があるのが特徴です。

アエルズ

5つ目に紹介するのがアエルズです。

アエルズは外出支援の専門家、「トラベルヘルパー」が旅行や外出を支援するサービスです。介護旅行で有名な「あ・える倶楽部」が運営しており、サービスを提供するのはNPO日本トラベルヘルパー協会のトラベルヘルパー(外出支援専門員)資格保有者です。トラベルヘルパーになるためには、資格講座を受講し、実地研修を経て検定試験に合格する必要があります。

自分のスキルの幅を広げるとともに、「外出したい」「旅行したい」という高齢者・障害者の方の想いを実現できる仕事です。

U care

6つ目に紹介するのがUcareです。

UcareはUSENグループが運営する介護人材向けのスポットバイトサービスです。

介護資格保有者や経験者だけでなく、福祉系学生などを対象にした介護補助の求人も掲載されています。

すぐに人手が欲しい介護施設や介護事業所と介護・介護補助の仕事をしたい人をアプリでつなげ、スピーディに採用、すぐに仕事ができます。最短、勤務したその日に給与を受け取れます。応募から給与受け取りまでのスピード感がUcareの最大の特徴です。

気に入った施設や事業所があれば長期で働けるため、転職する前にいろいろな職場を見たいという方にピッタリなサービスです。

以上、介護版スキルシェアサービスを6つを解説しました。

介護版スキルシェアサービス一覧

サービス名称勤務場所資格
クラウドケア訪問介護(保険外)無資格者可
スケッター介護施設・事業所等無資格者可
カイスケ介護施設・事業所等有資格者限定
I care you外出介助・訪問介護(保険外)国家資格保有者限定
アエルズ外出介助・訪問介護(保険外)トラベルヘルパー有資格者
Ucare介護施設無資格者可
サイト名クリックで公式サイトへ移動します

気になるサービスがあればぜひ登録してみてください。

別の施設でのダブルワーク

2つ目に紹介する副業が、別の施設でのダブルワークです。

すでに持っている介護の資格・経験を生かして働けるので効率的に稼げます。また、介護施設・事業所は慢性的に人手不足になっているところが多く、働く側としては超売り手市場。働く場所も見つけやすい状況になっています。

効率よく稼ぐために夜勤専門の仕事をすることも可能です。特別養護老人ホーム、グループホーム、有料老人ホームなどで夜勤専門スタッフを募集している場合があります。事業所によって金額は異なりますが、1夜勤当たり5,000円前後の夜勤手当が得られる事業所も多いです。

ダブルワークをするためには、条件に合う職場を探すことが重要です。ダブルワークの勤務先を見つけるには、介護系求人サイトを利用することで自分にぴったりの職場を見つけれますよ。

例として、正社員ヘルパーがダブルワークする場合の一週間のスケジュールを紹介します。

正社員ヘルパーがダブルワークする事例

曜日予定
月曜日出勤
火曜日出勤
水曜日出勤
木曜日出勤
金曜日出勤
土曜日副業
日曜日休日

月曜日から金曜日までは常勤の正社員として勤務し、土曜日に別の職場での副業をする事例です。週明けに疲れを残さないように日曜日に休みをとっている形になります。

ダブルワークを見つけるのにおすすめな求人サイト

ダブルワークを見つけるのにおすすめの求人サイトは以下の2つです。

サイト名特徴
介護ワーカー専任アドバイザーによる就職サポートが非常に充実している。全国に幅広く求人を保有しているのが特徴。ダブルワークOKの求人も多数掲載
MC介護のお仕事単発・スポット求人が多数掲載あり。単発案件をこなせば日給1万円以上の収入を獲得できる。単発ワーク/ダブルワークをしたい方に特におすすめの求人サイト

初任者研修/実務者研修講師

介護業界の知識/経験を活かせる副業、3つ目は「初任者研修/実務者研修講師」です。

介護資格スクールなどで初任者研修や実務者研修の講師を募集することがあります。これまでに得た資格や経験を活かして講師として副業をするのもおすすめです。

初任者研修/実務者研修講師は、非常勤講師として介護資格取得を目指す受講生に講義を行います。これからの介護を担う人たちに介護の楽しさを伝えるやりがいのある仕事です。

地域によっても異なりますが、初任者研修の非常勤講師の時給は1,500円前後です。講義の準備などに必要な時間や手間を考えると、時間の割に報酬は低いかもしれませんが、やりがいが大きい仕事です。

介護ニーズが社会全体でますます高まる中、介護人材育成は需要が大きく、優秀な講師も数多く必要になります。ダブルワークで初任者研修/実務者研修の講師として稼ぐことも可能です。

家事代行

介護業界の知識/経験を活かせる副業、4つ目は「家事代行」です。

ホームヘルパーの業務として掃除や買い物・調理・洗濯といった家事を行っている方も多いのではないでしょうか。家事に自信がある方は介護保険のサービス事業所ではなく、家事代行の専門業者で働くことをおすすめします。

介護保険は制度上家事のサービスに制限があり、ホームヘルパーが提供できない家事がたくさんあります。

  • 同居家族分の調理や買い物ができない
  • 窓ふきや換気扇の掃除など日常的ではない掃除ができない
  • ペットの世話はできない

このように、介護保険で対応できない業務も多いため、家事代行の需要も大きくなっています。

家事代行業者に登録し、紹介されたお客様宅に訪問して家事サービスを行う仕事になります。感覚的にはホームヘルパーの業務に近いので、訪問介護の仕事をしていた方は今までの経験を活かして家事代行のお仕事ができます。

介護業界の知識/経験を活かせる副業を4個解説しました。

  • 介護版スキルシェアサービス
  • 別の施設でのダブルワーク
  • 初任者研修/実務者研修講師
  • 家事代行

いずれも介護業界での経験を活かせる仕事です。

次の章では、まだ介護業界の経験が浅い方や、副業では介護分野と離れて仕事がしたいという人向けに、スキルや資格がなくてもできる副業を紹介します。

スキル/資格がなくてもできる副業3選

この章ではスキルや資格がなくても誰でもできる副業を3個紹介していきます。紹介する副業は次の3つです。

スキル/資格がなくてもできる副業
  • アンケートサイトでお小遣い稼ぎ
  • クラウドソーシングサイトでの在宅ワーク
  • 他の業界でのアルバイト

1つ1つ丁寧に解説していきます。

アンケートサイトでお小遣い稼ぎ

スキルや資格がなくてもできる副業、1つ目は「アンケートサイトでお小遣い稼ぎ」です。

アンケートサイトとは配信されるアンケートに答えることでお金を稼げるサイトのことです。スマホ1台で答えれるwebアンケートや本格的なインタビューをされる会場調査まで、アンケートの種類も様々です。アンケートの回答は企業のマーケティング活動に利用されます。

スキマ時間にスマホ1台で月1,000円前後稼げる手軽さから近年注目を集めている副業の1つです。

介護の仕事の休憩中や仕事のスキマ時間などにコツコツやれば月1,000円〜3,000円程度のお小遣い稼ぎができます。特別なスキルは必要なくただアンケートに答えるだけです。

上場企業が運営しているサイトもあります。怪しい副業ではなく、立派な副業の1つです。

おすすめのアンケートサイト

サイト名特徴
マクロミル日本最大級のアンケートサイト。上場企業が運営していることからも安全性は非常に高い。コツコツやれば月1,000円は確実に稼げる
リサーチパネルアンケートサイトの中でも特に稼ぎやすいサイト。月1,000円前後を貯めれるwebアンケートから、1回10,000円を貯めれる座談会まで豊富な種類のアンケートを保有。上場企業が運営していることからも安全性は特に高い
*サイト名をクリックすると登録ページに移動します

気になるサイトがあればぜひ登録してみてください。

クラウドソーシングサイトを活用した在宅ワーク

2つ目に紹介するのが、クラウドソーシングサイトを活用した在宅ワークです。

読者の中には、「普段介護の仕事で体を動かしているから、副業ではパソコンを使った在宅ワークがしたい」という方も多いのではないでしょうか。パソコン1台で、場所を選ばずに仕事をしたい方におすすめなのが在宅ワークです。

在宅ワークと一口に言ってもたくさんの種類の仕事があります。

以下は在宅ワークの代表例です。

  • webライティング
  • データ入力
  • テープ起こし/文字おこし
  • 内職/軽作業
  • 代行作業

例えばwebライティングのお仕事は、文章を書くことが好きな人に特におすすめです。介護業界のライティングのお仕事をすれば専門性があるので報酬も高くなります。休みの日を使ってパソコンと向き合いながら黙々と作業を進める仕事になります。

上記で紹介した在宅ワークの仕事は、基本的なパソコン操作さえできれば誰でもできる仕事です。普段から人間関係に気を遣う介護職に特におすすめしたいのが在宅ワークのお仕事です。

在宅ワークのお仕事は、クラウドソーシングサイトに登録すれば今すぐに仕事ができます。

おすすめのクラウドソーシングサイト

サイト名特徴
クラウドワークス国内最大級のクラウドソーシングサイト。ライティングやパソコンを使っての軽作業などの仕事が多く、誰でもできる仕事が多い。
ランサーズ大手総合型クラウドソーシングサイト。様々なジャンルの仕事が掲載されている。クラウドワークスに次ぐ2番目に規模の大きなサイト
*サイト名をクリックすると登録ページに移動します

他の業界でのアルバイト

スキルや資格がなくてもできる副業、3つ目は「他の業界でのアルバイト」です。

せめて副業では介護業界から離れて仕事をしたいという方は、他の業界でのアルバイトをおすすめします。

別の業界で働けば、その業界ならではの大変さもありますが、お金を稼ぐだけでなく、気分転換やまったく新しい知識を身に付けれます。アルバイト先としては、以下のような仕事が考えられます。

介護職におすすめのアルバイト
  • 清掃スタッフ
  • 工事現場の警備員
  • 飲食店のホールスタッフ・デリバリースタッフ
  • 配送ドライバー
  • イベントスタッフ
  • 軽作業

他のアルバイトなどもぜひ考えてみてくださいね。

スキルや資格がなくても誰でもできる副業を3つ解説しました。

スキル/資格がなくてもできる副業
  • アンケートサイトでお小遣い稼ぎ
  • クラウドソーシングサイトでの在宅ワーク
  • 他の業界でのアルバイト

副業をするとして心配なのは、現在の勤務先にバレる危険はないのか、という点です。次の章では、介護職が副業をしてバレることはあるのか解説します。

介護職が副業をしてバレることはあるのか?

結論からいうと、介護職が副業をしてバレることはあります。

最悪の場合、就業規則に違反しているとして職場を解雇されてしまいます。
介護職が副業をする場合、以下の2点に注意すれば副業がバレるリスクを低減できます。

副業がバレないために大切なこと
  • 他人に副業をしていることを言わない
  • 住民税の支払い方法に注意する

職場の人間も含め、他人に副業をしていることはできるだけ言わないようにしましょう。副業がバレるほとんどの原因が他人からの密告だからです。「口は災いのもと」ということわざにもあるように、他人に副業をしていることは言わないようにしましょう。

副業の話を一度他人にすると、その情報がいろいろな人の耳を通して、いつしか職場の上司に伝わってしまうこともあります。職場の人はもちろんですが、それ以外の人にも副業のことは言わない方がバレるリスクを回避できます。

副業の話を人にしたとしても自分自身が得るものは何もありません。ただし、失うものは大きすぎます。自分の職場での地位や信頼、安定した給料なども失う可能性があるのです。言わなくて済むことであれば誰にも言わない方が得策です。

また、住民税の支払い方法にも注意しましょう。

副業収入がある場合は、職場で年末調整を行っているとしても、副業分の確定申告を行う必要があります。その確定申告がもとで職場に副業がバレることがあります。

会社から住民税を納付する際に、住民税の納付額が会社で想定している金額よりも多くなってしまうと、会社に副業していることがバレるのです。副業がバレないようにするためには、確定申告の際、住民税の支払い方法で「自分で納付」にチェックすることが必要です。

  • 職場の人間など他人に副業をしていることを言わない
  • 住民税の支払い方法に注意する

以上の2点に注意することで副業がバレるリスクを低減させることができます。

介護職が副業を成功させるために大切な2つのポイント

介護職が副業を成功させるために大切なポイントをこの章では2つ紹介していきます。

副業を成功させるために大切なポイント
  • 少しずつ始めるのが大切
  • 確定申告は必ずする

1つずつ詳しく紹介していきます。

少しずつ始めるのが大切

介護職が副業を成功させるために大切なポイント、1つ目は「少しずつ始めること」です。

副業を始めるにあたって、最初からあまり無理をしないようにしましょう。

介護職の仕事に加えて副業をするとなると肉体的にも精神的にも負担は大きくなります。体調を崩してしまうことや、介護の仕事に影響が出る場合もあります。

最初は無理して稼ごうとはせず、徐々に副業するライフスタイルに慣れることが大事です。

かく言う私も副業では自分自身にノルマを課すことはせず、無理なくできる範囲で行っています。本業と副業の立場が逆転しないようにバランスをとることが長続きの秘訣だと考えています。

副業を始めるにあたって、最初からあまり無理をせず、少しずつ始めることを意識してみてください。

確定申告は必ずする

介護職が副業を成功させるために大切なポイント、2つ目は「確定申告は必ずする」ことです。

副業で得た収入は確定申告をしなければいけません。年末調整をする給与所得以外の所得もしくは収入が、年間20万円を超える場合は所得税の確定申告が必要です。これを行わないと脱税となりますので、注意しましょう。

簡易的な白色申告にすることや、e-taxによるインターネット申告も可能ですので、忘れずに確定申告を行いましょう。

副業をする際に参考になるブログ4選

最後に「介護職の副業について」発信しているブロガーさんをご紹介していきます。

どれも副業をする際に参考になるものばかりです。ぜひ一度ご覧になってくださいね。

介護士働き方コム

1つ目に紹介するのが、「介護士働き方コム」というタイトルのブログを運営している深井竜次さんのブログです。

深井さんは現役のブロガーとしても活躍。介護職として仕事をするかたわら、ブロガーとして月100万円以上の収入を得ています。

「介護士×ブロガー」のキャリアが注目され、朝日新聞やwithnews、Yahoo!ニュースでも取り上げられた介護×副業のパイオニア的存在です。

自身の副業も体験談としてブログを通じて発信されています。

本も出版されているので、気になる方はぜひ手にとってみてくださいね。

ハレくん

2つ目に紹介するのは「介護職員の戦闘力が上がるブログ」を執筆しているハレくんさんのブログです。

介護福祉士で介護業界歴10年というベテラン介護職です。

ブログやツイッター、Youtubeの他、介護職のオンラインサロンも開催するなどして情報発信を行い、副収入を得ています。介護業界の裏事情や業界ニュースなどを掲載しています。

介護職Aの独り言

介護福祉士として介護事業所に勤務するAさんのブログです。介護福祉士・介護支援専門員の資格を持ち、ブログを通して現場で働く介護職員の視点からの情報を発信しています。

介護の基礎知識や高齢者の特徴などの専門的な情報だけでなく、業界の裏事情などについても詳しく発信しています。

介護職員についての副業についてもブログで情報提供をしています。

介護士しまぞーブログ

特別養護老人ホームの介護士しまぞーさんのブログです。転職回数8回と、様々な事業所を見てきた豊富な経験をブログで発信しています。

介護職員の転職や仕事内容についての記事、介護の資格についての情報、オムツ交換などの介護技術の解説も掲載されています。

ブログ運営の他、介護系転職サイトの記事監修など、介護現場以外の仕事でも活躍をしています。自身で副業をしているからこそ、介護職向けの副業紹介などは説得力があります。

以上、4つのブログを紹介しました。

気になるブログがあればぜひご覧になってくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

まとめると、介護職におすすめの副業は以下の通りでした。

介護業界の知識/経験を活かせる副業
  • 介護版スキルシェアサービス
  • 別の施設でのダブルワーク
  • 初任者研修/実務者研修講師
  • 家事代行
スキル/資格がなくてもできる副業
  • アンケートサイトでお小遣い稼ぎ
  • クラウドソーシングサイトでの在宅ワーク
  • 他の業界でのアルバイト

気になる副業があればぜひ挑戦してみてくださいね。

介護職が副業をしてバレることはあります。そのため次の2点に注意するようにしましょう。

副業がバレないために大切なこと
  • 他人に副業をしていることを言わない
  • 住民税の支払い方法に注意する

介護職が副業を成功させるためにも、以下2つのことを意識してみてくださいね。

副業を成功させるために大切なポイント
  • 少しずつ始めるのが大切
  • 確定申告は必ずする

副業において迷われた場合は、最後に紹介したブロガーさんたちのブログをぜひ拝見してみてください。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。